
概要
ソ連航空機ツリーにおいて22番目に開放される攻撃機。
BR・Tier
| 項目 | 数値 |
|---|---|
| Tier | 5 |
| BR | V |
車両性能
| 項目 | 数値 |
|---|---|
| 乗員(人) | 4 |
| 最高速度(km/h) | 560.88⇒565.92 |
| 最大上昇率(m/s) | 18.96⇒20.27 |
| 最短完全旋回時間(秒) | 17.39⇒16.77 |
武装
| 名称 | 搭載数 | 弾薬数 | |
|---|---|---|---|
| 翼内機関砲 | 20mm ShVAK砲 | 2 | 300 |
| 旋回機銃 | 12.7nn ブレジン UB 機関銃 | 3 | 790 |
| 爆弾 | 250kg FAB-250M-43 爆弾 | 6 | |
解説
特徴
2024年末「ビルマの虎」アップデートにて追加されたソ連航空機ツリーのBRV地上攻撃機。
ソ連念願、250kg爆弾×6発の大搭載量を誇る爆撃機である。
1枚目が全体図、2枚目がエイム時、3枚目が上を向いた時のコックピットから見える様子、4,5枚目が右と左後ろを向いた時の見え方。6,7枚目が2番席機銃の見え方となっている。







【火力】
250kg爆弾を6発搭載しており、ソ連ツリー内最大、ゲーム内でもJu 188 A-2と並んで最高クラスの爆装を誇る。本機体追加と同時に行われた航空機兵装の仕様変更によって1発ずつの投下が可能となっており、6発を一気に投下して制圧したり、数発ずつの投下で往復して圧力をかけたりと、柔軟な使い方が可能。
また前方機銃として20mmShVAK砲を2門搭載している。弾数こそ少ないが、敵機を補足できれば楽に撃墜できる。
銃座には12.7mm機関銃を上面後方に2挺、下方に1挺装備している。銃座を複数持つ他の爆撃機が一つしか銃座を操作できない中、本機のみ全ての銃座を操作可能である。中心線上に垂直尾翼が無いので、敵機の迎撃はやりやすいかもしれない。
少し使いづらい点として機銃照準用のサイトが視界中央より上の部分を大きく遮っており、前方視界が少し狭いところが挙げられる。
【装甲】
地上からの機関銃対空射撃ですぐ落ちるようなことは無いが、魔境BRV帯で相対するであろう大型機関砲を装備するドイツ機たちの攻撃を防ぐほどの防御力は持っていない。
特に正面方向への防御が無いため、ヘッドオン→パイロットキルとなる可能性が拭えない。装甲面ではIL-10の方が優位である。
【機動性】
ソ連軍の双発爆撃機の中でもかなり良好な部類で、補給への飛行速度や方向転換時の旋回能力でストレスを感じることはあまりないだろう。
カタログ上の数値はIL-10よりも良いが、所詮は双発機であり小回りはあまり効かない。
【総論】
Pe-2-31やA-20 Boston MK.3から続くソ連ツリー双発攻撃機の最上位にふさわしい爆装と機動性を誇る。同等の爆装を持つJu 188 A-2と比較しても、前方機銃装備や機動性の点で優れており全陣営を並べてみても強力な攻撃機であることは変わりないだろう。
優秀な装甲防御と23mm機関砲による対地火力を持つIL-10とは少し仕事内容が変わってくるので、どちらを出すかはプレイヤーの好み次第だろう。
史実
ーー加筆求むーー
小ネタ
- 「ミシン縫いの時間だ!」
双発爆撃機としてはPe-2シリーズに次いでソ連赤軍を支えたTu-2シリーズであるが、「Tu-2Sh」と呼ばれる地上攻撃機型の試作機を紹介する。
これはTu-2Sをベースに爆弾倉へ「Fiery Hedgehog」と呼ばれる兵装システムを装備するもので、その内容はなんと爆弾倉に固定された88門のPPSh-41を前方30度の角度に向けて搭載したものであった。
攻撃時には爆弾倉を開放、専用の照準器で地上を掃射するというシロモノであり、斉射すれば1秒間に8kg近い弾丸を地上にたたきつけることになる...のだが、発砲時間が短く(ゲーム内で使ったことがある人はわかるだろう)、再装填に手間がかかり、600kgの重量を抱えるなどの欠点が露呈し、小口径クラスター成形炸薬爆弾が実用化されていた当時のソ連ではとうとう採用されなかった。
出典/参考文献
コメント
- 250kg六発の制圧力が本当に気持ちいい。敵側に回り始めたゲージがピタッと止まったり、地上の侵攻に合わせて一掃してやれば一気に占拠出来たり、やってやったぜ感が凄い。 -- 2025-07-01 (火) 22:56:09
