概要
Browning M1918 Automatic Rifle 通称B.A.R.の名で知られる。
BR・Tier
項目 | 数値 |
---|---|
Tier | 3 |
BR | III |
距離毎ダメージ減衰率
改修前⇒改修後 | |||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|
距離(m) | 10 | 100 | 300 | 400 | 600 | 1000 | 1500 |
打撃力 | 12.0⇒13.2 | 10.8⇒11.9 | 9.6⇒10.6 | 8.4⇒9.2 | 3.6⇒4.0 | 1.2⇒1.3 | 0.1⇒0.1 |
貫徹力 (改修前⇒改修後) | ||
---|---|---|
距離(m) | 10 | 1500 |
貫徹力(mm) | 1.0⇒1.0 | 0.1⇒0.1 |
性能
項目 | 初期値⇒最大値 |
口径(mm) | 7.62 |
---|---|
打撃力*1 | 12.0⇒13.2 |
銃口初速(m/s) | 830⇒830 |
発射速度(発/分) | 600⇒660 |
リロード時間 (秒) | 2.5⇒2.1 |
拡散値 | 38⇒38 |
反動制御(%) | 10⇒10 |
垂直反動 | 38⇒ |
水平反動 | 15⇒ |
供給システム*2 | 20発マガジン |
重量(kg) | 8.8 |
スプリント係数(%) | 75 |
カートリッジの質量(g) | 25.9 |
射撃方法 | オート,セミオート |
銃剣 | - |
解説
特徴
Browning M1918の初期A1型。
ブレンMKIIと比べると連射速度が上がっているのにも関わらず、連射時の反動が下がっており非常に取り回しが良い。覗いた時にいつも視界の邪魔をしていた上に飛び出たマガジンが居なくなった事で近距離戦で不意打ちを喰らうことが少なくなった。
【火力】
一発当たりのダメージとリロード時間はブレンMKIIと変わらないが発射速度が100発/分ほど速くなっていてブレンよりも瞬間火力が上がっている。二脚が銃の先端に取り付けられており武器をマウントした場合の射撃が非常に安定している。
オート・セミオート切り替え機能も付いているのでセミオートに切り替えて弾を節約しながら安定した狙撃を行う事も可能。
全体として高い性能にまとまってはいるが、1マガジンが20発しかないと言う弱点があり複数対1の戦いでは敵に押し負ける事もしばしばあるため突撃時には残弾数には注意する必要がある。
【適正距離】
近~中距離、セミオートモードもあり弾道が安定している事から遠距離戦も出来なくは無いが、600mを超えるとダメージが半減することから遠距離戦は非推奨である。
【命中精度】
並。拡散範囲が若干広く、連射速度も速いため人によってはブレンMKIIよりも悪いと感じる事もあるだろう。
【総論】
全体的に高い性能でまとまっており、中盤で解放される武器としては十分な性能があると言える。しかしより速い連射速度があるにも関わらず1マガジン20発というのが機関銃として1番の弱点であり長時間弾幕を張る事などは難しく、特に拠点を制圧射撃したり迫りくる敵から防衛したりと言ったような多数の相手をする時は辛く感じる時がある。
上記の様に続戦能力が低い分、瞬間火力は今までの機関銃と比較して大幅に向上しており1マガジンで4~5人くらいまでであれば倒し切ることができるため、短機関銃寄りの機関銃として拠点への突撃や奇襲などで使う場合には本銃の能力を遺憾なく発揮することができる。
枢軸軍のMG等を相手に無理に真正面から戦うのではなく戦場を駆け回り高い瞬間火力で敵小隊を1つ1つ確実に潰していくような立ち回りをすれば、より多くの戦果を挙げる事ができるだろう。
史実
ブローニングM1918自動小銃(Browning M1918 Automatic Rifle)は、アメリカ合衆国で開発された自動小銃である。アメリカ軍をはじめとする各国軍において、20世紀を通して使われた。
「Browning Automatic Rifle」の頭文字を取ってBARと略される。ビーエーアールと一字ずつ発音する[1]。現在のブローニングの民間用猟銃にも「BAR」という製品があるが、本銃とは完全な別設計である。
【M1918A1】
1937年に設計されたM1918の改良型。
スパイク付きのヒンジ式二脚がガスシリンダー部に設けられ、フルオート射撃時に用いる肩当てプレートが追加された。また、銃身の冷却効率を向上させる為にハンドガードは低く切り詰められた。
既存のM1918からの改修のみで、新規調達は行われなかった。
小ネタ
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出典/参考文献
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