FF5 
概要 
タイクーン王国の第二王女。年齢は19歳。身長161cm、体重45kg。
生き物を愛する心優しい性格と近衛兵顔負けの武術の腕の持ち主。
幼い頃母親を病で失ってから、国王である父親を支えようと文武に励んできた。
能力の補正値は、力+1・素早さ+2・体力+1・魔力+4。全キャラ中最も魔力が高い。
- 素早さは全キャラ中3位(クルル加入前はファリスの次に高い)になっている。
ロイヤルガードに匹敵する武術使いという設定と裏腹に、魔力及び最大MPが5人中トップ。
とはいえ僅かな差なので、特に魔道士系の育成に固執しなくても攻略に支障は無い。 - 順番が2番目なので2番手タイプのジョブにする傾向が強い。
制限攻略では寝たきりで放置されてしまうことも少なくない…。 - 武術使い設定は、冒険者のバッツ、海賊のファリス、暁の戦士のガラフと数値的に大差がないことを
ごまかす辻褄合わせするためだろうか。
クルルにも同様に腕っ節が強い設定があるし。
風に異変を感じたタイクーン王が飛竜に乗って風の神殿へ向かうのを見送るが、
その後風が止まったのを知り、父王の身を案じて城を跳び出す。
しかし城の近くに隕石が落下してきた時の衝撃に巻き込まれて気を失ってしまい、
ゴブリンに襲われていたところをバッツに助けられた。
その後バッツ・ガラフと共に海賊達に捕らえられていたときには、自らの身分を明かし、
風の神殿まで連れて行ってくれるよう懇願するというある意味世間知らずで無鉄砲な行動も見られる。
過去に母親を助けるため、その母が可愛がっていた飛竜の舌を切ろうとしたことがあるが、
今ではとても飛竜を大切に思っており、
クルルの飛竜を助けるために、人間にとっては猛毒である飛竜草を自ら口に含んでみせるほど。
大好きだった母の忘れ形見だからなのか、それとも過去の件の罪悪感からなのかは
ゲーム中からは読み取ることができないが、この件が幼いレナに大きな影響を与えたことは確かである。
ちなみに、彼女が旅立つきっかけとなった父・タイクーン国王は、土のクリスタルを守るため命を落としてしまうが、行方不明になっていた第一王女サリサとはゲーム中で再会を果たし、
エンディングでは2人でタイクーンに帰還したシーンを見ることができる。
- タイクーンの臣民からの信頼は非常に厚い。それこそ父王よりも。
- 次の国王は、レナだろうか。
髪の色は基本ピンク色。だが、天野絵だと金髪。
ちなみに天野絵だとファリスも金髪。つまりFF5の女性陣は元々は全員金髪ということになる。
これではドット絵にしたときの差別化が大変なので変えた可能性もあるかもしれない。
設定的な面から見れば、レナとファリスは姉妹なので髪色が同じなのはさほど不思議ではないが。
- 3人金髪は絵的に差別化がきついので、色を変えたのだろう。
- FF6のティナも同様の理由であの色になったとか。
- 他のキャラ同様、天野イラストの原型をとどめていないレナだが、衣装に関しては多少面影が残っている。
イラストだとレオタードだが、これをミニスカートにするとドット絵の衣装に近くなる。 - PS版のムービーだとレオタードではなくスリットの深いロングスカートになっている。
チョコボに乗っている絵などではドレスタイプの衣装を着ているため、こちらのデザインを元にしたのだと思われる。- ずっと思ってたんだが、天野絵のレナはバッツと同じ銀髪に見えるのだが…。
- 天野絵では「レオタードの上に透けた前垂れ」。
オリジナルサントラの説明書やFFTCGに採用されている緑基調のイラストでは大人リディアが履いているような短い前垂れがハッキリ描かれており、
「Moment Of Peace」に至ってはDQ4の某踊り子を連想させる、完全な褌ルック。- 後にデザインの基準になったチビキャライラストではミニスカートを履いているので大半のユーザーが誤解しているが、
SFC版のドットでもよく見れば下半身は短い前垂れ・後ろ垂れになっており、上半身はレオタードとは到底合わない半袖シャツの様な服装をしている。
当然、天野絵と違って中は決して見えない。
- 後にデザインの基準になったチビキャライラストではミニスカートを履いているので大半のユーザーが誤解しているが、
冒頭で隕石落下の衝撃で気絶したところをゴブリンに捕まりかけたり、
魔物に姉共々攫われたり、マギサに毒矢で撃たれたり、
次元の狭間に引き摺り込まれたり、メリュジーヌに憑かれたりと結構災難に遭ってたりする。
- 第3世界に入ってからメリュジーヌを倒す間まで、やや長期に渡って戦線から離脱するために、他の3人と3~4ほどレベルがずれてしまいやすい。
- ピラミッドクリアーするまで戦闘を行わないか経験値0の敵のみと戦って調整するしかないが、
アスピスなどそれを阻む厄介な敵が存在する。- 合流した後で3人を戦闘不能にさせ、レナ1人で不足分の経験値を補うため稼ぐ手もある。
- GBA版以降ならEXPアップで調整する手もある。
- この後からレベル系魔法を使う敵が頻出し始める事と、
FF5はレベルに依存してゴリ押しする戦法は推奨されていない為レナのレベルを無理に他に合わせる必要はない。
- むしろ無理に合わせるとレベル5デスで全滅する。
これを避けるには普通はプレイヤーサイドでわざと戦闘不能者を出して調整しなくてはならないところを、
このイベントのおかげでレナのレベルが自然に遅れるのでストレス無くゲームを進められるという一種の調整イベントと見られる。
- 合流した後で3人を戦闘不能にさせ、レナ1人で不足分の経験値を補うため稼ぐ手もある。
- この時初めてパーティのレベルが崩れ、やっとレベル5デスを覚えたという人も居るのでは?
黒魔道士や薬師、予言士を除いた大抵のジョブで、レナはミニスカートを好んで穿いている。
一部例外として魔法剣士の時はビキニの上に薄いヴェール、モンクの時はチャイナドレスを着用している。
魔獣使いの時は全身タイツの上に羊らしき毛皮を身に着けている。
またナイトや竜騎士、踊り子、バーサーカー、ネクロマンサーのジョブではハイレグな衣装を着ている。
とりわけネクロマンサー時の露出度は結構高い。
魔法剣士、バーサーカー、ネクロマンサーに至ってはヘソ出しルック、と言うかほぼ「ビキニ」。
- 踊り子ではハイレグじゃなく、歴代踊り子そのままなスリットの入ったドレス。
- それとナイトもドットでもイラストでもハイレグではなく前垂れ(動いた時に見えるその下は真っ黒)、
バーサーカーも他のキャラ同様に腰に毛皮を巻く格好だが、巻くというよりは垂らす形になっており高露出。- SFC版では実際にはハイレグやミニスカだけではなく、それ以上に際どいコスチュームがいくつもある。
- 二番手に駐在しているため、上記のジョブを使用する傾向が多い。
- あとレナだけ兜や帽子を被らないジョブがいくつかある。
- SFCのドット絵だとミニスカートとわかりにくい。
- 「いかにも女魔法使い」といった魔道士系も、キュートで見映えが良い。
- デザインを担当した渋谷氏は、レナはとにかく可愛いデザインにこだわって作っており、とても楽しかったとインタビューで述べている。
スマホ版だとジョブドットが一新され、高解像度で可愛かったジョブはさらに可愛らしく、セクシーだったジョブもより色っぽくなった。
メインキャラの女性は3人だが内一人は男装の為ほぼ男グラフィック&口調、もう一人はやや幼いイメージの為色気等の要素はあまり無い。
実質、FF5にてわかりやすいヒロイン的な可愛さを持つキャラ。
メリュジーヌのイベントなどドキドキする場所も。
- 船の墓場での「見ちゃダメよ!」発言も気になる。
- 序盤でガラフに「この子にほの字なんじゃないのか?」とからかわれたり、エッチな本を探している時にレナに何を探しているか問われてバッツが誤魔化すシーンがある。
(ファリスは探し物について気にしなかったのか、それとも男性の心をレナより知っているので察したのか?)- 「ホの字じゃないのかい?」への返答は「じいさん気が付いていたのか!」。
普通に考えるとガラフが意識を取り戻していたことへの驚きだが、ちょっとうがった見方をすると…? - 俺は初見プレイ時、正にそのうがった方で見たから「え、いきなりラブラブイベントスタート!?」って思ったよ。
- 「ホの字じゃないのかい?」への返答は「じいさん気が付いていたのか!」。
フィールド上で倒れている時のドット絵はガラフと同じく仰向けのもの。
第2世界の序盤でエクスデス城から脱出する際、廊下を這って進む箇所があるのだが、
そこでレナを先頭にすると仰向けで這いずるという実にシュールな光景が見られる。
ガラフを先頭にしても同じなため決して貴重というわけではないが、一見の価値はある。
- 実際は普段レナを先頭にしてても、這って進む場面で自動的にキャラがバッツに切り替わるため
わざわざ這ってる途中で先頭を入れ変えないと見ることができないので、十分貴重だと言えるのではないだろうか。
何気にFF5作品中で唯一その名を冠したテーマ曲がある。
個人的にバトル中のレナの行動待機中のポーズが好きだったり。
エンディングにてバッツだけが生き残った場合、バッツはレナに立ち寄る。
レナだけが生き残った場合では、レナはバッツに立ち寄る。
マギサに射られたり、メリュジーヌに身体乗っ取られたり、
本人関連のイベントが発生する場所に出現する敵は皆美女だったりと、
何気に敵女と縁が深いキャラクターである。
- 敵女と縁が深いキャラクターといえば、前作の竜騎士とポジションが少し同じかも。
近衛兵に劣らないほどの武術の腕があるのに、初期装備がナイフ。
- 例によって緊急時だったので最低限の武器しか持ち出せなかった…というあたりか。
刑事だって非番の日には拳銃を持ち歩けないのと同じかと。 - あるいは隕石が落ちてきた時に持っていた剣をなくし、非常時に隠し持ったナイフに持ち替えた説もある。
- そもそもどうやって城を抜け出してきたのかも不明なので、花摘みに行ってくるとでも言って出てきた可能性もある。
その場合軽装備すら持っていたら怪しまれるだろう。 - 何にせよ、このナイフは城内でも常に肌身離さず隠し持っているようだ。護身用に外へ持ち出しても何ら不思議ではないと思われる。
- お守りとして持たされているナイフという可能性もある。
物語が始まった当初は、レナはファリスのことを「ファリス」と呼んでいたが、
タイクーン城で一泊するイベントにて、ファリスが自分と同じペンダントを持っていたことを理由に、
幼少時に行方不明になった姉ではないかと思い始め、滅びの町ゴーンの地下で本当に姉だと判明してからは「姉さん」と呼ぶようになる。
(ただし、召喚獣シルドラを入手するイベントでは何故か「姉さん」ではなく「ファリス」と呼ぶ。全機種で共通だが、おそらく台詞の修正し忘れである。)
父であるタイクーン国王が崩御(死去)する際に「お父様ー!!」と叫ぶ。
献身的だったり女性らしい口調だが、身体を張ったり兎に角真っ先に行動して皆を勇気付ける彼女は実にファリスの妹らしい性格だと思う。
個人的なものかどうかはわからないが、ゾックと親交があるようである。
没にされたエンディングではレナとファリスが「どっちを選ぶのか」とバッツに詰め寄る場面があった、とのこと。
世界を救った英雄となったバッツがどちらかに婿入り、というのも充分考えられる。
- 大臣「なんと この私が 好きと申すか!? そ それはいかん! もう1度 考えてみなさい。」
没にならなかった場合、発売日的にこのようなネタが広まった可能性もあったのかもしれない…?
'´ ヽ i iノリヽ) )) 从i ゚ ー゚ノリ '⊂l_゚_〉つ く _ .〉 し'ノ
lヽ r',.⊃ ,. -っ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄`ヽ , -'ノ 〈 l l l´ | レビテト! / | 重力100! | l :/ r、 丶ヽ ,ィ ヽヽ ヽ___ / ヽ_______ | | ヽ ノノ ノ_.:! lヽ l. :l ,.ィ  ̄ヽ/  ̄\| \: >-─ヾ ,.ン'‐┴'´:.ノ // _ __ ,. -- 、/´: : : : : : : | l : : :ニ=-、 l | / / _ ヽ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ヽ ´ ̄`)'ニヽ: : : : : : : ヽヽ: : : : :__ン ! <__ l_ノ l ( _/ レビテト! | r'´ヽヽ、: : : : : :,ィ': :j : : : :ヽ_;イ |_ -ィ rノ_, \_______/ l・) jゝ、: : : :|ヽ__ィ: : : : : : : :〉 { ;  ̄!r' ヽ__/ : : :: : : `ー‐' : : ;. - 、 ヘ、_ /_ゝj j| / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\ _,.._ヽ-'_,.ン⌒ヽヽ.: : : : : :{_r-、ヽ__ `T 7V | 重力100! > `-‐ 、二ニ/=':ノ:. :. :. :. :. :. <ヽ-‐' __.「Z.._ ヽ / ___,./_i´)>‐--------<!jノ〈__  ̄  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ 〈 〉 レ ・ ビ ・ テ ・ ト ! < レ ビ テ ト っ て ヽ > < / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄丶 言 っ て る で し ょ ? l >、 __ ヘ_/\ _r── | いまのうちに | >ニ-─- 、 ノLヽl / ̄ _ ヽ やっつけちゃお | 聞 い て る ? ね ? | ヽ \_ヽ⌒ y' > /:r-、ヽ \ ─な! / / l Lゝッ- T ヽ : __/: :| r'ノ \ ____/ __〈 ノ‐(_,> ' 、_,! 〉: j_,ヘr'′ V _/丶__/`丶_____,.<_,._l lニ_:::::: 丶l / '´:<ミノ ぎ 、 : : : : : : : : : : : :/\: : : : : : : : : : :ヽ!jTニY::::' <} / /: /:/l´ : ゅ _ -‐ '└、 ,ィ : : :/\/\/ \ : : : __ : : : : : `: `ヽ、____/ '´ : : //_::::| : | 「\ 7 ,ィ'ノl r' ゝニヘ,.、 : :/ ヽ/ |___:: : : : : _: : : : ///:/ |::::\ | ゝメヽゝ._rノ l_’ヽ!イ l /: : :`ー ': : //: /: :/、_ ̄L::\ っ ].___j、 rニ'ゝヽゝ 重力100!! /: : : : : : :ー‐ '´: /: :/ _,!\ ̄\:::! レ!_)'、_l` Lrrゞ' >: : : : :: : : :/: : :/_/::::/: ヽ 」_」 ヽュ j_ハz! < : : : : : : : : :/ : : ハ:::/| :
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セリフ一覧 
FF(OVA版) 
FF5の200年後の世界(?)のOVA版では、
タイクーン王国を治める「女王レナ」が登場する。声優は笠原弘子。
FF5のレナと同名だが、おそらくレナの子孫。外見は大人の女性。
バッツの子孫であるリナリーとはお互いに初対面だった模様。となると…?
- もしバッツとレナが結婚したとしても、王位を継承した子と村に住み着いた子があったとして、200年も経てばお互い初対面もありかも。
それにこの女王レナがFF5のレナの子孫なのか、10のユウナレスカのように名前だけもらってきたのかわからないし(タイクーンは世襲でないらしいので)。
側近である初老の青魔道士(CV:辻村真人)と共に風のクリスタルの異変を知り、
これを受け飛空艇団「鉄の翼」が出動、プリッツ達と出会う事になった。
宇宙を司る暗黒神デスギュノスや、タイクーンに眠る飛龍の伝説などを知っており、
プリッツ達にクリスタルの奪還とデスギュノスの打倒を依頼する。
一度は断ろうとしたルージュを豪華な褒美で引き止めるなど、意外に抜け目のない一面も。
また、ミドの回想シーンやエンディングでは、FF5のレナ本人もバッツ達と共に一瞬だけ姿を見せる。
DDFF 
ファリスと共に、バトルセットアップ画面の解説役として登場。
説明する項目ごとに、ジョブチェンジして姿が変わっている(すっぴん→モンク→狩人→時魔道士)。
ファリスのことを「姉さん」と呼んでいることから、既に姉妹関係を知った後のようだ。
DFFOO 
2017年11月27日開催のイベント「いたわりの心」から登場。
FF5キャラの5人目としてようやくの登場となる。
CV:川澄綾子、本作で初めて声がついた。
- これにより、FF5のパーティメンバー(ボコ含む)とメイン敵にボイスが揃った。
本作でのデザインはドット絵ベースのピンク髪+天野絵の髪飾り。
服装は天野絵ベース+ミニスカートとなっている。
- 5組の中では天野絵とドット絵の容姿の違いが最も小さく思うのでデザイン的には安定的に感じる。
- ベースとなるデザインは天野絵だが、髪型や服の色はドット絵のものに寄せている点は、DFFバッツの髪の折衷デザインと方向性が似ている。
また髪色は単純なピンクではなく金色が若干含まれてピンクゴールドな色合いに。ここもドット絵と天野絵の折衷案といったところか。
2019年8月31日のEX武器真化解放に伴い、期間限定の有料アイテムとして原作のすっぴんを再現したスキンが登場した。
武器種カテゴリは弓で、クリスタル覚醒では白色に対応する。
アビリティはBRV攻撃の「みだれうち」とHP攻撃の「飛竜の矢」、EXアビリティ「ブレイブフェニックス」、LDアビリティ「きょじんのくすり&「ドラゴンブレス」、FRアビリティ「ブレイズオブマーシー」、フィニッシュバースト「メガフレアシュート」。
他のFF5キャラ同様にマスターシステムが搭載されており、何回か使うことでマスター状態となり、それぞれ「みだれうち+」「飛竜の矢+」に変化する。
「みだれうち」は9HITのBRV攻撃、3回使うことでマスター状態になる。
「みだれうち+」は15HITのBRV攻撃、HITした敵の初期BRVを下げ、自身の最大BRVが上昇する。
「飛竜の矢」は自身の初期BRVに依存した量のBRVを加算しHP攻撃、自身に2ACTIONの間、専用バフ「飛竜の加護」(HPリジェネ&状態異常耐性)が付き、
2回使用で「飛竜の矢+」になる。
毒に侵された竜の苦しみの声を聞き、手当てをしようとしたが大暴れする竜に襲われ、意識を失ってしまう。
キングの冷静な判断によって匿われ、無事意識を取り戻し再び竜を助けたいとしていたが、
死に向かいながら破壊を繰り返すだけと言われやむなく竜の命を引き取り苦しみから解放することを決意した。
その後、ビビとエーコと協力して泥だらけになりながらも墓を作り、竜を供養した。
竜と毒に縁のあるレナであるが、今回ばかりはレナにとって一層辛い一幕であった。
相性武器は「銀の弓矢【V】」
パッシブ「狩人の心得」は「みだれうち」が2回使用でマスターとなり、「みだれうち+」のバフ、デバフの期間が延長される。
専用武器は「疾風の弓矢【V】」
パッシブ「飛竜への想い」は「飛竜の矢」が1回使用でマスターとなり、
味方全体に初期BRV依存した量を加算、「飛竜の加護」の対象が味方全体となり期間も4ACTIONになる上、BRVリジェネの効果が追加される。
専用防具は「ハイパーリスト【V】」
パッシブ「命と勇気の意思」により、HP+680、初期BRV+110される。
デザインは飛竜を象ったシンボルが付けられている。
TFFCC 
仲間キャラクターの一人として今作から追加された。
対応するクリスタルの欠片は白色。
リーダー時に呼び出す召喚獣はオーディン。
キャラクターデザインはDFFバッツと同じように、髪はドット絵、服装が天野絵を基にされている。
携えている武器はダンシングダガー。
修得アビリティは、ケアル、ケアルラ、いのりLv1~3、プロテスLv1~3、レベル5フレア、グラビデ、ライブラLv1、リジェネLv1~3、せいしんアップLv1~3、まりょくのうたLv1~3、れんぞくま。
せいしんが高めなヒーラータイプ。
またグラビデなどの攻撃アビリティも修得するため、攻撃役としても参加可能。
れんぞくまも修得するが、攻撃アビリティは割合ダメージ型のため、レベルアップで覚えるものでは回復魔法のみが強化適用対象となる。
それでも回復役としては十分ではあるが、攻撃魔法にも利用したい場合はアビリティの書を活用しよう。
高めのまりょくを持っているが、それを活かせるアビリティを単体では習得できない。
アビリティの書のものも、すべて一発限りなので持て余しやすい。ガ系攻撃魔法が習得できたらよかったのに。
一応召喚獣がオーディンなのでキャラ強化なしでも完全に無駄というわけではない。
コレカ 
ナンバー#013のコレカ。
コレカクリスタリウムでの強化値は以下の通り。
N:せいしん+1
R:まりょく+1 うん+1 せいしん+1
P:まりょく+1 うん+1 せいしん+3
成功率:80(%) クリティカル率:15(%)
PFF 
イベントメモリアのノーマルと、エクサメモリアのサンタレナが居る。
(ノーマル)
怖がってるのね……大丈夫よ、こっちにおいで!
武器は短剣。白魔法がそこそこ得意。
イベントメモリアなので「次元の狭間」にてバッツと一緒に手に入る。
知性と素早さがそこそこあるが、使うにはプラスチョコボの強化が必要。
白魔法を使わせるには心許ないが、力もそこまで高くない。
プレミアムスキルでパーティ全体の状態異常が回復できるため、状態異常が多いイベントでは使われることが多い。
(サンタレナ)
2017/12/21のクリスマスバトリアで実装されたイベントエクサメモリア。ランキング600位以内で手に入った。デザインはサンタバッツと同じく赤魔道士モチーフ。
メリー・クリスマス!
武器は短剣。
白魔法・黒魔法がそこそこ得意。
- リーダースキルは「パーティの短剣装備が2人以下のとき、パーティの力と知性が【小】アップする」
- ジョブアビリティは「連続魔」「踊る」「乱れ撃ち」「コメット」
- プレミアムスキルは「メリー・クリスマス!?」
知性が高く、その他のステータスも高め。素早さが少し低い。
アビリティが多彩ではあるもののコメット、乱れ撃ちが順当になる。
強化されランクEになると、コスモスメモリアばりのステータスになる。
プレミアムスキルはパーティの弱体効果を回復し、与魔法ダメージを増加する技。
PFFNE 
エリア21-7で手に入る。
短剣装備、専用は「グラディウス」。氷・水属性。
アビリティはプロテス(プロテアまで)・シェル(シェルラまで)、スキルは「ホーリー」、プレミアムスキルは「飛竜」。
FFRK 
イベントダンジョンの「暴走する火のクリスタル」にて実装。ジョブは「タイクーン王女」。
現在はスペシャルクエストの報酬で仲間にすることができる。
ドット絵は白魔道士の時のもので能力もそれに準じている。
限界突破前なら精神は全キャラ中1位なのとレア5までの白魔法に加えレア2までの黒魔法も使える。
後日アップデートでレア4までの踊り子も追加された。
原作と違いなぜか戦闘不能になってもすっぴんに戻らず白魔道士のままである。
コラボイベント「剣と魔法の王国にて」ガラフと共にドレスレコード「すっぴん」が登場し、
FF5のメンバー全員をすっぴんの姿にさせて戦わせることが可能になった。
初期必殺技は「全体リジェネ」。
癒しの杖【V】を装備することで、単体の戦闘不能を完全回復する専用必殺技「王女の慈愛?」
賢者の杖【V】を装備することで専用必殺技「王女の加護?」
力の杖【V】を装備することで専用必殺技「闘志の炎?」
生者の護り手【V】?を装備することで超必殺技「メサイアリタネイション?」
メイスオブゼウス【V】を装備することで超必殺技「タイクーンプラウド?」
ニルヴァーナ【V】を装備することでバースト超必殺技「タイクーンフェニックス?」
ルーンの杖【V】を装備することでバースト超必殺技「温かい恵愛?」
白のローブ【V】を装備することで閃技「無上の愛?」
リカバリーロッド【V】を装備することで★6閃技「タイクーンガード?」
ガラスのティアラ【V】を装備することで★6閃技「親愛の心?」
レナのワンピース【V】?を装備することで超絶必殺技「モーグリのおんがえし?」
ヒールロッド【V】を装備することで超絶必殺技「タイクーン・プリンセス?」
ホーリーロッド【V】を装備することで超絶必殺技「水の心「いたわり」?」
神秘のヴェール【V】を装備することで超絶必殺技(ブレイブアビリティ付き)「二姫の祈り?」
タイクーンの杖【V】?を装備することで覚醒奥義「命と魂の護り手?」
ローブオブロード【V】を装備することで覚醒奥義「大いなる翼を広げ?」
レインボードレス【V】を装備することでシンクロ奥義「マスター白魔法?」
パールウィング【V】を装備することでシンクロ奥義「慈愛の姫君?」
プリンセスガード【V】を装備することでデュアル覚醒奥義「覚醒命と魂の護り手?」
プリズムロッド【V】を装備することで究極神技「究極二姫の祈り?」
を使用できる。
- また、ローレルクラウン【V】にレジェンドマテリア「わけへだてなき優しさ」がついている。
メビウスFF 
FFRKコラボのアビリティカード「レナ:FFRK」。
余談 
同人ゲームの『ひぐらしのなく頃に』のヒロイン「竜宮レナ」のモデルと、
その作者の名前の由来になっている。
FF5の竜騎士のレナが好きで、竜騎士レナ→竜騎士07(作者のPN) 。
ひぐらしのレナは元々はサークルのマスコットで、 当時から竜騎士の格好をしている。
それに姿もレナ(FF5)の自分のイメージとか。 ソースはひぐらしファンブックでの作者の発言。
- 月刊少年ガンガン2006年1月号には、付録でFF5のポストカードが3種ついていた。
うち1枚でレナの姿が竜騎士。 - 特別インパクトが強いとは思えないレナの竜騎士が選ばれたのはやはり「ひぐらし」つながりなのだろうか?
(同誌では漫画版ひぐらしが連載されていた)- 同じ人が描いている。見比べるとそっくり。
スリーサイズが設定されていたらしい。
参考画像
電撃スーパーファミコン1号付録 「ファイナルファンタジーV・プレミアブック」17Pによれば 、
B82、W57、H83。
公式とは明言されていないものの、開発の監修やデータの提供はあるはずなので半分公式扱いでよさそうかも。
近衛兵に負けない剣の腕についても同書にあり。
ちなみに天野さんの画集「空」に、没になったレナデザインがある(氏が以前公言していた)。
- なおその没デザインはマギサに流用されている。
- 黒髪ショートボブで鞭を持っていた。
こちらはピクセルリマスター版のギャラリー内に未採用版として収録。
冒頭、バッツがゴブリンからレナを助けた後、ガラフに話しかけずフィールドに戻ることで
バッツとレナの2人旅……の気分が味わえる。敵も出ないしストーリーが進まないので本当に気分だけだが。