概要
フルオート射撃が追加されたSVT-40?の派生型で、AVS 36用の15発弾倉を使用する。ゲーム内でもフルオート射撃可能な点とマガジン装弾数を除いてSVT-40と同じ性能で、AVS-36と比較するとデフォルトの射撃モードがオートになっている。
使用可能キャンペーン
モスクワの戦い | ノルマンディー侵攻 | ベルリンの戦い | チュニジアの戦い | スターリングラード |
- | - | 〇 | - | 〇 |
距離毎ダメージ減衰率
項目 | 改修前⇒改修後 | ||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|
距離(m) | 10 | 100 | 200 | 300 | 400 | 1000 | 1500 |
打撃力 | 12.7⇒15.3 | 10.4⇒12.5 | 8.5⇒10.2 | 7.0⇒8.4 | 5.7⇒6.9 | 1.5⇒1.8 | 0.8⇒0.9 |
貫徹力(mm) | 1.0⇒1.0 | 0.1⇒0.1 |
性能
項目 | 初期値⇒最大値 |
口径(mm) | 7.62 |
---|---|
打撃力 | 12.7⇒15.3 |
銃口初速(距離/秒) | 815 m/ sec |
発射速度(発射数/分) | 600⇒660/ min |
リロード時間 (秒) | 2.5 |
垂直反動 | 102⇒87 |
水平反動 | 38⇒32 |
供給システム*1 | 15発弾倉 |
重量(kg) | 5.0kg |
弾倉質量(g) | 21.8g |
射撃方法 | オート/セミオート |
解説
特徴
ベルリンの連合軍キャンペーンレベル29、スターリングラードの連合軍キャンペーンレベル25で入手可能となる歩兵用ライフル。
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【火力】
打撃力は半自動小銃らしく12となっており、距離が離れると1発でダウンが取れないこともしばしば。フルオート射撃も反動が厳しく、立射のフルオートはスキルで垂直反動を抑えることでようやく実用レベルになる。
ここまではAVS-36と対して変わらないが、大きく変わった点としてマガジン所持数が一つ多く継戦能力が上がった点が挙げられる。1回のリロードで弾切れとなる30発所持のAVS-36に対してこちらはデフォルトで45発を所持しており、弾薬ポーチも持たせることで気兼ねなくフルオート射撃での制圧ができるようになる。
一時期アップデートにより所持弾数が装填済み15発&予備マガジン1つの計30発にナーフされていたが、スターリングラード実装と同時に元の所持弾数に戻った。
地味な差別化ポイントにデフォルトの射撃モードがフルオートであるところも挙げられる。
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【適正距離】
フルオート射撃選択可能な他の小銃と同様、長距離戦には使いにくいが中~近距離での戦闘では取り回しやすいだろう。
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【命中精度】
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【総論】
基本的にはデフォルトでフルオート射撃が選択できるAVS-36。AVS-36の数がある程度揃っているなら銀チケットを使って更新する必要性は高くないが、デフォルトでフルオート射撃できるライフルをAIに撃たせたい、というプレイヤーの期待には応えてくれるだろう。
スターリングラードでは唯一フルオート射撃が可能な歩兵用バトルライフルとなる。ドイツが同レベルで突撃銃をアンロックしてくるため、近距離戦闘での不利を多少マシにすることができるかもしれない。
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史実
フルオート機能が追加されたSVT-40の派生型。安全装置がセレクターになっている。
軽機関銃の代わりとして使用できることを期待して生産されたが、フルオート射撃を想定していないSVTでは冷却が追い付かず継続射撃をするとすぐに銃身が摩耗してしまう欠陥品。そもそもフルオートなら初めから想定してあるAVS-36のほうが優秀なのは自明だった。
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小ネタ
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