Bf 110 G-2

Last-modified: 2024-01-20 (土) 15:25:18

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概要

ノルマンディーキャンペーン枢軸軍で軍事レベル4で使用可能になる航空機である。

BR・Tier

項目数値
Tier3
BRIII
旧使用可能キャンペーン
モスクワノルマンディーベルリンチュニジアスターリングラード太平洋戦争
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車両性能

項目数値
乗員(人)1
最大速度(km/h)645.11
最大上昇率(m/s)20.66
最短完全旋回時間(秒)19.57

武装

名称搭載数弾薬数
胴体下部機銃37mm BK 3.7 砲(セカンダリ)166
機首固定機銃30mm MK108 機関砲2255
後部銃座7.92mm MG81 機関銃21500
ロケットWfr.Gr.21 ロケット弾4

解説

ノルマンディーキャンペーン枢軸軍で軍事レベル4で使用可能。第76駆逐航空団.II./JG76配属の攻撃機パイロットI付属のドイツ軍双発の重戦闘機(攻撃機)である。またA~G型までバリエーションが存在するがこの機体はG型に該当する。さらに胴体下部に37mm BK.3.7機関砲を装備したG-2型である。

特徴

同格のP-38Gよりも対地攻撃を重視した戦闘爆撃機。P-38よりは鈍いが、仕事をするようになった後部銃座、30mm機関砲や37mm機関砲、21cmロケットでの対地性能の高さを持つ。
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【火力】
固定武装としては30mm機関砲を2門と37mm機関砲を1門搭載している。特に、30mm機関砲は良好な発射レートと打撃力を兼ね備えており、対地機銃掃射に打撃力を発揮する。機関砲の有効射程はおおむね1km程度。
なおBK3.7(37mm機関砲)はM5A1の装甲を撃ち抜いたり、カリオペのロケットを誘爆させて消し炭にしてくれる。更にM8HMCやM10GMCなどのオープントップ車両も機関砲を上面に当てれば撃破できる。

ロケットとしては、大打撃力のBR.21ロケットを4本搭載している。弾速が遅くややばらける傾向にあるものの、加害半径がかなり広く1斉射2発でも敵の集団を一掃することができる。

緩降下しつつ機銃掃射を行いつつロケットを1斉射、そのまま航過し敵側の空域で反転して再度同様に攻撃を行うとかなり効果的に攻撃できる。

本機体の最大の特徴は上記の通りだが、Enlisted内において継戦能力は抜群に高い。30mm機関砲は弾薬数は申し分なく、景気良くぶっ放すことができる。敵歩兵集団にばら撒いて撃ってみろ、飛ぶぞ。
37mm機関砲は敵戦車の天板や装甲の薄い部分に当て続ければ撃破できる。30mm同様、敵の塊にぶっ放してみろ、飛ぶぞ。
21cmロケットは四発で、一回撃つたびに二発消費する。敵にぶっ放してみろ、飛ぶぞ。

 

【防御】
残念ながら尾部銃手はストライキ中なのか搭乗していない。現在、銃手はストライキをやめて後方の射界に入った敵機に高レートの7.92mm機銃を撃ってくれる。また、現バージョンではほかの航空機同様に耐弾性は良好。

 

【機動性】
重武装のためかP-38などに比べるとやや重く感じられる。フラップはCombat設定があるので、これも活用すれば旋回戦もそれなりに可能。

ーー加筆求むーー

 

【総論】
重武装の戦闘爆撃機であり、その高い対地攻撃能力を活かせば効率的に味方を支援することができる。また、大打撃力の機関砲とそれなりの機動力を兼ね備えているため、対地攻撃だけでなく敵機を積極的に攻撃して撃墜を狙っていくとより勝利に貢献できるだろう。できるだけ空中に居座り、拠点や攻撃目標が野外や盾となるものがない限り、往復して機関砲の雨を降らせ続けると効果的である。
味方にとって、いて欲しいタイミングで薙ぎ払いのように攻撃すると普通に嬉しい。弾薬数は気にせずに、とりあえず怪しいところに迷いなくぶっ放せ、そしたら良い塩梅に敵が吹き飛ぶ。
ただし注意点だ野郎共、この機体で空戦はお勧めできんぞ。確かにだ、こいつは最強に強い。しかし、空戦が本当の目的なのか??よく考えてみろ。ちょこまか動く敵機を狙うのと、敵の戦車を37mmとロケットでぶっ飛ばし、30mmで敵の歩兵をド派手に地に帰すのと、どっちがいい??
後な、先にも書いてたが、ここぞという時、味方がピンチの時に、拠点とその付近、目標にこの機体で攻撃しろ。味方は歓喜の声を上げるだろう。
長くなったが、最後の注意点だ野郎ども。
相手の航空機がブイブイ言わせてる時、こいつは出すな。後ろにつかれたらまず振り切れんぞ。出したとしても、一回か二回の攻撃で落とせ。それ以上は追うな、主任務を忘れちゃいかんぞ。そう、敵の歩兵どもを吹き飛ばす主任務をな!
ーー加筆求むーー

史実

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Bf110G-2型はBf110戦闘機の最終生産型の派生の1つである。Bf109Gと同じDB605エンジンに換装し、後部のMG81も連装化されている。G-2型は主に昼間の迎撃任務や対地攻撃で使用された。後継としてはMe410も存在していたのだが、生産ラインの統一のため、生産がこちらに振り向けられたためMe410より生産されている。連合軍の本土爆撃の重爆撃機の迎撃にも参加してその攻撃力から成果を上げていた。
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小ネタ

搭載されている21cmロケットは、ネーベルベルファーのロケットを改造したものであり、連合軍の重爆撃機編隊にぶっ放したりも行われていたりする。
ーー加筆求むーー

出典/参考文献

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