メタルキング

Last-modified: 2024-05-18 (土) 07:45:32

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概要

DQ4以降に登場するメタルスライムの王様で、見た目はキングスライム?スライムベホマズン?の色違いである。スーパーライトではそのはぐれメタル版?が登場した。
亜種のボスモンスターとして3DS版・DQ11Sのウルトラメタキン?がいる他、スーパーライトではブレイク化した凶メタルキングがいる。
「メタキン」の愛称で親しまれたり憎まれたり頼りにされたりしており、本編でははぐれメタル?同様、言わずと知れた経験値の塊で終盤やクリア後のメタル狩りのターゲット。DQMではみがわり戦法の常連。
上記のメタル系のスライムの上位にあたるが、作品によってはさらなる上位としてプラチナキング?がいたりすることも。
 
「Metal King」を直訳するなら「金属の王」となる。英語版での名前は「”Metal king slime”」である。
小説版DQ7ではメタルキングヘルムに「鋼王の兜」と当て字している。
 
主にストーリーの終盤に登場し、経験値はおおむね30010とザコ敵の中ではプラチナキングが登場するリメイク版DQ4とDQ7・DQ9を除けば最高。
リメイク版DQ7ではすれちがい石版の登場、ひつじかぞえ歌やアルテマソードの強化により最終的にはプラキンが狩られるが、それ以外では出現場所や出現率から、プラチナキングよりこちらが狙われることが多い。
特に大量出現場所のあるDQ7とDQ8・オンリー地図のあるDQ9では、コイツを狩ることで短期間にてビリーズブートキャンプのごとき理想の身体を手に入れることができる。
低確率ながら豪華なドロップアイテムもお約束。
 
下位のメタル系と違い、使ってくる呪文または特技が固定されておらずバラバラ。
同じく稼ぎモンスターとして標的になるはぐれメタルとの最大の違いとして、全般的に攻撃力が高い・厄介な攻撃を持つ・HPが高い この3つが当てはまる。
そのため、はぐれメタルと同じつもりで稼ぎのみに主眼を置いて戦うと痛い目に遭うことがあり、最悪全滅することもある。
また、倒せる実力であってもメタル系のスライムであるため当然逃げてしまうことも多い。
そのため、上級者用のメタル狩りの対象と言える。
シリーズによって2体1組や3体1組で出てくることがあり、作品が進むにつれてHPが多くなり、物理攻撃に重点を置いてくるようになっている。
 
モンスターズシリーズでは経験値の塊というお約束のほか、いわゆるメイン盾としての役割を担うことが多い。
とにかく物理・属性攻撃の双方に強いため、コイツがみがわりなどでチームを守ると、並みの手段では突破できなくなってしまう。
幸い、本編のような絶対的な耐性は持っておらず、特に弱体効果に弱いことが多いので対策は可能。
この戦法はDQMJ2以降メジャーになってきたが、DQM1の時点でラスボス?がチームにメタルキングをいれ、「もっとも倒しやすい(HPが低い)と判断された敵を攻撃する」AIの仕様の隙を突く盾役を担わせていた(同作ではある程度攻撃力が高ければ大ダメージを与えられ、一撃で倒すことも可能だが、通信無しで一撃で倒せる攻撃力を得るにはかなり苦労するだろう)。
しかし、あまりにもメジャーかつ分かりやすい戦法だったためにメインストーリー終盤のボスはあからさまにみがメタ対策を取ってくるようになり、これだけでストーリークリアは難しくなった。

扱い

初出は不明
ソフトエンジェル氏のカオスバトルでは、本田圭佑のじゃんけんをしようとした隙に、奇襲で倒した。

  • のしかかり
  • ザラキ

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