Heavy Tank No.6

Last-modified: 2025-11-10 (月) 09:46:40

Heavy Tank No.6.png

概要

BR・Tier

項目数値
Tier△△
BRV

車両性能

項目数値
乗員(人)5
最高速度(km/h)44.87
砲塔旋回速度(°/C)△△
俯角/仰角(°)△△ / △△
リロード速度(秒)△△
車体装甲厚
(前/側/後/底)(mm)
100/80/80/25
砲塔装甲厚
(前/側/後/上)(mm)
100/80/80/80
エンジン出力(rpm/hp)3000/700
重量(t)57.3
視界(%)△△

武装

名称搭載数弾薬数
主砲88mm KwK36砲192(APCBC:46,HE:46)
同軸機関銃7.92mm MG34機関銃12400

解説

特徴

サイト FOV90で撮影 クリックで表示

1枚目が指揮官がハッチから乗り出した時の視界図、2枚目がハッチから乗り出す前の照準、3枚目が砲手の照準全体図、4枚目が照準時の見え方、5枚目が運転手席の視界となっている。
Heavy Tank No.6 sight1.jpg
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Heavy Tank No.6 sight3.jpg
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【火力】
車長席に搭載されていたMG34軽機関銃が取り外されているが、それ以外はドイツ本国のティーガーE型とさほど変わらない。
88mm砲は徹甲弾・榴弾ともに炸薬がたっぷりで、射貫さえすれば敵戦車を1撃で屠る絶大な威力を発揮し、歩兵を至近弾でまとめて吹き飛ばす爽快感を味わえる。榴弾も40発以上あり継戦能力も高い。

 

【装甲】
硬い。国産の四式、五式中戦車とは比べ物にならない防御力を持つ。昼飯の角度を取り、常に警戒を怠らないことが無双のカギとなってくる。

 

【機動性】
まあまあ。重戦車にしてはかなり動ける。五式中戦車ほど巨大でもないためつっかえることも少ない。ただ、あくまでも重戦車なので障害物とスタックポイントが非常に多い太平洋戦線では運転にも細心の注意を払う必要がある。

 

【総論】
非常に強力な重戦車。国産とどちらを選ぶかは好みによる。

史実

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【車輌】
六號重戦車/Heavy Tank No6は日本陸軍が購入したドイツ国防軍のTiger 1重戦車。戦車開発の参考とするべく1943年から駐独大使の大島浩元陸軍中将を通じて購入交渉が開始され、10月に新造のTiger 1、整備工具、各種弾薬、無線、光学機器、設計図及び組立図などを645000ライヒスマルク*1で購入した。またこの際V号戦車パンター、III号戦車N型J型も別途で購入された。1944年2月末にヘンシェル社への入金が確認されたものの戦局悪化が著しく日本に発送するのは困難だったため、ベルギーで編成中の第101SS重戦車大隊に配備され、日本に届くことはなかった。

小ネタ

ーー加筆求むーー

出典/参考文献

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コメント


*1 当時の日本円にして約110万円