| ↑ | エルフとオークが初めて交配し、ドラウエルフが生まれる。エルフとオークの両方から生理的嫌悪感を与え、忌み嫌われる。 |
| グレイホークがファーヨンディ王国から半独立状態となる。AC1448。 |
| アイウーズ4世がイモータルとなる。AC500。 |
| ドラゴンボーンの詩人のひとりハムレットがこの大地の下、地獄という場所で何億年も前から眠る美しい顔立ちの5色首(しかもそれぞれ美人のタイプが違う)のドラゴンの姫君ティアマットがいて、バハムートとかいうスケベ野郎なミスリルドラゴンにダイナマイト豊満ボディの体に改造され閉じ込められて弄ばれている。かわいそうな彼女に自由を与えるべきじゃないか。ティアマット教に入って彼女を救おう!教徒はバハムートカラーのサンドバッグを買って、これを叩くと筋肉ムキムキのモテモテになれて身長も3cm伸びるよと触れ回ったが、やはり特に興味は持たれなかった。このスケベな話を考えたこいつ自身がスケベ野郎なんじゃね?という聴衆の一言で、彼はバハムート君として末代まで語られた |
| 侵攻してきたアイウーズ帝国のアンデッドを見て、ドラゴンボーンたちが諜報活動の結果ヴェナス・ユダという神格があるらしいことを突き止める。すごいとは思ったが特に興味はもたなかった |
| ドラゴンボーンたちが数百年前からオークたちがしきりに呟いてたグルームシュって最近流行りの神格ってやつらしいぜと理解したが、特に興味はもたなかった |
| ヴェナス教会によりアイウーズ2世が選ばれる。 |
| 紀元前の壁 |
| ↑ | ドラゴンボーンが最近神とかなんとかよく聞くよな~とか感じだした。 |
| 聖霊も神格もまとめて「神」「神格」「信仰」などと呼ばれるようになり、古代神格と聖霊という枠組みは今のフラネスにはなくなってしまった。聖霊たちはいまもミスタラを漂い、生きとし生けるものを見守り、時として間接的に力を貸す。 |
| ノレーボは幸運と博打の神としてハーフリングに崇められた。 |
| 一方アイウーズではフラネスを統制したがったハイローニアスとマイアヘンという神により同じ神であるヴェナスを封じられ、すべての享楽はなくなって世界は災いに満ちたが、いまも帝国の大地に眠るアイウーズ1世はヴェナスとともにその意識を封じられているだけであり、いずれ復活し大陸を支配するだろうと信じられた。 |
| ヒューマンとエルフのファーヨンディ神話の中で、ハイローニアスは闘いと農耕の神、ファイタンは闘いと農耕の神、マイアヘンは天より降りる救いの女神、オーバドハイは森の管理者、ヴェルニアスは竜を操る神として崇められ、不死王アイウーズとそれが呼び出した邪神ヴェナス・ユダを討ったと伝えられ、クレリックは盾のマイアヘン、パラディンは剣のハイローニアスを従信するようになった。 |
| 神格が現実かどうかは忘れたが、エルフとオークたちの太古の記憶に残る名前が宗教神として広まっていた。オークを忌むコアロンラレシアン、エルフを忌むグルームシュは彼らの集落で主神として崇められる。 |
| 現代のミスタラ人が知っている限界ライン |
| ↑ | ヴェナス・ユダが没年(厳密にはマイアヘンの刃により封じられた)し、その記念としてファーヨンディ王国に記念地としてグレイホークが建設される。この地を任せられたファイタンは水と太陽と土に恵まれた大地を見て大規模な農場を作る。そして歴史は再び神格の存在を忘れ始める…… |
| 神格界からペイロアの弟子であった盾の乙女マイアヘン、自然神オーバド・ハイ、空のヴェルニアスが光臨。自らを聖霊と名乗り、ファーヨンディの聖霊ハイローニアスとその妻ファイタンとともにヴェナス・ユダ率いるアイウーズ帝国と交戦。 |
| アイウーズ帝国がヴェナスの魔力を用いて各地に信仰をはじめる。帝王アイウーズは彼の力をもって死者や彼自身をアンデッドとしてよみがえらせ、無限の兵力を得る。 |
| 意識を失っていた神格ウィー・ジャスが目覚め一人の魔法使い、神語りのヴェナス・ユダとしてミスタラを放浪。ハイローニアスを崇めていたファーヨンディがヴェナスの神格への知識や魔力を崇めるものたちによりアイウーズという国と二分される。 |
| モラディンの集落が大帝国の端に共同体を建設。現在のドワーフ山脈。 |
| ハイローニアスがファーヨンディの主神として崇められる。 |
| 北の極寒の地にてコードの集落のヒューマンたちがバーバリアンとなる。 |
| ノレーボの導きにより「サイコロ」が誕生 |
| ハイローニアスとその集落が馬と鉄の全身鎧と剣を用いて大帝国とファーヨンディからノレーボ、コードの集落を押しやる。 |
| コードの集落のヒューマンにより大帝国からエルフが追いやられる。 |
| ノレーボの導きにより「サイコロ」が誕生 |
| 聖霊モラディンの導きによりハーフリングの中に採掘と鍛冶に秀でた集落が誕生。のちのドワーフ。 |
| 探検中のリディアとファラングンの集落がフォウを発見。フォウにハーフリング語が伝わるが、のちにすぐフォウは姿を消して歴史にはかかわらなくなってくる。 |
| 聖霊ノレーボの妹、賢いリディアと旅の聖霊ファラングンに導かれたハーフリングたちが各地を開拓、冒険するうちにヒューマンの始祖となる。 |
| フォウが誕生 |
| 時がすぎ、古代神格たちの存在が忘れ去られる。 |
| 聖霊ノレーボがハーフリングたちに神格として信仰される。 |
| 聖霊が誕生。 |
| ハーフリングの誕生。 |
| オークがドラゴンボーンの集落で生活をはじめる。のちのキングレオランドの前身となるが、ドラゴンボーンは国政というものにまったく興味がなかったため、この時点では竜の地とか南部集落とか荒くれの巣などと呼ばれていた。 |
| 最後のエリスヌルの一太刀を受けたトライセリオンは兜の中のエルフを放ち、統一帝国と分かれてファーヨンディという国を建設させる。この時点で統一帝国は大帝国と名が変わる。 |
| なにものかに乗り移られたエリスヌルによって自らを含めたすべての神格を殺戮し、これにより神格はミスタラに干渉できなくなった。しかしエリスヌルは気絶していたウィージャスはすでに死んでいたものと思っていたため、攻撃しなかった。 |
| 寄せ餌としてペイロアの輝きを夢にゴールドハートの槍のもとへとすべてのオークとエルフが集められ、ウィー・ジャスにより死の呪いをかける作戦がなされるが、コアロンラレシアンの謀りを受けて死の呪いがオークとトライセリオンだけに当たる。しかしそれはオークたちと彼の鎧に匿われていたすべての生物の寿命が大きく引き下げられただけに留まった。またグルームシュの攻撃を受けてウィージャスが倒れる。 |
| トライセリオンの鎧にエルフとオークを除いたミスタラの全生物が守られるが、最初に生まれたエルフである女エルフ、そしてその息子*1が兜の中で眠らされた。 |
| なにものかの意思により神格に勅命がくだされる。 |
| グルームシュ・オークとコアロンラレシアン・エルフの争いが大陸全土を巻き込む。 |
| オークによるエルフ狩りが行われる。 |
| グルームシュがサルのメスと交わり、オークの始祖(プライムオーク)が誕生。 |
| エルフの射手がグルームシュの右目を貫く。 |
| コアロンラレシアンが狼のオスと交わり、エルフの始祖(トゥルーエルフ)が誕生。 |
| 神格コアロンラレシアンと神格グルームシュが唯一帝国に争いの場を広げる。 |
| トライセリオンが彼らの争いの気持ちを封印するが、その思念は神格界におさまらず、地上へとあふれでてしまった。この時点で神格界には貞淑なグルームシュと謙虚なコアロンラレシアンが、地上にはいがみあうふたりが降り立つことになる。 |
| コアロンラレシアンとグルームシュの間でお互いがお互いの好みの性格にするための徹底抗戦が起きる。 |
| コアロンラレシアンの中で生まれた傲慢さにより彼女はグルームシュを侮るようになり、グルームシュの中に生まれた暴食の性質で彼はペイロアやゴールドハートに目を奪われた。この2つの出来事がふたりの仲に亀裂を入れる。 |
| 神格コアロンラレシアンが神格グルームシュとひとつとなるが、コアロンラレシアンの支配欲にグルームシュが耐えられず、そりがあわなくて子供ができなかった。しかし諦めきれず試みがあまりに多く行われたため、お互いの体がお互いの体に近くなってしまう(グルームシュの木の性質と頑固な面がコアロンラレシアンに伝染る、コアロンラレシアンのながい耳と利己的な面がグルームシュに伝染る) |
| 神格の時代(詳細不明) |
| ドラゴンボーンが誕生 |