Nation/LA/Ulm/Sanguine Heritage

Last-modified: 2014-09-21 (日) 18:52:40

飛行し死と血の魔法を使う不死の吸血鬼の貴族Vampire Countを召喚します

Sanguine Heritage
領域使用宝石
Blood Magic Lv0儀式/陸上限定44
主属性副属性効果量効果発生数
Blood3Death3-1
射程距離効果範囲精度補正疲労
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特殊


ゲーム内説明文

During the Malediction, evil was let loose in the kingdom. The Hunger that was aroused resulted in cannibalism and practices even worse. Some of the warring nobles succumbed and became Vampires thirsting for human blood. Most of them have disappeared or fallen into perpetual sleep since then, but if enough blood is sacrificed, they might well awaken and serve the Dark God of Ulm. This ritual uses 44 blood slaves to awaken one of the sleeping nobles.

和訳

呪いが降りかかったとき、悪が王国に放たれました。飢えの誘発は、人食いやさらに悪しき行いを引き起こしました。争い合う貴族たちのうちの一部は屈服し、人間の血を渇望するVampireと化しました。それ以来、彼らの多くは姿を消したか、永遠の眠りに落ちました。しかし、十分な血が犠牲にされれば、彼らは目覚め、Ulmの闇の神に仕えます。この儀式は、眠っている貴族の一人を呼び覚ますために、44人の血の奴隷を使用します。

解説

吸血鬼と化した貴族たちの召喚儀式。研究なしでいきなり使用できる。
Vampire Countは、研究レベル7に位置するVampire Lordを少し弱くした性能。身体能力が少しずつ劣り、魔力も死2血2に低下している。しかしInvulnerable25、再生、飛行などの特殊能力などはそのままで、不死性も維持している。

Vampire Lordとは無料召喚も異なり、こちらは州の支配力依存でThrallを自動生産してくれる。Thrallは農具だけで武装した農民なので弱いが、士気が異常に高いため良い肉壁になる。


多少質は劣るとはいえ、本来なら終盤に解禁されるものそっくりの存在を序盤から呼び出せる。今作で追加されたInvulnerableの恩恵もあって、限定的な装備でも非常に有力な戦闘型指揮官となってくれるだろう。事故死しても支配圏内なら本体は生還してくれるのも大きい。

ただし問題なのは召喚に必要な魔力。Ulmの魔術師の微妙な魔力ではまず届かない。確保に苦戦しすぎていると研究が不要という利点も薄れてしまうので、積極的な運用を狙う場合は神や使徒で条件を満たしておいたほうが良いだろう。




「内戦の間、Keep of Ulmは包囲下に置かれました。飢餓は生き残りのGuardianたちを厳しく締め上げました。呪いが王国を襲ったとき、包囲されたGuardianの飢えは貪欲かつ不浄なものになりました。瀕死の同胞たちを喰らうことで彼らは包囲を生き延びましたが、永遠に自らを呪うことになりました。彼らは未だ荒廃したKeepで生きており、その軍規を訓練し、そしてUlmの神に呼ばれた際には行軍する用意ができています。」
(Ghoul Guardianの説明文より)

「Ulrich PatrifagusはKeep of Ulmの主だった男爵の息子でした。内戦の最中で彼の父は死に、そしてUlrichは父の地位を継ぎました。その後程なく、Keepは包囲されました。彼は未熟ながらも、呪いが彼の飢えた軍を襲うときまで日夜警戒と防衛を続けました。空が黒くなったとき、彼は絶望して助言を求めるべく彼の父の墓を開きました。しかし、不自然な飢えが彼を遅い、そして彼は自らが父の腐乱死体を喰らっていることに、恐怖の中で気付きました。彼は自分が何をしたのかを理解し、残る理性を捨て去って、飢えている兵士たちに彼らの死んだ戦友たちを食べるように命じました。その命令を拒絶するだけの力があった人々は、彼らより道徳的ではなかった兵士たちによって屠殺され、喰われました。Ulrichは未だGhoul Guardianらを指揮しており、人間たちに互いを喰らうことを強要することによって飢えを誘発することができます。」
(Ghoul Baronの説明文より)


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