
概要
枢軸軍で金武器チケットを消費することで使用可能になる突撃銃。
BR・Tier
| 項目 | 数値 |
|---|---|
| Tier | |
| BR | V |
距離毎ダメージ減衰率
| 距離によるダメージ減衰 (改修前⇒改修後) | |||||||
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 距離(m) | 10 | 100 | 200 | 300 | 400 | 1000 | 1500 |
| 打撃力 | 8.0⇒9.6 | 6.2⇒7.5 | 5.0⇒6.0 | 4.0⇒4,8 | 3.2⇒3.8 | 0.7⇒0.9 | 0.3⇒0.4 |
| 貫徹力 (改修前⇒改修後) | ||
|---|---|---|
| 距離(m) | 10 | 1500 |
| 貫徹力(mm) | 1.0 | 0.1 |
性能
| 項目 | 初期値⇒最大値 |
| 口径(mm) | 7.92 |
|---|---|
| 打撃力*1 | 8.0⇒9.6 |
| 銃口初速(m/s) | 680⇒680 |
| 発射速度(発/分) | 500⇒500 |
| リロード時間 (秒) | 2.7⇒2.7 |
| 拡散値 | 60⇒42 |
| 反動制御(%) | 70⇒70 |
| 垂直反動 | 37⇒31 |
| 水平反動 | 15⇒13 |
| 供給システム*2 | 30発マガジン |
| 重量(kg) | 4.4 |
| スプリント係数(%) | 100 |
| カートリッジの質量(g) | 16.8 |
| 射撃方法 | オート,セミオート |
| 銃剣 | - |
解説
特徴
中盤の短機関銃達と比較すると縦方向の反動が少なく、威力・連射速度・リロードの面でとても扱いやすい。短機関銃としては威力減衰率に優れていることから有効射程が長く、MG 34のような機関銃と同じ様な射程で戦闘をすることができる。

【火力】
火力を出すことに関しては全体的な性能面で中盤で開放されるMP 40やMP35等の完全上位互換。使い勝手はそのままに、高威力と早いリロードで汎用的な使い方ができる。
【適正距離】
威力減衰率に優れ、MG 34のような機関銃と同じような有効射程を持つ事から近距離から遠距離まで幅広く対応することができる。
しかしながら発射速度が500発/分とやや遅めであることもあり、瞬間火力がものを言う室内戦のような近距離よりも威力減衰率を活かした中~遠距離での戦闘を得意としている。
【命中精度】
かなり高い。並の短機関銃と比較すれば非常に良いが、流石にボルトアクションライフルには勝てない。
比較的近距離で戦うようなベルリンMAP等では弾がそれる前に着弾する事もあり、あまり困らないことが多い。
【総論】
金武器チケットさえあればレベル1からでも扱える強力な突撃銃である。
最上位武器と比較すると連射速度や命中精度の面で劣っていると言わざるを得ないが、逆を言えば最上位武器が開放されるまでは、火力・適正距離・命中精度共に非常に優秀であり、中盤に解放される下手な短機関銃よりも優れている場合すらある。
MKb 42(H)シリーズと比較すると性能差としては射撃反動が若干違うだけとなっているため、終盤まで行ってもしっかり前線で扱うことができるだろう。
史実
ワルサー社が開発したアサルトライフル。クローズド・ボルト作動方式にローラー・ディレイド・ブローバック・システムを採用したハンマー式。1943年、東部戦線にMKb 42(H)とともに実験的に投入された。両銃は良好な結果を示して、前線部隊から追加配備の要請があったが、本格的な生産には至らなかった。
小ネタ
豆知識
部類が突撃銃になってしまっている事から戦車兵やパイロット等の乗り物に乗る兵士には装備出来ない。