MP-719(r)

Last-modified: 2025-11-06 (木) 08:53:57

MP-719(r).png

概要

BR・Tier

項目数値
Tier2
BRII

距離毎ダメージ減衰率

距離によるダメージ減衰 (改修前⇒改修後)
距離(m)10100150200300
打撃力5.6⇒6.72.8⇒3.42.6⇒3.22.5⇒3.02.4⇒2.8
 
貫徹力 (改修前⇒改修後)
距離(m)101500
貫徹力(mm)1.00.1

性能

項目初期値⇒最大値
口径(mm)7.62
打撃力5.6⇒6.7
銃口初速(m/s)450⇒450
発射速度(発/分)700⇒800
リロード時間 (秒)2.4⇒2.2
拡散値84⇒71
反動抑制 (%)60⇒60
垂直反動32⇒29
水平反動11⇒10
供給システム*135発マガジン
重量(kg)3.2
スプリント係数(%)100
カートリッジの質量(g)10.0
射撃方法オート
銃剣-

解説

特徴

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MP-719(r) Ironsight.jpg

 

【火力】
ソ連のPPS-43そのままの連射力と火力を誇る。ドイツの同格SMGよりも高い連射力で圧倒とまではいかないが撃ち負けることは少ない。

 

【適正距離】
基本的に近距離戦がメインだが、指切り射撃を心がけることで中距離の敵にも効果的に命中弾を与えられる。

 

【命中精度】
良好。相当雑な狙いでなければしっかり当たってくれる。

 

【総論】
非常に優秀なSMG。

史実

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【銃】
MP-719(r)はドイツ国防軍/武装親衛隊におけるPPS-43の鹵獲名称。ドイツ軍は開戦当初からの慢性的な短機関銃不足に悩まされており、独ソ戦に従事したドイツ兵らはPPSh-41PPS-43といったサブマシンガンを積極的に鹵獲し、組織的に運用している。そのためか写真が多く残っており、PPSを使用するドイツ兵の姿を見ることができる。
【部隊】
第25/82国民突撃大隊は少なくとも1945年1月初頭には編成され、3月17日に第561国民擲弾兵師団に配属された。大隊長はソ連軍戦車5~9輌を撃破し、国民突撃隊員として初めて騎士鉄十字章を受章したエルンスト・ティブルツィ大尉。1945年1月に行われたソ連軍の大攻勢に耐えるべくケーニヒスベルグ要塞へと派遣され、防衛任務に就いたが4月9日にケーニヒスベルグ要塞が陥落すると大隊も降伏した。
↓MP-719(r)を使用するラトヴィア人義勇兵
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小ネタ

ーー加筆求むーー

出典/参考文献

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*1 銃本体に1マガジンで供給できる弾の総数