

概要
九七式艦上攻撃機。
日本軍側で使用可能になる艦上攻撃機である。
BR・Tier
| 項目 | 数値 |
|---|---|
| Tier | 3 |
| BR | Ⅱ |
車両性能
| 項目 | 数値 |
|---|---|
| 乗員(人) | 2 |
| 最高速度(km/h) | 426.96⇒△△ |
| 最大上昇率(m/s) | 18.29⇒△△ |
| 最短完全旋回時間(秒) | 9.42⇒△△ |
武装
| 名称 | 搭載数 | 弾薬数 | |
|---|---|---|---|
| 後部銃座 | 7.7 mm Type 92機関銃 | 1 | 1000 |
| 爆弾 | 九九式 二五番陸用爆弾(250kg) | 2 | |
解説
特徴
前任者の九九式艦上爆撃機よりも対地攻撃火力と機体性能が向上した攻撃機。
1枚目が全体図、2枚目がエイム時、3枚目が上を向いた時のコックピットから見える様子、4,5枚目が右と左後ろを向いた時の見え方。





【火力】
2発の250kg爆弾によって対地攻撃火力は絶大、投下弾道も素直で当てやすく猛威を振るえるだろう。
しかしながら前方に撃てる機銃を装備していないので空戦は不可能、後部銃座も7.7mm1丁だけなので気休め程度にしかならない。
【装甲】
12.7mm相手までなら意外と保つ、20mmも急所に当たらなければ2発は持つので中々堅牢。
太平洋では空母が修理ポイントとして存在するので生存能力は結構高い。
【機動性】
九九式艦上爆撃機と比べると最高速度は然程変わりないものの上昇力、加速力、旋回性能がかなり向上している。
とくに旋回性能に至ってはあの零戦を圧倒する程の性能である…もっとも空戦の出来ない機体なので恩恵は少ないのだが。
チートの如く小回りが効くので敵航空機が来ても回避機動で翻弄できる。
【総論】
九九式艦上爆撃機の次に解放される攻撃機として相応しい性能を持つ機体である。
対地攻撃を上手くやれば地上の戦況を一変させる事も不可能ではない良い攻撃機だ。
史実
九七式艦上攻撃機は日本海軍の艦上攻撃機。
昭和10年(1935年)に海軍が中島飛行機、三菱重工業に十試艦上攻撃機としての競争試作を命じ、昭和12年(1937年)中島案を九七式一号艦上攻撃機、三菱案を九七式二号艦上攻撃機としてともに採用した。実装されているのは中島案のエンジンを「光」から「栄」に換装した九七式三号艦上攻撃機。真珠湾攻撃では143機の三号が出撃し、大戦果を挙げている。後継機の登場後は陸上運用され、終戦まで戦った。
小ネタ
・旋回性能
ゲーム内では異常な程の旋回性能を持つが、実機はどうだったかと言うとやはり鈍重であった。また、機体強度も(戦闘機や急降下爆撃機ではないので当たり前だが)低く、ゲームのような旋回をすれば空中分解は避けられない。
・3人乗らないと戦えません
ゲーム内では操縦手と後方銃座手しかおらず、真ん中の席が空いている。
が、実機では超重要な座席でこの席に水平爆撃用の照準器と爆弾/魚雷投下装置がある。どうやって爆弾投下してるんだろ
出典/参考文献
ーー加筆求むーー
コメント欄
- 800kg爆弾が欲しい() -- 2025-03-26 (水) 00:38:40
- 250キロ積んでても曲芸飛行ばりの機動ができるせいでCAS能力が高すぎる。ただし前方機銃は無いし防護機銃は気休めにもならない。 -- 2025-12-21 (日) 01:20:34
- 800kg爆弾or250kg2発まだ?外人クオリティだし我慢するけど -- 2025-12-22 (月) 17:24:41
- もう250kg2発装備してるよ -- 2025-12-22 (月) 17:35:22