新規
編集
添付JR西日本が開発した近郊型直流車
概要 
221系に次ぐJR西日本の自社開発車両で1994年に製造が開始され2008年まで14年間製造された車両
製造数は927両でJR西日本の中では最大、JR6社の中でもトップクラスの製造数を持っている*1
現在使用されている種別は
普通 快速 快速マリンライナー 新快速 直通快速 関空快速 紀州路快速 丹波路快速と非常に多い
かつては関空特快ウィング 快速ウエスト関空にも使用された*2
番台別解説
画像は521系以外全てWikipedia提供です
0番台・100番台
未更新車
体質改善車
1994年の関西空港開港と共に登場
現在は阪和線 大阪環状線 関西空港線のみの運用だが2018年までは東海道線新大阪(和歌山の始発が新大阪行B快速だったから)1995年から1999年までは快速ウエスト関空という臨時快速が走っていて環状線西九条から梅田貨物線を通って新大阪へ行き新大阪から方向転換して姫路へ行くという変態的な運転をしていたが利用者が少なかったため1999年1月以降は運転されなく事実上廃止関空快速で大阪まで行ってそこから新快速乗れば姫路行けるもんね･･･
さらに関空行きリムジンバスに対抗すべく特別快速「関空特快ウィング」設定し編成の最後尾が指定席になったが設備が自由席と変わらず誤乗車する客もいた事から1999年に廃止
制御方式は東芝製のGTO-VVVFで223系の中で唯一GTO-VVVFインバーターの車両
1994年にグッドデザイン賞を受賞
100番台は先頭車は0番台だがモハ223が2500番台になっている
わかんねぇよこんなの・・・
2018年からは体質改善工事を行っている、未更新車は残り1編成(2500番台の中間含めると4編成)なので記録はお早めに
1000番台
未更新車
体質改善車
1995年に阪神・淡路大震災が発生し、輸送力増強のために登場日を前倒しにして8月に運転開始
1次車は4編成48両が川崎重工 近畿車輛 日立製作所で製造された
2次車は1997年から基本編成5本 付属編成1本の44両が川崎重工 近畿車輛で製造された
余談だが登場当時は登場を前倒ししたせいかパンタグラフが揺れて車内灯がチカチカしたりWN継手で電気ノイズが発生して201系の保護回路を誤作動させて緊急停止させるなどやらかしていた
2019年度からは体質改善工事*3が始まっており、種別・行先表示器がフルカラーLED式に交換され、ヘッドライトも、LEDに交換されている。
また、2023年11月にV4編成が体質改善工事を終えた為、4両編成の未更新車は消滅している。
さらに国鉄時代に1部の快速に設定されていたグリーン車を復活させる計画もあったそうだが関空特快ウィングの失敗もあって見送られたと思ったら2019年に有料座席としてAシートが登場、当車両のクハ2両に連結された
Aシート車
Aシート車の車内
そして2020年の新快速運転開始50周年記念イベントとしてV4編成に新快速登場50周年記念ヘッドマークが設置された
2000・3000番台
1000番台は最高時速130kmで爆走できたが製造コストが高かったためコストダウンして登場
製造数は648両と223系の中で最大
床下機器は1000番台と同じだが側面のステンレスのビートがなくなったりテールライトの位置が変更になったりと少し変わっている
HIDライト試験を行っていたW38編成
3000番台は2000番台からモーターを1つ減らした番台で性能などは2000番台と同じ
W38編成は試験的にHIDライトが設置された
2500番台
未更新車
体質改善車
紀州路快速の4両化に伴う編成組み換えで0番台の車両不足が発生し製造
2000番台をベースにしている
2019年からは0番台組み込み編成を対象にリニューアル工事を行っており種別・行先表示機がフルカラーLEDになっている
2022～23年にかけてオール2500番台の8編成が京都支所に転属した
5000番台
快速マリンライナーの輸送改善と213系の置き換え用として登場、普段はJR四国の5000系と連結して快速マリンライナーとして運用に入っている(1 3 73 77 2号は223系単独運用)
2004年の台風16号で発生した車両不足や2007年の踏切事故で破損した時は2000番台が代走に入った
2021年時点で223系の中で唯一転落防止幌が設置されていない番台設置しようものなら5000系にも転落防止幌設置しなければいけないからね
5500番台
福知山地区の113 115系の置き換え用として登場
223系唯一のワンマン運転対応車 性能は221系と同じにしており朝晩は221系と連結して京都駅に乗り入れる
6000・7000番台
JR京都 神戸線の快速運用に入っている221系と併結するために2000番台をベースに性能を221系と同じにした車両
2000番台との違いは乗務員扉にオレンジのラインが入っているかいないか
さらに2000番台からの改造車もいる
(改造車には「この編成は221系性能です」と書かれたステッカーがある)
ちなみに網干車は東海道山陽緩行線から221系が撤退することに伴い徐々に2000番台に戻される予定
9000番台(廃車)
2シート工法車体検証用の試作車として登場
2000番台登場後は次世代鉄道のシステム改革の試験車として再登場し「U@tech」の愛称が付けられた
編成はクヤ212-1+サヤ213-1+クモヤ223-9001と
前の2両は快速マリンライナーで使用されていた213系
2019年3月に廃車となり番台消滅した*4
本形式を使用した派生形式
521系
北陸線の普通列車用として2006年に登場
滋賀県と福井県が製造費用を負担して導入し北陸の至る所で走っている
3次車以降は225系に似た顔になった
2015年から1部編成はIRいしかわ鉄道やあいの風とやま鉄道に譲渡された
詳細はこちら
125系
小浜線の電化と共に登場
JRでは2つめとなる両運転台車両(1つめはJR四国の7000系)
2023年時点では小浜線、舞鶴線、加古川線で使用されている
JR四国5000系
快速マリンライナーの新型車両として登場
3両編成で1号車はダブルデッカー 階上席はグリーン車 階下席は指定席 2号車と3号車は自由席になっている
指定席側の車両は特徴的だが自由席側の車両は223系5000番台にものすごい似ている(見分け方はJRのロゴ 水色が5000系)
R291形
燃料電池試験車として登場
鉄道総合技術研究所が所有している
車籍がないため本線を走行できない
余談
JR西日本作成の重大事故仮想再現VTRで股尾前科運転士が223系1000番台に乗務している、そのためV5編成(1013編成)は股尾の愛車としてネタにされている。
また2000番台のV34編成は2004年3月13日に、山陽本線の天神川駅開業記念列車として広島まで入線した事がある。
昔は時速140kmで走行する計画もあったが福知山線脱線事故が発生し140km計画はお流れに
カオスバトルでの扱い
青霊夢【京急1500形BLUE SKY TRAIN氏の推しであり、主人公として扱われている。記念すべき1戦目から6戦目まで登場している。
1戦目では、古明地こいし、北総7300形、野比のび太、檀黎斗/仮面ライダーゲンムを倒し、優勝した。当初は強キャラと思われたが、2戦目以降、弱体化しており、2戦目では、霧雨魔理沙に撃破されていて、3戦目(ボス戦)では、521系による攻撃で撃破されている。4戦目(チーム戦)では、東武8000系グリーンに撃破されている。5戦目では、松岡修造を倒したが、チョコレート(スポボブ)?の攻撃で檀黎斗/仮面ライダーゲンムと共に撃破されている。6戦目では、225系、メトロ13000系?、住宅・都市整備公団2000形/千葉ニュータウン鉄道9000形、千葉ニュータウン鉄道9800形を撃破したが、檀黎斗/仮面ライダーゲンムの攻撃により、撃破されてしまった。
技一覧
東芝GTOVVVF
日立IGBTVVVF
東芝IGBTVVVF
三菱IGBTVVVF
ミュージックホーン(どけどけ轢くぞー)
複線ドリフト
高速通過(相手を吹き飛ばす技)
青霊夢【京急1500形BLUE SKY TRAIN版
野郎ぶっ●してやる*5
♪︎JR西日本♪︎*6
