
概要
バトルバス報酬でもらえるソ連軍SMG。
BR・Tier
| 項目 | 数値 |
|---|---|
| Tier | |
| BR | Ⅳ |
距離毎ダメージ減衰率
| 距離によるダメージ減衰 (改修前⇒改修後) | |||||
|---|---|---|---|---|---|
| 距離(m) | 10 | 100 | 150 | 200 | 300 |
| 打撃力 | 5.5⇒6.6 | 2.8⇒3.3 | 2.6⇒3.1 | 2.4⇒2.8 | 2.3⇒2.9 |
| 貫徹力 (改修前⇒改修後) | ||
|---|---|---|
| 距離(m) | 10 | 1500 |
| 貫徹力(mm) | 1.0⇒1.0 | 0.1⇒0.1 |
性能
| 項目 | 初期値⇒最大値 |
| 口径(mm) | 7.62 |
|---|---|
| 打撃力*1 | 5.5⇒6.6 |
| 銃口初速(m/s) | 450⇒450 |
| 発射速度(発/分) | 900⇒1040 |
| リロード時間 (秒) | 3.5⇒3.1 |
| 拡散値 | 81⇒69 |
| 反動抑制 (%) | 60⇒60 |
| 垂直反動 | 23⇒21 |
| 水平反動 | 11⇒10 |
| 供給システム*2 | 71発マガジン |
| 重量(kg) | 4.4 |
| スプリント係数 (%) | 100 |
| カートリッジの質量(g) | 10.0 |
| 射撃方法 | オート,セミオート |
| 銃剣 | - |
解説
特徴
2025年のバトルパス第一シーズンでもらえるソ連BR5武器。
PPSh-41のバリエーションの一つ。基本的には同じである。

【火力】
PPSh-41(フル改修)より分間100発ほど低いが、それでも毎分1000発台の非常に高い発射レートで低めな単発火力を補って優秀な制圧力を誇る。
リロード時間は3.1秒とPPSh-41より少し早い。予備マガジンが素で一つだけなので、弾薬ポーチやセカンド武器で補うのが理想的。
【適正距離】
近距離~数十メートル。
屋内のような至近距離では発射レートの高さから優位に立ち回ることができる。
反動制御パーク持ちであれば中距離でも安定して弾を当てられるが、時間はかかってしまう。
【命中精度】
SMGなので期待できない。弾丸をばら撒くくらいがちょうどいいのである。
【総論】
黒いPPSh-41。無料で1挺、課金でプラス3挺もらえるが、フル改修PPSh-41がもらえてラッキーと思う以上の期待はしない方が良いかも。
素体が十分強力なので、市街戦の多い高BRソ連で持っていて損はない。
史実
1954年~1945年にかけて、ゲオルギー・シュパーギンが開発した短機関銃。PPSh-41とPPS-42をベースに設計されたが、構造の複雑さゆえ採用はされなかった。
PPSh-41は優れた短機関銃であったが、折り畳みの出来ない大きなストックは閉所戦闘においてデメリットになった。シュパーギンはその問題を解決する為、新しい形の短機関銃の設計に取り組んだ。
PPSh-45はPPSh-41と異なり折りたたみ可能な金属製のストックとなっている。ゲーム内説明の通り、ストックを折りたたむとそのままピストルグリップになり、接近戦にて対応しやすくなった。
その他にもレシーバー部がより生産性を高める為に四角い形状に変更されていたり、またセーフティーに改善が加えられていたりしている。
小ネタ
- PPSh-41をコンパクトにする目的で設計され、後ろのストックは折りたたむことでピストルグリップとしても使える。