Magic Item/Armor/Flesh Ward

Last-modified: 2014-11-02 (日) 20:12:46

血魔法ブースター。癖はあるが防具としても機能する

Flesh Ward
Flesh Ward
領域属性1属性2
Construction Lv8Blood6
性能
防御補正:0 重量:0
疲労回復+2 筋力+4 無生物使用不可
血魔法増強+1 Horror Mark誘発
装備解除不可 損害反射付加


ゲーム内説明文

The Flesh Ward is a breastplate, in a very literal sense. It is constructed out of a still-bloody ribcage that envelops its wearer's chest. Upon first donning the ribcage, the wearer will find that the ribcage fastens itself to him with tendons and tissue, sending veins into his body to supply it with sustenance. The ribcage will grant its wearer amazing strength and ease his use of Blood magic. It will also channel the force of any attack into the person who harmed him instead. This channeling of wounds works regardless of distance, but a strong magic resistance may save the attacker.

和訳

Flesh Wardは、正に文字通りの意味での胸甲です。これは、着用者の胸を包むまだ血塗れの胸郭から作られています。この胸郭を最初に身に着けたとき、着用者はそれが腱と細胞組織で自らを着用者に固定し、彼に糧を与えるために血管を繋ぐのに気付きます。胸郭は着用者に驚くべき力を与え、彼が血の魔法を使うのを容易にします。これはいかなる攻撃の力でも、代わりに着用者を傷付けたものへと転送します。この傷の転送は距離に関係なく機能しますが、強い魔法抵抗力は攻撃者を救うかもしれません。

解説

血魔法ブースターの1つであるアーティファクト。なんとも気味が悪いが、血魔法らしくはある。

これは鎧として表記されはするが、効果は全く無い。しかし装備者は常にDamage Reversal?が付加され、抵抗できなかった攻撃者にダメージを返送する。成功した場合、そのダメージは自分には入らない。
また疲労回復+2、筋力+4というおまけもあるが、一度装備すると外せず、さらにターンごとにHorror Markが蓄積していくという負の面も持つ。加えてLifeless持ちには装備すらできない。


単にブースターとして見た場合、血魔法にはArmor of Soulsがあるので必要性は薄い。疲労回復があるのは売りだが、Horror Markを考えると重要な指揮官には与え難く、アーティファクトなので複数作ることもできない。

防具としては、相手の抵抗力が低ければ高確率でダメージを無効化しつつ反撃するという恐ろしい存在となる。筋力の増加や疲労回復も戦闘型指揮官には有益。
ただしこれ自体が全くダメージを軽減しないため、反射に失敗すると大ダメージを受ける。何らかの形で補強しておかないと、少し魔法抵抗に優れる相手に襲われただけで一気に殺されてしまいかねない。これが出てくるころには対抗策も豊富なので、敵の本隊との交戦には向かないだろう。


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