キャラクター/【カルナック女王】

Last-modified: 2023-06-08 (木) 05:10:00

FF5

カルナックの女王で本名は不明。
火力船リクイドフレイムを放つ際、「我の復活を邪魔する者よ」と言っているのでエクスデスに操られていたと思われる。
リクイドフレイム撃破後は手傷を負い、世界が合体してもエンディングまでずっと昏睡状態のまま、宿屋に寝かされ「暗闇が、来ないで…。」とうわごとを言い続ける。
「女王様早く良くならないかな。」という若者がカルナックにいるが、彼もまたずっと同じセリフを言い続ける。


エンディングでは全く触れられていないが、エクスデスを滅ぼしたことで快復したのだと思いたい。
あのままでは可哀想だ。

  • エクスデスに操られた人(タイクーン王やカルナック兵士など)が死んでいることを考えると、生きているだけましなのかもしれない。

ゲーム雑誌の付録か何かで、「カルナック女王は気性が炎のように激しい」のようなことが書かれていたような。

  • カルナックの町民の話によると「古代図書館の人が(中略)あんまりしつこいんで、怒った女王は、壁を作って、古代図書館との行き来を禁じました。」との事。
    メタ的には一連のストーリーを進めるまでプレイヤーが古代図書館に先行しないように設けたであろうものの、この障壁の事実だけでも女王の気性の荒さは伝わってくる。

人間がクリスタルの力を乱用しているとはいえ、FF5の世界では人間が直接悪いことをした場面はほとんどない。
カルナック女王も客観的に見ればさほど悪いことをしていない。


放置されてしまう割りに描写は意味深だったのだが、もう一回くらい出番がある予定を削られたのだろうか。
あったらあったで自己犠牲的な役目が待ってそうなため、悪夢にうなされ続けるのとどちらがマシかは微妙だけども。


カルナックが女王制を執っていた理由は不明?
シドを捕らえたり、古代図書館の道を塞いだりしたのは彼女の意思なんだろうか?
本名も素性も不明な人である。

  • レナ火力船で彼女を見て一目でカルナック女王と判っていたが、面識があったのだろうか?
    だとしたらレナが魔物の仲間と誤認されて連行された後、問答無用で投獄されてしまったのは彼女を操っていたエクスデスの意思によるものなのだろうか?