二条臣

「うらら迷路帖」の登場人物。

概要

CV:市ノ瀬加那
誕生日は6月9日、15歳。身長146cm。
由緒ある貴族出身であり、うららの昇級試験を歴代最速で突破した才女でもある……が、現在没落貴族であり家族総出で内職を行ったりと慌ただしい日々を過ごしている。
内職中に家族から聞いた『うららは儲かる』『町で噂の「伝説の一番占」が特に人気』といった話を耳にし富と名声と権力を求めるため、うららの道を志す。なので儲け話には非常に耳が立つ他、なかなか買えない肉に夢中になるなどとにかく欲求に抜け目がない。
見た目や言動から没落貴族と見抜かれぬように気を張り続けた結果、顔つきが無表情のまま固まってしまう事が多く、感情を表に出す事を苦手に。とはいえ欲には忠実なので行動が固まる事は少なく、自身が得をする物事には負担を惜しまない。
体格が控え目で背も低い事から色井佐久など背の高い人に寄り付かれるのは露骨に嫌がる。

得意な占いは夢占い。志望理由は『寝ながら楽に占える』という理由。
夢に登場する様々な事柄のうち未来に関わると思われる物のみを覚えたまま起床し、それを手がかりに占い相手の取るべき行動を考えていく占い。*1というように楽とは言えないが臣は夢占いを身に付けようと努力を重ね、いつでもどこでも寝られる体質を所得。結果として少なくとも手がかり自体は簡単に得られるようになった。
占いの性質や体質により寝てばかりだった事から友達を作れず、夢占いで見た千矢らと現実に出会ってからは彼女達の輪に自分も居るのを嬉しく思っている。欲求の高さも有り、この占いで掴んだ仲間を離したくないと願うなど、我欲を肥えさせるだけの結果にならず彼女を支えている模様。
その後は更に占いを役立てて儲けるべく「寝てる時に客を楽しませようと寝相を悪くする」「客と裸で寝て客の夢に入り込む」といった努力を重ねている。ちょっと待って……よくよく考えたら紺とか隊長にとっては…しょうがないか()
家族の為に金と力が欲しいと願う彼女の行動は、後に千矢や巽紺など多くのうららにも幸せを分け与え夢を叶えていく。

きららファンタジア

アニメ版では未登場*2だったが、きららファンタジアで2019年12月26日に実装。*3また、2022年6月14日に専用ぶき自動発動スキルが強化された。*4

カオスバトルでは

初出は不明。

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