ペットについて
特定の手順を踏むことで「ペット」を入手することができる。
入手の難しい「上級ペット」と易しい「下級ペット」に大別される。
上級ペット
サブクエストをこなすことで入手できる。
入手の過程で系統を選択可能。
下級ペット
後から追加された「入手が易しいもの」。ここで入手できる。
犬、猫、鳥の系統が該当する。どれが手に入るかはランダム。
※「下級ペット」は正式な呼称ではないが、便宜上こう呼ぶ。
ペットには満腹度・親密度の2つのステータスが設定されており、0-100の間で変動する。*1ゲージ左上の青い■にマウスオンで数値を確認できる。
満腹度がゼロになると親密度が低下し出し、親密度もゼロになると餓死となる。
複数のペットを同時に入手することはできないが、上級ペット獲得のサブクエストはペット所持状態でも進行可能。
というかペットを所持していると効率よく進行できるため、まずは下級ペットを獲得しておき、サブクエストが完了したらお別れして乗り換えるのが(心情的に許せるならば)おすすめ。
ペットを入手する度に、「○○がペットを持ちました。」というログが流れる。
名前をつける
ペットに名前をつける。
入手後最初の1度のみコストなし。
名前を変えたい場合は、アイテム「ネーミングストーン」を使用すると命名権を復活させることができる。
ペットとあそぶ
ペットと遊ぶ。
疲労度が回復し親密度が上がるが、時間をおかないと疲労度がたまるだけになる。(何らかのリアクションがあった場合は疲労回復ありと思われる)
反応があった場合、うんちを入手することがある。特にアナウンスもなく荷物欄にこっそり追加される。
うんちは腐った食べ物扱いで、これといって使い道はない。一応コレクションケースに展示可。箱詰めすれば他のプレイヤーに投げつけることもできる。
相手がログアウト中に限り、他のプレイヤーのペットと遊ぶこともできる。
自分もペットを所持している場合、自分のペットと一緒に遊びだすこともある。(フレーバーテキストのみ?)
一緒に遊びだすイベントは、自分のペットが預け中や餓死状態であっても発生する。
反応があった場合のみ?誰が遊んでくれたか相手のログに残る。
満腹度がゼロの状態で「あそぶ」と親密度が大きく低下し、最悪餓死するので要注意。
なお、この現象は他のプレイヤーに遊んでもらった際にも発生する。親密度がゼロになれば普通に死ぬ。
また、満腹度及び親密度が0の状態のまま放置していた場合、餌を作っただけで餓死する。
ごはんをあげる
ペットにごはんを与えると、満腹度が上がる。同時に親密度が上がることもある。
食材を組み合わせてつくるペットフードは全ペット共通。上級ペットには系統ごとに好物となる素材が設定されており、高価な素材ほど満腹度が大きく上昇する。
満腹度が99以上のときはごはんを与えられない。
ごはんを与え続けるとまれに覚醒し、さまざまな恩恵が発生するようになる。
ログアウト中のプレイヤーのペットにごはんをあげることもできる。あげた側にメリットがあるかは不明。
あげられるのはペットフードのみで、上級ペットの好物素材はあげることができない。
自分のペット同様、好物素材もあげられるようになった。なお、誰からどんなごはんを貰ったかはログに残る。
2023/09頃?ペットフードの回復量が引き下げられた模様。
同時期にデゼルの雑貨店に追加された「ペットフードの素」を使用すると、回復量の高いペットフードを作ることができる。
ペットの恩恵
アイテム拾得
1度目の覚醒で追加。探索終了時にアイテムを拾ってくる。
拾ってくるアイテムは薬草(緑)またはエダナイト1粒。ペットの種類には依存せず、探索場所によって固定?
ちりつもと見るか荷物の圧迫と見るか。
一度覚えると、親密度が1ケタまで下がってもちゃんと発動する。
プレゼント
2度目の覚醒で追加。「あそぶ」コマンドを行った際、ペットがアイテムをくれることがある。
上級ペットは袋。果物や茸(稀に暗光茸も出る)、妖精の粉、エダナイトのほか、宝石「親愛の雫」が出現することがある。(色や形状違いで数十パターン存在する。)
下級ペットは直接果物をくれる(犬系はリンゴ、猫系は野イチゴ、鳥系はクルミ)。親愛の雫は入手できないと思われる。
そのため、親愛の雫を集めるならば上級ペットの獲得が推奨される。
他のプレイヤーのペットと遊んだ際もアイテムを貰えることがある。相手の親密度や覚醒具合が関係するかは不明。
相手の上級ペットから貰える袋からは親愛の雫の代わりに「友愛の雫」という宝石が出現する。
友愛の雫を集めるならば、上級ペット持ちのプレイヤーがログアウトしていたら積極的に遊びに行くといい。
逆に上級ペットを所持している場合、友愛の雫狙いのプレイヤーが遊びに来ることでログが流れやすい点には注意。
対策としてログイン放置も選択肢に入る…かもしれない。
戦闘補助
3度目の覚醒で追加。戦闘時にペットが戦闘に参加してくれる。
使用するスキルは系統ごとに決まっており、追加攻撃・ダメージ軽減・ダメージ回復の3種類が確認されている。
追加攻撃は発動1回あたり満腹度が2~3減少。威力は装備品特殊効果の追加攻撃(弱~中)程度に相当。装備品との同時発動も可。
相手の防御はもちろん幽体属性すら貫通するため、強敵に対して有力なダメージソースになる。
一方で、たかり目的の場合は邪魔になる・弱い敵が多い場所では無駄に満腹度が減少する点はデメリット。
ダメージ軽減は発動1回あたり満腹度が5減少。軽減率は20%固定。
物理攻撃がヒットもしくは魔法攻撃を受けると確定発動。また、ランダム追撃のダメージは軽減できない。(魔法攻撃とランダム追撃の間に発動する)
複数回行動の魔物と戦うと、発動回数分満腹度を持っていかれる。
ダメージ回復は発動1回あたり満腹度が5減少。回復量は10~170程度でランダム。
装備品特殊効果のプチヒール・ライトヒールおよびオーブや御守とは別枠。合わせると回復スキルを四重掛けすることもできる。
物理or魔法ダメージを受けると確定発動する・ランダム追撃のダメージは回復できない・複数回行動の魔物と戦うと発動回数分満腹度を持っていかれる、の3点はダメージ軽減スキルと同じ。
他の回復効果より前に発動するので、そちらで十分回復できる場合でも無駄に発動して満腹度が低下する。
いずれも親密度80~85以上、満腹度10以上が発生条件?満腹度が減ると発動しなくなるので、戦闘のしすぎで餓死することはないと思われる。
ペットと別れる
ペットを手放す方法として、餓死状態にして別れる方法と、特殊なアイテムを使用する方法が確認されている。
餓死
満腹度と親密度の両方が0になると餓死状態となり、「…ぐったりして動かない…」と表示される。
こうなると別れるか特殊なアイテムで復活させるまで、ペット系のコマンドが実行できなくなる。
ペットと別れるために餓死させたい場合、ごはんを貰うのを防ぐためにログイン放置を使うのも手。
なお、餓死以外で死ぬことはない(即死落盤、竜巻・溶岩流に巻き込まれても死なない)。
フェアウェルストーン
フェアウェルストーンというアイテムの存在が確認されている。マウスオーバーでペットと別れると記述があり、
他の方法の1つとしてフェアウェルストーンの使用が考えられている。
ペットのおもいで
ペットと別れた際、「(ペット名)のおもいで」というアイテムを入手することがある。
- 3覚醒+29日所持で手に入らず、3覚醒+34日所持で入手。1ヶ月以上所持が条件?
- 11/24午後に入手→12/25午前にお別れで手に入らず。1ヶ月ではなく31日以上かも?
- 入手してすぐ餓死状態にして放置し、約33日後に別れたところおもいで入手。覚醒は関係なく、経過日数のみを参照?
ジュエルケース封入可だが、武具の材料としては使えない。使用すると経験値を入手する。(竜の細工物が近いか)
またマウスオン時の説明文に、ペット名・系統・入手日・別れた日が記されている。
おもいでは別系統ならいくつでもジュエルケースに封入できる模様。同系統のペットでも複数封入できるかは要検証。
ペットをとっかえひっかえしておもいでを集め、ジュエルケースの宝石封入数を稼ぐ、といった倫理観もクソもないプレイングも可能だが、
親愛の雫の入手ペースが落ちる点には注意(ペットを変えるたびに2度目の覚醒まで待つ必要があるため)。
ペット預かり所
セナルスのどこかにある施設。
1000Gを支払うことでペットを預けることができる。(他のペットを所持できるようになるわけではない。)
ペットを預けている間は「ペット預け中」となり、ペット関連のコマンドを一切実行できなくなる。恩恵も発生しなくなる。
また、預けると同時に満腹度が全回復し、預かり中は減少しない。ただし親密度は下がる(即引き取っても-10。預けているともっと下がる)。
引き取りの際には別途100x日数分のGが必要。長期間預けてると数万単位でGを持っていかれるので注意。
ペットフードのコストが上がった影響で、「即引き取って親密度を犠牲にペットの満腹度を全快する」という目的での利用も有力になった。
同時に奇妙なカギをもらえる。奇妙な鍵とは別扱いのスタック不可アイテム。
預けてすぐ引き取るだけで、入場に使った鍵を補充できる。これにより奇妙な砦に気軽に行けるようになった。
ただし入場即ゴーレムに踏まれて死亡、という事故が起こり得るため、奇妙な鍵のストックが少ないうちは多めにカギを貰っておくとよい。キーホルダーがあれば荷物枠を圧迫せずにすむ。
上級ペット入手までの一連のサブクエストは奇妙な砦で発生する。
ペットを入手していれば、預かり所を利用して入場に使用した鍵を買い戻すことができる。
上述した「ペットを所持していると効率よく進行できる」とはこのこと。