概要
Mkb 42(H)はドイツ軍短機関銃研究ツリーの17番目に使用可能になる突撃銃。
ドイツ軍にとって最初に使用可能となるアサルトライフルである。
BR・Tier
項目 | 数値 |
---|---|
Tier | 5 |
BR | V |
モスクワ | ノルマンディー | ベルリン | チュニジア | スターリングラード |
〇 | - | - | - | 〇 |
距離毎ダメージ減衰率
距離によるダメージ減衰 (改修前⇒改修後) | |||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|
距離(m) | 10 | 100 | 200 | 300 | 400 | 1000 | 1500 |
打撃力 | 8.0⇒9.6 | 6.2⇒7.5 | 5.0⇒6.0 | 4.0⇒4.8 | 3.2⇒3.8 | 0.7⇒0.9 | 0.3⇒0.4 |
貫徹力 (改修前⇒改修後) | ||
---|---|---|
距離(m) | 10 | 1500 |
貫徹力(mm) | 1.0⇒1.0 | 0.1⇒0.1 |
性能
項目 | 初期値⇒最大値 |
口径(mm) | 7.92 |
---|---|
打撃力*1 | 8.0⇒9.6 |
銃口初速(m/s) | 680⇒ |
発射速度(発/分) | 500⇒ |
リロード時間 (秒) | 2.4⇒ |
拡散値 | 75⇒ |
反動制御(%) | 70⇒ |
垂直反動 | 45⇒38 |
水平反動 | 11⇒10 |
供給システム*2 | 30発マガジン |
重量(kg) | 4.5 |
スプリント係数(%) | 100 |
カートリッジの質量(g) | 16.8 |
射撃方法 | オート,セミオート |
銃剣 | - |
解説
特徴
後続のStG 44やMP 43/1に似ているが若干性能が違う。
発射レートが若干低く、反動が少し強めになっている。
【火力】
実包に拳銃弾とフルロード弾との中間に位置する専用の中間弾薬、7.92x33mmクルツ弾を採用しているため、これまでのSMGと比べると飛躍的に打撃力と銃口初速が向上している。
単発の打撃力そのものはStG系列で全て同一の数値、8.0に統一されている。
だがレートが500発/mと低い分、近距離では敵の高レートSMGに負ける可能性もある。
【適正距離】
上記の通り、ソ連・アメリカの高レート武器には近距離だと撃ち負ける可能性がある。
なるべく中距離を意識しながら戦うのが良い。
遠距離もタップ撃ち、セミオートに切り替えて撃つのもあり。
【命中精度】
開発初期だからなのか、反動が少し高めに設定されているが、発射速度が遅いので制御することは難しくない。
フルオートで撃つと反動で弾がバラけるので、反動軽減パークを付けるか、しゃがみ伏せ撃ちや止まって撃つ事を体に覚えさせよう。
【総論】
これまでの近接戦闘に特化したSMGとは運用が少々異なるが、本銃から解禁されるStG 44系列のアサルトライフルはドイツ軍にとって強力な突撃兵武器である。
残念ながら、本銃の瞬間火力でBR5の戦場を渡り歩くのは難しいところがある。その上発射レートが強化され火力が向上したMP 43/1やStG 44が研究ツリーのすぐ後ろに控えているため、本銃をあえて採用する理由は乏しくなってしまっている。
史実
ヘーネル社が最初に開発した7.92×33ミリ・クルツ弾を使用するガス・オペレーション方式のオートマチック・ライフル。オープン・ボルト作動式にハンマー構造を持たないストライカー式。また製造工程の簡略化のためにプレス加工が多用されている。この銃はのちにクローズド・ボルト作動方式でハンマー式 (弾薬の撃発機構にハンマーが組み込まれている)のMP43に改良され、MP43はほとんど改良されることなくStG 44として制式採用された。
小ネタ
ーー加筆求むーー
出典/参考文献
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