カードとしてのデーモンロード
デーモンロード | ||
---|---|---|
レアリティ:★★ | コスト:6 | 入手先:ベーシックパック |
13固定ダメージ 自身に1魔撃/5Turnを付与 |
持続型魔撃カードLv1。
効果量がたった1ではどうしようもない。集中や枯朽込みなら魔弾代わりに使えないこともないが。
同レアリティの悪魔仲?間?の中では唯一連続攻撃が行えず、ダメージの総量でも最弱。魔撃が連撃の代わりなのかも知れないが……
もっとも連撃でない分一発の火力は高く、守護ガード持ちに対してはダメージが通りやすい利点もある……が、それならルトヴィン?がある。1魔撃はどうせあって無いようなものだし。
または枯朽と組ませるなど。敵にとどめを刺さずに弱体を重ね掛けできるので、トロールシャーマン?や濡れ女へ繋ぐには適しているかも知れない。
関連カード
- 魔撃つながり
- シャーマン(3魔撃1T)・マジックワンド(5魔撃1T)・見習い術師 リッツ(5魔撃1T)・スキュラ(8魔撃1T)
デーモンロード(1魔撃5T)・四聖の司 ヨウゼン?(1魔撃5T)・死の冒涜者 ギアン?(2魔撃5T)・稀代の大賢聖 ルハインツ(5魔撃5T)
氷の女王 シャルデ?(敵1凍結>1魔撃5T)・アークメイジ?(自1魔撃>1魔撃5T)・隻眼の グレタ(1魔撃/自1魔撃>1魔撃5T) - 悪魔
- デーモン・ナイトメア?・サキュバス?・グレートデーモン?・デーモンロード・パズズ?・デビルクイーン?・ブラッククラウン?・バエル?
サタン・ベルゼバブ?・バフォメット・アスモデウス?・マルコシアス・貪る者・リリス・ゲヘナ?・ナベリウス・ウヴァル?
(とばりの夢魔 アンジェラ?・汚れた聖魔 ルーシー?)
敵としてのデーモンロード
名前 | HP | 使用技 | 常時発動 | ||
---|---|---|---|---|---|
デーモンロード | 112 | ダークサンダー | 3nターン | 4固定ダメージx3 | 守護 2ガード |
サンダークラウド | 4nターン | 2固定ダメージx4 3感電5T | |||
サモン | 5nターン | (2通常ダメージ 2シールド5T)x3 3抵抗5T | |||
ライトニングビット | 1nターン | 3固定ダメージ 1感電5T | |||
ゲート | 3nターン | 絶界2T |
守護ガード持ち・固定ダメージメインの敵。下級デーモンの純粋上位版といった趣である。
サンダークラウドで付与される3感電を放置すると、次のダークサンダーの威力が一気に跳ね上がってしまう。守護ガードが行えないなら確実に予防か治療すること。
サモンは火力もシールドも大したことはなく、あまり気にする必要はない。抵抗がいくらか付与されるが5ターン目では遅いだろう。
難易度が上がるとライトニングビットで毎ターン攻撃を行い出す。
微量ながら感電も付与されるので、最初のダークサンダーが早速痛いことになる。1感電ずつ小分けに来るため抵抗を浪費しやすいのもネック。
難易度マスターからはなんと絶界で1ターン強の間無敵になり、無駄に戦闘を引き延ばされる。次のターンのサンダークラウドなどはノーダメージになるため損ばかりする訳ではないが。
少なくとも無意味に強力なカードを切ったり、PPを無駄遣いしないよう気を付けたい。社の聖獣などがあれば絶界を剥がしてとどめを刺すこともできる。
過去作品でのデーモンロード
DDFよりグレートデーモン?やパズズ?と共に、難易度6ダンジョンの敵として初登場。
この頃は攻撃魔法特化というほどではなく、物理攻撃もそれなりに使うバランス型の敵だった。
ロードの名が示す通り、悪魔の中でも支配階級にあるものたち。他の悪魔を統率する力を持ち、戦闘時にサモン(召喚)して攻撃や肉壁を任せたりする。
配下の悪魔の数は個々のロードごとに異なり、その主従のあり方も多様である。純粋な忠誠関係で結ばれているものや力による屈服、勝ち馬に乗りたい者の寄せ集めなだけ等々。
中には数千もの悪魔を従えるものもいるらしいが、家来の数が必ずしもロード自身の強さを証明するものではない。実際サタンやバフォメットのような「真の大物」との力量差は歴然としている。
それら魔王と比べればロードはせいぜい村長か町長くらいと思われるが、並のデーモンよりははるかに手強いのもまた事実である。なめて掛かるべきではない。
余談だがデーモンロードの持ち技にあるライトニングビットは、DDFでは天属性・防御系のアクションカードとして登場していた。
DDFの主人公は敵を遮る障害物として使っていたようだが、今作のデーモンロードは直接敵にぶつけて攻撃に用いているらしい。