FF5
FF5に登場した船でありダンジョン。ここではダンジョンの方の解説とする。
エネルギーの充填中に力の使いすぎが原因で火のクリスタルにヒビが入ったため1度充填を止めたが、カルナック女王(この時点では既にリクイドフレイムに体を乗っ取られていた)のせいで再充填を始めてしまい、それを止めるためバッツ達が内部に突入する。
内部はベルトコンベア・エレベーターなどがあり、容易にエンジンルームに入れないようになっている。
警備ロボのモトルトラップや、亡霊のクルーダスト等が行く手を阻む。
ボスはリクイドフレイム。
船として使用可能になった後は内部に入れなくなるが、
後でカタパルトに行ける状態になればいつでも入ることが可能。ただし動力室より先へは進めなくなっている。
第三世界になっても入ることは可能。
ベルトコンベアを利用したオートレベルアップ法がある。
- PS版・GBA版では敵との戦闘後コンベアが使えなくなる。一応対処されたと言うことだろうか?
しかし、流砂の砂漠など、他の所なら依然オートレベルアップは可能なので中途半端な対応にしか思えない。- GBA版は条件不明だが戦闘後またコンベアに突っ込めて再エンカウント出来る時もあった。
エレベータにベルトコンベア、さらに警備ロボとしてモトルトラップ配備と、
古代ロンカ人もビックリのハイテクっぷり。クラシックな世界観のFF5でかなり異彩を放つダンジョンである。
- 4つあるダクトの正解に入り、ベルトコンベアに流され落とし穴に落ちないとエンジンルームにたどり着けない。
シドは何を思ってこんな仕様にしたのだろうか。
乗組員の亡霊や憎しみが実体を持ったもの、
死体の頭に取り憑く悪霊と不釣り合いなモンスターが多い。
クルーダストは良いとして何故こんな所をうろついているのか。
- この船を作るまでに、大量に死者が出たのかもしれないな…。
火力はクリスタルの力だとはいえ、ハイテク設計はシド親子以外は分かるもんじゃないだろう。
シド一人で作ったという話なら別だが、普通造船は幾人もの人手が要るものだ。 - エンジン停止作戦開始の際にモンスターに侵入されていると警告されるので、機械系以外は操られた女王に手引きされたと思われる。
世界地図を取っていない場合、入って二つ目の、エレベーターで上がったフロアに落ちている。
円月輪、盗賊の小手、グリーンベレーと、シーフ向けの装備品が多く手に入る。
エリクサーが3個も落ちている。
それにしても、船と城が中でつながっているって…
一体どういう構造になっているんだ?これは?
- 繋がっていたのはエンジンルームと、城のクリスタルルーム。
恐らくバッツたちが通ったパイプは火のクリスタルのエネルギーをエンジンに供給するためのものだろう。
城から火力船の間(地上か地中かは定かでないが)を繋いでいるあたり、あのパイプは意外と長かったのかも知れない。
ちなみにカタパルトに沈んだ火力船のエンジンルームからパイプに入っても、途中で行き止まりになる。そりゃそうだ。- イメージ的には石油のパイプラインのようなものが城から海岸まで引かれている感じだろうか。
内部は火のクリスタルのエネルギーで満ちてさぞ高温だったことだろう…
バッツたちはよく無事に通れたものである。
- イメージ的には石油のパイプラインのようなものが城から海岸まで引かれている感じだろうか。
FF5(ピクセルリマスター版)
ピクセルリマスター版でもベルトコンベア上でエンカウントが発生しない。
旧スマホ版ではコンベアに逆走して突っ込むと何度でも発生していた。