
概要
ZF-4スコープを搭載したGewehr 43。
BR・Tier
| 項目 | 数値 |
|---|---|
| Tier | 4 |
| BR | IV |
| モスクワ | ノルマンディー | ベルリン | チュニジア | スターリングラード |
| - | 〇 | 〇 | - | - |
距離毎ダメージ減衰率
| 項目 | 改修前⇒改修後 | ||||||
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 距離(m) | 10 | 100 | 200 | 300 | 400 | 1000 | 1500 |
| 打撃力 | 12.0⇒14.4 | 9.8⇒11.8 | 8.0⇒9.6 | 6.6⇒7.9 | 5.4⇒6.5 | 1.4⇒1.7 | 0.7⇒0.9 |
| 貫徹力 (改修前⇒改修後) | ||
|---|---|---|
| 距離(m) | 10 | 1500 |
| 貫徹力(mm) | 1.0 | 0.1 |
性能
| 項目 | 初期値⇒最大値 |
| 口径(mm) | 7.92 |
|---|---|
| 打撃力*1 | 12.0⇒14.4 |
| 銃口初速(m/s) | 750⇒750 |
| 発射速度(発/分) | 320⇒350 |
| リロード時間 (秒) | 2.3⇒2.3 |
| 拡散値 | 3⇒△△ |
| 垂直反動 | 110⇒94 |
| 水平反動 | 28⇒23 |
| 供給システム*2 | 10発マガジン |
| 重量(kg) | 5.0 |
| スプリント係数(%) | 100 |
| カートリッジの質量(g) | 26.2 |
| 射撃方法 | セミオート |
| 銃剣 | - |
解説
特徴
ーー加筆求むーー
【火力】
打撃力が低い。極力改造して運用する事を奨める。
【適正距離】
ーー加筆求むーー
【命中精度】
ZF-39を搭載したKar98k with scope mountに比べゲーム内でも体感できる程度にはスコープに倍率の差がある(画像1、2)
集弾に関しては拡散値マイナス補正がかからない場合で比較すると明らかに差が見られた。(画像3)
【総論】
打撃力の低さゆえに他のスナイパーライフルと同じ立ち回りというのは難しい。連射性能を活かしてヘッドショットを狙ったり、他のライフルを装備した上で中~近距離専用のサブウェポンとして用いるのも手だろう。



史実
ドイツ軍はさまざまな点で無闇に時代を先取りしていたことで知られるが、その一つに選抜射手の構想がある。専門の狙撃手ではなく分隊内の優秀者に一定の狙撃能力を持たせるというもので、この思想に沿ってZF-41スコープ*3が開発されたが1.5倍はあまりにも低倍率過ぎ、アイリリーフ*4が大きかった事から前線での評価は低かった。そこで、新たに開発されたGewehr 43に装備すべく開発されたのが4倍のZF-4スコープである。量産に成功した暁にはZF-41を代替する予定であった。
実の所、設計は本体たるGewehr 43共々ソ連製を模倣したものである。ただし元ネタのPUスコープは戦間期のドイツ・Zeiss社の競技射撃用スコープを参考にしているとされるためある意味先祖返りといえよう。
結局従来のスコープと比較して量産性は向上したものの生産数は約46000器ほどであり、ZF-41を代替するには至らなかった。
小ネタ
ーー加筆求むーー