カードとしてのシルフ
シルフ | ||
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レアリティ:★★★ | コスト:8 | 入手先:ダンジョン固有 |
8通常ダメージx3 自身に2出血/5Turnを付与 敵に、自身の1出血につき5脆弱/5Turnを付与 |
なんと自分を出血させてしまうカード。
もちろんただ状態異常を負わせている訳ではなく、この出血を用いて敵に脆弱を与えることが可能。続けてさらにシルフを出せば10脆弱5T。
覚醒カードには3出血というものもあるので、これを仕込んでおけばただシルフを1枚出すだけでお膳立てなしに15脆弱を付与できる。
敵からの出血のカウンターとして、そのようなボス用に用意していくのもよい。九尾の血の池地獄に合わせれば100脆弱! というのはさすがに極端な例だが。
当然だが出血への対策は充分に講じておくこと。覚醒を利用する場合以外は出血を防がず受けなければならないため、抵抗に頼りにくくなる点もお忘れなく。
脆弱は連撃カードと相性がいいので、そういったデッキに混ぜると吉。シルフ自身も通常ダメージの3連打を行える。
このカードは薫風の谷間のダンジョン固有ドロップ。
入手し損ねた場合はランダムダンジョンなどでの出現に期待しよう。ピックカードだけでも拾えればクラフトで作れる。
またいずれかの短期イベントダンジョンでも、ピックカードおよび固有ドロップカードとして出ることがある。
関連カード
- 出血つながり
- キャサリン&ルートヴィッヒ?(1出血5T)・レッドキャップ(3出血5T)・貪る者(3出血5T)・ウェアウルフ?(7出血5T)・
大賢者の孫娘 シリル(8出血5T)・呪われた少女 イザベラ(8出血5T)・シルフ(2出血(自)5T)
マッドドール(敵1出血>1出血5T)・シルバー号の操舵手?(自1ガード>1出血5T) - 脆弱つながり
- マタンゴ(1脆弱5T)・放浪の剣士 ロイド?(3脆弱5T)・パズズ?(5脆弱5T)
銃士隊員 レオノール(自1ガード>1脆弱5T)・ポーラーベア(敵1凍結>1脆弱5T)・キャサリン&ルートヴィッヒ?(敵1出血>1脆弱5T)・
オールドスネイク(敵1脆弱>1脆弱5T)・ベルゼバブ?(敵1毒>1脆弱5Tおよび1弱体5T)・シルフ(自1出血>5脆弱5T) - 四大精霊
- シルフ・ウンディーネ・ノーム
- その他の精霊
- 精霊の仔・精霊の女王・(精霊の抜け殻)
- 薫風の谷間限定ドロップ
- マッドドール・ペガサス・シルフ・ハーピークイーン
ボス敵としてのシルフ
名前 | HP | 使用技 | 常時発動 | ||
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シルフ | 188 | ウィンドスラッシュ | 1nターン | 2通常ダメージx2 | 奇襲 |
スラッシュトルネード | 3nターン | 4通常ダメージx3 15出血5T | |||
上昇気流 | 1nターン | 1開眼5T | |||
烈風の回廊 | 2nターン | 2棘刺5T | |||
偏西風 | 3nターン | 3交換(敵)2T |
薫風の谷間10Fボス。奇襲持ち。
連撃を絶えず繰り出してくる。例によって一撃の威力は低いので、多少のガードだけで充分対処可能。防衛や弱体も大いに役立つ。
スラッシュトルネードの15出血は、このダンジョンではマップ効果の20抵抗があるためまず無視できるはず。
開眼や棘刺は単発の効果量は少ないが、高頻度で繰り返す上に5ターン持つので気付くと結構な値になっていたりする。
高難易度では特に棘刺は結構馬鹿にならなくなる。しっかり守りを固めるか適度に解除カードを使いたい。
過去作品でのシルフ
シリーズ皆勤。DDD1では精霊神殿の30Fボスを担当した。
奇襲と出血攻撃がシリーズで一貫した特徴である。DDD2での持ち技ウィンドスラッシュは、DDFでは出血をもたらすスキルカードとして登場した。
ファンタジー物ではおなじみの四大元素の精霊の一角でもある。シルフは風属性。
水属性のウンディーネと同じく美女の姿で現れるとされるが、シルフの方は自ら人前に出てくることは滅多にないらしい。
そもそも風そのものと同様、普通の人の目には見えないという説もある。そのためかウンディーネほどには浮いた話はあまり聞かない。
DDFでは4属性の精霊全てが勢揃いしていたが、DDD2で実装されているのはVer1.2現在シルフとウンディーネ、ノームまでである。
サラマンダーに会える日は来るのか?