ジョルノ・ジョバァーナ

このジョルノ・ジョバァーナには夢がある！
「覚悟」とは！！暗闇の荒野に！！進むべき道を切り開く事だッ！！
終わりのないのが「終わり」それが「ゴールド・E・レクイエム」

概要

ジョジョの奇妙な冒険　第五部「黄金の風」の主人公。
ジョースターの血族だが、父親はジョナサン?の体を乗っ取ったDIOの為、DIOの息子でもある。
性格は常に冷静で理知的。あの熱血漢ジョナサンの血が流れているということを忘れそうになるぐらいである。また、「無駄」という言葉が口癖であったり、ラッシュ時には「無駄無駄」と叫ぶ、ヒートアップすると「WRYYYYYY」という咆哮を上げるなど、父との共通点がいくつか見られる。
ギャングによって腐りきった街を救うため、自らがギャングスターになり、パッショーネを乗っ取り、街を救うことを決意。DIOとジョースター家のカリスマ性と、ジョースター家特有の黄金の精神を併せ持っており、並々ならぬ”覚悟”の強さで多くの苦難を乗り越えていった。
ジョナサンを髣髴とさせる考え方を持ちつつDIOのような行動、手段もとるという両方の特徴を持ったキャラクターである。

ゴールド・エクスペリエンス

スタンドは、「ゴールド・エクスペリエンス」
スペックは、
破壊力 - C
スピード - A
射程距離 - E(2m)→C
持続力 - D
精密動作性 - C
成長性 - A
テントウムシをモチーフにした、近距離パワー型のスタンド。
能力は、「触れた物体に生命力を注ぎ込み生命を生み出す」その使い方は多岐にわたる。

• 創造
  生み出した生き物はジョルノの意思で生き死にが決められ、死ぬと元の物体に戻る。ただし、その場の環境に適応した生物しか生み出すことができない

• カウンター
  物語当初の設定ではこの能力で生み出された生物は物理攻撃に対して無敵であり、生物自体に一切ダメージが入らないばかりかその衝撃が反射されて攻撃を仕掛けた人間に丸々返ってくるというチートじみた特性があった。

• 生命力に過剰注入
  生命に更に生命力を注いだ場合、過剰になった生命力が暴走を始め、動作やものの見え方が非常にゆっくりとなり、受けた感覚も非常に長びく。

• 治療・再生
  後に、ベイビィ・フェイスとの戦いで敵の物体の分解という能力を目の当たりにしたことで成長し、能力を応用して手や舌、内臓など部分的な体組織を他の物体から生み出し、これを移植することで肉体が欠損する程の外傷も治療できるようになった。
  損傷した人体を治すという意味ではクレイジー・ダイヤモンドに似ているが、大きな相違点として「自分自身も治療できる」点と「要は『麻酔無しの臓器移植手術』なので、治療時に激痛を伴う」点が大きく違う。

ゴールド・エクスペリエンス・レクイエム

コレが…『レクイエム』……ダ！！

ゴールド・エクスペリエンスにスタンドの矢を貫く事で、レクイエム化させ進化する。
通称「GER」
スペックは、
破壊力 -なし
スピード-なし
射程距離-なし
持続力-なし
精密動作性-なし
成長性-なし
※なし→ 測定不能

進化前の「生命を与える能力」に加え、攻撃してくる相手の「動作や意思の力をゼロに戻す」という究極の能力が備わっており、これによってジョルノへの攻撃や使用された能力などの干渉が無効化される。
つまりこのスタンドの前に立つ者はどのような能力を持とうとも、真実(結果)に到達する事が出来ない。
さらに、このスタンドに殴られた者は「死」すらも結果に至れず「ゼロ」に戻されてしまうため、例え確実に死ぬ状況下に置かれても、待ち受けるのは「死への過程まで」であり、決して「最終的な死に至る」ことはない。
そして、本来「死に至る」はずの状況に対して「その死はなかったこと」にされ、その後は再び死への過程に襲われつつも死に至ることまではなく、この繰り返しが延々と続くため何度でも無限に「死」に続ける。

ワザップジョルノ

あなたを詐欺罪と器物破損罪で訴えます！
覚悟の準備をしておいてください！
刑務所にぶち込まれる楽しみにしておいてください！

事の発端

元ネタは、ゲーム情報サイト「ワザップ！」へ投稿された嘘の裏技に騙されたユーザーの怒りの文。
元となった文章は2016年に投稿されたものだが、2019年初頭に注目を浴び、ネットミームに発展し、ネット流行語大賞で6位に入賞した。

そもそも「ワザップ！」は2001年に開設されて以来、約20年もの歴史を誇る老舗コミュニティサイトで、比較的無垢なユーザーが集う場でもあったことから無根拠・伝聞レベルの情報が非常に多かった。
そんな中で投稿されたのが、「ポケットモンスターオメガルビー」で、幻のポケモン「ボルケニオン」の色違いをゲットできるという裏技である。
レアなモンスターが手に入ると言いながら、その手順にはサーブデータを削除することが含まれており、もし実行するとデータが消えた上にモンスターも手に入らないという、要するに愉快犯の悪質ないたずらだった。
この裏技を実際に試したと思われる人々からは、恨み辛みの抗議のコメントが多数書き込まれていたが、その中にあったのが以下のものが、

あなたを詐欺罪と器物損壊罪で訴えます！理由はもちろんお分かりですね？
あなたが皆をこんなウラ技で騙し、セーブデータを破壊したからです！
覚悟の準備をしておいて下さい。ちかいうちに訴えます。裁判も起こします。
裁判所にも問答無用できてもらいます。慰謝料の準備もしておいて下さい！
貴方は犯罪者です！刑務所にぶち込まれる楽しみにしておいて下さい！いいですね！

である。
この、ですます調を崩さないままにボルテージの上がっていく言い回しジョルノ・ジョバァーナを彷彿とさせたことから、投稿より2年経った2019年3月14日、5ちゃんねるのなんでも実況J板に「【悲報】ワザップの嘘裏技に騙されたクソガキ、ジョルノ・ジョバーナみたいになってしまう」としてスレッドが立てられ、ネタにされることになった。
文章だけ見れば、純粋無垢なキッズがガセに引っ掛かり怒りのまま書いたのだろうとしか言いようがないが、発掘時期は2019年。
……そう、ジョジョ五部のアニメが放送されている最中に発掘されたのだ。

カオスバトルでの扱い・性能

YouTube時代からの参戦で、初出は不明。
カオスバトルでは普通のジョルノとワザップジョルノが統合されてる事が多い。
そして、詐欺罪と器物破損罪で訴えたり、無双する時は、処刑用BGM「il vento d'oro」が流れる。
ダクスラ氏の作品では、24で初登場。その後、ULTIMATUMでは、佐久間を詐欺罪と器物破損罪で訴えて逮捕させた。そして、第二の混沌ではゴールド・エクスペリエンス・レクイエムの力で勝利を勝ち取った。
性能としては、ジョルノは強キャラ、ワザップジョルノは中堅に位置する。
まだ誰も使っていないが、チーム戦では上述の通り、仲間を治療出来、復活させられる。
肝心の「レクイエム」だが、能力がカオスバトルでは使いにくい。強いて言うならその回でのバトルでは復活しても必ず勝てないくらいだろうか(無限に死に続ける為)。(流石にずっとだと、カオスバトル自体に永遠に出れないだろうし)

技

• 詐欺罪と器物破損罪で訴える(ワザップジョルノ限定)
  名前の通り詐欺罪と器物破損罪で訴える。
• 無駄無駄ラッシュ
  ゴールド・エクスペリエンスによるラッシュ攻撃を放つ。
• 仲間治療
  ゴールド・エクスペリエンスの能力で仲間を復活させる。
• ゴールド・エクスペリエンス・レクイエム
  スタンドの矢を刺し、ゴールド・エクスペリエンス・レクイエムに進化させる。

コメント

• なんか元ネタの記事と重複しているが… -- 2021-06-24 (木) 09:21:33
• ↑き、気のせいでした。すみません… -- 2021-06-24 (木) 09:21:54
• ワザップジョルノwwwネタキャラwww -- 2023-06-21 (水) 20:02:06

タグ

Tag: ジョジョの奇妙な冒険 主人公 イタリア 日本 DIO ジョジョ5部 ワザップ ギャング パッショーネ スタンド使い