カードスペック 
隻眼の グレタ | ||
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レアリティ:★★★★ | コスト:8 | 入手先:ベーシックパック |
20固定ダメージ 5ガード/1Turn 自身に1魔撃/5Turnを付与 自身に、自身の1魔撃につき1魔撃/5Turnを付与 |
強化型アークメイジ?。同じく魔撃を2倍に増幅できる。
それ以外のアークメイジとの違いは、実質的にはあまりない。
直接火力は魔撃デッキにはほとんど関係しない。固定ダメージとガードを同時に行うスペックは希少性こそ高いが、これも一撃必殺が身上の魔撃デッキにおいて役立つのは序盤の階くらいである。
扱いとしてはもっぱら3枚目のアークメイジに過ぎないが、魔撃を絶やしたらおしまいの魔撃デッキではこの枚数こそが重要になる。魔撃ユーザーなら欲しい1枚。
関連カード 
- 魔撃つながり
- シャーマン(3魔撃1T)・マジックワンド(5魔撃1T)・見習い術師 リッツ(5魔撃1T)・スキュラ(8魔撃1T)
デーモンロード(1魔撃5T)・四聖の司 ヨウゼン?(1魔撃5T)・死の冒涜者 ギアン?(2魔撃5T)・稀代の大賢聖 ルハインツ(5魔撃5T)
氷の女王 シャルデ?(敵1凍結>1魔撃5T)・アークメイジ?(自1魔撃>1魔撃5T)・隻眼の グレタ(1魔撃5T/自1魔撃>1魔撃5T) - 妹
- 黒魔術師 マクダ
- その他のエルフ
- 正鵠の エレナ・樹林の聖騎士 ディナルド?・大賢者の孫娘 シリル・駆け抜ける雷 ファタル?・森の大賢者 ヴァルツ
- 眼帯キャラ
- 隻眼の グレタ・孤独な死神 ルクレチア
DDFでの隻眼の グレタ 
「ここが終わったらお酒が呑みたいわァ。」
妙齢の女ダークエルフ。黒魔術師 マクダの姉。
抜群のスタイル(主に巨乳)を見せつけるかのような露出過多な衣装、気だるげな口調とあいまってオトナの女の色香を漂わせている。というか服なのかアレは?
通り名の通り左目が失われている。眼帯で隠したその目に何があったのかは明かされていない。
生まれは普通のエルフだったのだが、成人の際に神の洗礼を受けなかったためダークエルフ化してしまう。
洗礼の儀式をすっぽかしたのは止むに止まれぬ事情(マクダの項を参照)があったからなのだが、ともかく闇堕ちしたグレタは旧知の仲間からさえも軽蔑される存在となってしまった。
それがきっかけなのか生来の気質かは不明だが、現在(DDF当時)のグレタは酒とタバコのはすっぱ女である。「ねえ、タバコ持ってないかしら?」
良く言えば開放的な性格らしいのだが、かつてのエルフ仲間らがアバズレと呼んではばからないあたりお察しであろう。清濁がぶ呑みの姐御臭さ120%。
そんな陰口を叩かれても人前では何食わぬ顔のグレタ。だが胸の内では、事情などお構いなしに自分とマクダを迫害した元同胞を心底恨んでいる節も見られる。
もっとも自分が洗礼に来なかった理由は口外していないらしい。妹がとばっちりを受けることを避けたかったのだろうか(結局マクダもダーク化し、人から蔑まれる身となってしまったが)。
性能は妹と同じく攻撃魔法特化型。レアリティ☆☆では唯一の、レベル上限解放なしでスタン大を扱えるキャラでもあった。
DDD2ではこれまた妹共々レアリティアップ。頼れるものの少ない彼女たちは、二人寄り添い合いながら世間の風と闘い続ける。マクダはだいぶめげ気味だが。