Spell/Thaumaturgy/Imprint Souls

Last-modified: 2014-06-22 (日) 20:08:36

指定した州の住人の一部に狂信を植え付け支配します

Imprint Souls
領域使用宝石
Thaumaturgy Lv6儀式/水陸両用25
主属性副属性効果量効果発生数
Astral4---
射程距離効果範囲精度補正疲労
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特殊遠隔儀式(射程5)


ゲーム内説明文

The people of a small village in a remote province will have their minds gradually broken down. When they are entirely lobotomized, their minds will be imprinted with religious zeal towards the rightful Pretender God. When the conversion is complete, they will attack the province in an attempt to conquer it and serve their God to the best of their abilities. This is a very dangerous process, many people die and most of the survivors are not fully restored with the proper religious zeal. A skillful mage and extra penetration skill from magic items will help in successful conversion of the villagers.

和訳

遠方の州の小さな村の人々は、その心を徐々に分解されます。彼らが完全に改造されると、その心は然るべき神位請求者への宗教的熱意を刷り込まれます。改宗が完了すると、彼らは州を攻撃・征服し、その能力の及ぶ限りで神に仕えようとします。これは非常に危険な作業で、多くの人々は死に、また大部分の生存者は適当な宗教的熱意を持った状態には完全に回復しません。優れた魔術師や、魔法の品からの抵抗貫通力の補強は、村人の改宗を成功させるのに役立ちます。

解説

指定した州の住人を消費し、その一部を忠実な兵へと変える特殊な召喚儀式。敵の州や海中含めてどこでも指定可能だが、人口が0の州に使っても不発する。
実際の計算はやや複雑なので省くが、召喚数は術者の星魔法レベルと、装備しているアイテムが持つ抵抗貫通ボーナスに依存する。星魔法レベルは変換候補の数自体を底上げできるが、望ましい変換結果を得る確率は抵抗貫通ボーナスのほうが強く影響する。


完成する兵は、地上であればMadmanかFlagellant。MadmanはMindlessで撤退しない肉壁でしかないが、Flagellantは脆いながらもSacred付きで少しは戦力になる。
彼らはMad Priestに率いられているが、これは50ものInsaneが付いたレベル1の聖職者。ほとんど役には立たないものの、Flagellantの祝福ぐらいはしっかりやってくれる。

水中を指定した場合、兵はMad Deep OneかFanatic Deep Oneになる。Mad Deep OneはMadmanよりはいくらかマシな戦闘力で、Fanatic Deep OneはやはりSacred付き。どちらも水陸両用なので、そのまま陸でも運用できる。
指揮官はHoly Deep One。こちらもInsane付きのレベル1聖職者だが、水陸両用なだけMad Priestよりは用途が多い。


陸上・海中のどちらにおいても、出てくる兵は大半が雑魚、Sacred兵も防具なしの使い捨て。全くのゴミとまでは行かないが、頼れる戦力とは言い難い。敵の州に直接呼び出しても、相手が相当に小規模でなくては勝てないだろう。
よって召喚は自国領内で行い、Mindlessの狂人どもを撤退しない捨て駒として利用するのが主な用途となる。単体では魚を振り回す半裸の変態でしかないものの、彼らにランスや矢に貫かれてもらえば他の兵の被害を軽減しやすくなる。民兵でも十分に強まる役目ではあるが、些細なことで撤退するようなことはないので信頼性は高い。

少数出てくるSacred兵のほうは、攻撃的な祝福があれば特攻隊として使えなくはない。そうでなければ特別な扱いをしてやるほどのことはないだろう。射撃には絶望的に弱いし、接近戦に限ってもどうせ長くは持たない。


一応、聖職者を召喚できる点に注目して使うこともある。Insaneが強烈過ぎるので思い通りには動いてくれないものの、聖職者を遠くから呼ばずに寺院を建てない場合には役立つこともあるだろう。また海中に呼んだ場合は水陸両用なので、海に入れる聖職者を雇えない国ならそのためだけに使うことも考えられる。


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