宮澤喜一

概要

宮澤喜一(1919～2007，享年87)は日本の第78代内閣総理大臣。広島県福山市出身。偏差値78を超えるエリート…であると一々学歴マウントを取ってくる総理として知られ，800日余りで辞職した竹下派推薦の海部俊樹に変わり，かの池田勇人が設立した宏池会から選出された首相。同じ宏池会の河野洋平などを官僚に置き，PKO協力法などの外交面に力を注いだが，郵政省の小泉純一郎が「郵政民営化の為だったら野党とも手を結ぶ」と発言したことや羽田孜らが自民党を離党したことなどもあって野党の力が強まり，衆議院解散にまで追い込まれて選挙で大敗。その責任を取る形で総理総裁を辞職し，55年体制が終了した。その後は河野洋平や橋本龍太郎を裏で支えていたが老衰のため死去した。

カオスバトルでの扱い

初出はホムイヒト＝コイシスキー。福田康夫によるデリバリーヘルプ枠として登場するが，当の福田に嫌がられた挙句羽田孜に福田もろとも撃墜されたりと物凄く不憫な扱いである。

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