概要
チェニジアキャンペーンで枢軸軍側で課金購入(4600ゴールド)で使用できるイタリア軍ブレダ88(P.XI)戦闘爆撃機である。
使用可能キャンペーン
モスクワ | ノルマンディー | ベルリン | チュニジア | スターリングラード | 太平洋戦争 |
- | - | - | ◯ | - | - |
車両性能
項目 | 数値 |
---|---|
乗員(人) | 2 |
最大速度(km/h) | 517.68 |
最大上昇率(m/s) | 13.32 |
最短完全旋回時間(秒) | 17.93 |
武装
名称 | 搭載数 | 弾薬数 | |
---|---|---|---|
機首固定機銃 | 12.7mmブレダ SAFAT 機関銃 | 3 | 1250 |
後部銃座 | 7.7mmブレダ SAFAT 機関銃 | 1 | 500 |
爆弾 | 通常爆弾100T(100kg) | 3 |
解説
チェニジアキャンペーンで枢軸軍側で課金購入(4600ゴールド)で使用できるイタリア軍第5飛行団.第101部隊が使用するブレダ88(P.XI)戦闘爆撃機である。
特徴
全金属製の中翼機でセミノコック胴体で内部に筒状のトラスを有する設計になっている。元々は双発の高速戦闘機の目的で開発された飛行機だが、武装を装備すると速度性能が低下した上に飛行中の安定不良のため戦闘機としては到底使用できないことが判明したため、地上攻撃を主任務とする戦闘爆撃機として使用される。エンジン整備の難しさから現地のパイロットからはあまり良い評判がない悲しい機体である。
【火力】
100kg爆弾3つ搭載しており、投下キーを押すと100kg2発を2回のあとに100kgを1発となる。前方の武装は12.7mmが3つ搭載されて元々は戦闘機として設計される予定だったので火力の面ではさほど悪くはなく敵爆撃機などに対しての圧力にも使える。後ろの後部銃座は7.7mm1丁のみで防衛能力はあまり期待しない方がいいだろう。
【装甲】
全金属製だがこれといった防弾は施されておらず、被弾には注意した方がいい。
【機動性】
操作性はドイツ軍のBf110に比べると若干重さがあり、操作性は余り評価できない。それとイタリア軍飛行機にありがちだがエンジンが熱を持ちやすく、すぐにオイルとエンジンが加熱してしまうので、長くエンジンスピードを最大にしてると大変な事になる。なのでスピードも517.68km/とスペックにあるがそれよりも下回るといった方がいい。
【総論】
総合的に若干使いづらさがある機体であるが100kg爆弾が3つ搭載なので地上攻撃にはさほど問題はない。ただエンジンが脆い為長期戦にはあまり向かない機体になる。武装の12.7mmも悪くはないが、旋回能力も高くないのですぐに後ろにとられる可能性も高い為、爆撃をメインにしたほうがいいだろう。
史実
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小ネタ
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