
概要
SVT-40はSVT-38の改良版でありソ連軍がベルリンキャンペーンで使える半自動小銃。「SVT-38と比べるとこの改良型は軽く、技術的に進んでいるために分解した時に入手できる部品が増加する。」とゲーム内では説明されているが全然そんなことなく、他の装備と同様の部品入手数である。
BR・Tier
| 項目 | 数値 |
|---|---|
| Tier | 4 |
| BR | IV |
距離毎ダメージ減衰率
| 項目 | 改修前⇒改修後 | ||||||
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 距離(m) | 10 | 100 | 200 | 300 | 400 | 1000 | 1500 |
| 打撃力 | 12.7⇒15.3 | 10.4⇒12.5 | 8.5⇒10.2 | 7.0⇒8.4 | 5.7⇒6.9 | 1.5⇒1.8 | 0.8⇒0.9 |
| 貫徹力 (改修前⇒改修後) | ||
|---|---|---|
| 距離(m) | 10 | 1500 |
| 貫徹力(mm) | 1.0⇒1.0 | 0.1⇒0.1 |
性能
| 項目 | 初期値⇒最大値 |
| 口径(mm) | 7.62 |
|---|---|
| 打撃力*1 | 12.7⇒15.3 |
| 銃口初速(m/s) | 815⇒815 |
| 発射速度(発/分) | 320⇒350 |
| リロード時間 (秒) | 2.5⇒ |
| 拡散値 | 26⇒26 |
| 垂直反動 | 112⇒95 |
| 水平反動 | 28⇒24 |
| 供給システム*2 | 10発マガジン |
| 重量(kg) | 5.0 |
| スプリント係数(%) | 100 |
| カートリッジの質量(g) | 21.8 |
| 射撃方法 | セミオート |
| 銃剣 | 〇 |
解説
特徴
ソ連軍BR4の半自動小銃。前任のSVT-38より若干威力が向上している点以外は性能に大差ない。
【火力】
セミオートのため、近距離ではボルトアクション持ちやbot相手に優位に立ち回りやすい。装填はマガジンリロードのみで、2.5秒と悪くない早さ。
一応威力がSVT-38より向上しているとのことだが、実戦でその差を感じることはまず無いと思われる。
【適正距離】
前述の通り、控えめの打撃力のため未改修で100m以遠になると敵兵のダウンを取りづらくなってしまう。フル改修後は200m近くまで有効。
近距離では腰撃ちでの連射も十分実用的。
【命中精度】
遠目に狙うと撃つたびに銃口が反動でかなり上がって狙いなおす必要が出るため、ボルトアクション式小銃から乗り換えると多少慣れが必要かもしれない。
狙いがあっていれば精度は可もなく不可もない。
【総論】
BR4のセミオート銃としてはごくごく普通の性能。
正直なところ性能にあまり大差ないSVT-38が先にアンロックされているため、装備を無理にSVT-40に更新する必要性は薄いと言える。
史実
SVT-40はトゥーラ造兵廠にてフョードル・トカレフが開発した半自動小銃。
TT-33拳銃に代表されるように自動火器の設計に長けていたフョードル・トカレフは1935年の次期主力小銃コンペに参加したが、セルゲイ・シモノフに敗れ結果AVS-36が採用された。しかしAVS 36はフルオート射撃も考慮した設計で反動制御や放熱のために開口部が多く複雑な構造で泥や汚れに弱かったため前線では評価されず、トカレフの設計がSVT-38として改めて採用されることになった。脱着式マガジンを持ち予備弾倉を兵士個人に配備する発想は非常に先進的で、ドイツのGew43やアメリカのM14など以降の小銃開発に大きな影響を与えている。
冬戦争にて肝心のマガジンが脱落しやすいことや整備性の悪さが指摘され、改良版のSVT-40が開発された。マガジンキャッチがより頑丈になったほか各部が簡略化され生産性が向上している。
当初は次期主力歩兵銃となる予定だったが大戦中はPPSh-41やモシンカービンの生産が優先され、戦後はSKSが主力小銃とされたため生産数はSVT-38と合わせても約160万丁に留まる。
小ネタ
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