カードスペック 
民衆の英雄 ロビン | ||
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レアリティ:★★★ | コスト:6 | 入手先:ベーシックパック |
8通常ダメージ 8ガード/1Turn 自身に警戒/5Turnを付与 自身に貫通/5Turnを付与 |
警戒と貫通を同時に付与してくれるカード。
警戒の汎用性の高さは言うに及ばず、貫通も敵によってはあると無いとで攻略難易度が激変する補助効果である。
それらを1枚で両方まかなってくれるのだから弱いはずがない。さらに通常ダメージと大きめのガードも付いてコスト6はなかなかお買い得。
もっとも警戒か貫通のいずれかが不要な場合など、また別の選択肢が生まれてくるケースもある。
より低コストな戦場俯瞰図やエレナに替えたり、ヘレンやシリルで別の付加価値を期待するなど。色々模索してみよう。
関連カード 
- 警戒つながり
- 闇を照らす カルラ(警戒5T)・民衆の英雄 ロビン(警戒5T)・道案内の ヘレン(警戒5T)・戦場俯瞰図(警戒20T)
- 貫通つながり
- 正鵠の エレナ(貫通5T)・民衆の英雄 ロビン(貫通5T)・大賢者の孫娘 シリル(貫通5T)
- 弓使い
- 正鵠の エレナ・大賢者の孫娘 シリル・剛弓一閃 アルテミス・駆け抜ける雷 ファタル?
民衆の英雄 ロビン・密猟者 エルヴィン・月の護り手 ヨイチ・一矢一殺の アポロ
DDFでの民衆の英雄 ロビン 
「レッスン1です、皆さん。」
聖剣王の王国とは別の(元)王国から来た教師のおじさん。
であると共に、祖国の民衆を救い生ける伝説と化した英雄である。その功績はアーサーに勝るとも劣らない。
かつてロビンの祖国を治めていた王宮内では腐敗がはびこり、民は悪政に苦しめられて久しかった。
そこで有志たちが王権の打倒を目指し、武装蜂起を企てることとなる。そのレジスタンス組織を指揮すると共に、自らも弓を取り王国軍と渡り合ったのがロビンであった。
その矢は複雑な地形の隙間をかいくぐり、市街地なら窓を貫通し、森の中なら木の幹をもぶち抜きながらはるか遠方の標的を確実に捉える。
王国軍の多くが交戦どころか対峙すらさせてもらえないまま蹂躙され、ついには瓦解。王権も倒れ、国は世界初の民主国家へと生まれ変わった。
ロビン自身は政界入りを固辞し、教職に戻ることもなく祖国を去っていった。
そうしてやって来た聖剣王の王国にて、今度は世界を蝕む巨悪との戦いに身を投じる。全ての子供たちが安心できる日が来るまで、彼の戦いは終わらない。
その経歴や使用武器、ロビンという名前から元ネタは明白だろう。なお人の頭にリンゴを乗せて射抜いたのはまた別の人である。
本職が教師であるためか、冒険中は野外演習の指導でもしているかのような言動が目立つ。「復習を忘れずに。」
前述のように自分の戦いは次代の子供や若者のためと考えており、それゆえピンチの時にはパーティー内の若手を気遣う一面も。「せめて、若い人だけでも逃げられれば…」
ゲーム上ではDDD2でも披露した貫通攻撃を行える他、最大CPを増加させ、複数のCP回復技能でパーティーを援護する。縁の下の力持ちとして活躍した。
必殺技はそのCP回復技のひとつである叱咤激励。レジスタンス時代にもリーダーとして、同志を相手にこれを多用したのかも知れない。