概要
DQ4に登場するボス級モンスター。
文字通りの邪悪な(evil)僧正(priest)で、基本的にだいまどう?の色違いモンスター。
英語版での名前はNES版ではRadimvice、DS版以降ではAamon。後者の名前の由来はソロモン72柱の悪魔『アモン』だと思われる。
また、リメイク版DQ4のクリア後の追加要素(所謂「6章」)ではデスピサロ?第4形態以降の色違いでラスボスとして登場した。星ドラでは「ジャイロ」という亜種バージョンもいる。
ここでは究極エビルプリースト、究極進化エビルプリーストについても説明する。
ちなみに他のピサロ四天王のメンバーは全員、1度は必ず後のナンバリング作品に再登場しているが、彼だけはだいまどう系統が再登場の機会に恵まれないためか、それともリメイク版で大幅なポジション変更が行われたためか、なかなか再登場を果たせなかった。初登場から32年経ち、サービス開始から10年を迎えたDQ10オンラインでやっとナンバリングに再登場することになった。
CDシアターでの声優は西村知道。
ライバルズでの登場時は、そのCDシアターでバルザック?を演じていた島田敏に変わっている。*1
ちなみにロザリー?を殺害した奴である。DQM3では未遂に終わったがDQ4リメイクを含め性格は完全にこいつを連想させる。
いくら何でもこいつやこいつ(あとこいつもか)以上にクズ過ぎるのでは
そんなエビルプリーストだが、テリワン3Dとドラゴンクエストモンスターズ3では、こいつとほかのデスキャッスルの四天王3人*2を配合するとデスピサロになる。また、ドラクエモンスターズ3では、スモールグールとスカイシーカーの配合で生み出せる。テリワン3Dとイルルカでは「エビルプリースト」という名前なのに♀個体が存在する。それじゃエビルプリーステスじゃねーか!
究極エビルプリースト
そんなあいつだが、リメイク版でラスボスを務める。
デスピサロ?第4形態~最終形態の色違い。
登場当時はこのような呼び方はなかったが、スーパーライトをはじめソーシャルゲームを中心に通常のエビルプリースト(だいまどう(DQ4)?系統)と区別するため、この呼び方が広く使われるようになった。
その後、ナンバリングタイトルであるDQ10オンラインでもこの呼称が使用されている。
なお、英語版DQタクトではAshtarot。
ちなみにモンスターズ3ではこの姿は登場しない。
究極進化エビルプリースト
第三形態で五体満足になり(ついでにBGMも変更され)これで完成か、と思わせてからさらに変貌してドス黒くなった姿。
「見たかデスピサロ、これが真の究極進化だ!」と言わんばかりの最終形態。
この姿はウォークでは究極進化エビルプリーストと呼ばれている。
扱い
初出はDQM3をゲーム実況した神崎ドラン。
よく第二のデスピサロひふみん(と恐らく梓)に制裁される事が多い。
試作の19で我妻由乃を倒した吾妻光秀を倒したが、滝本ひふみのタクティカルブレイクであっさり倒された。試作の22でもひふみんを攻撃するも通用せず、あっさり倒される。本編の1では乱入枠として参戦。
余談だが、この作者のカオスバトルでは究極進化エビルプリーストの方が先に登場している。
技
- 呪うがいい!私と戦う!己の不運を!
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呪うがいい! 真の荒らしと同じ時代に生まれ落ちたおのれの不幸を!