キャラクター/【フェイス】

Last-modified: 2020-10-22 (木) 12:26:13

魔法/【フェイス】バトル/【フェイス】モンスター/【フェイス】

FF零式

ミリテス皇国軍大佐。飛行型魔導アーマーを操る軍部のエリート。
プレイヤーの前に初めて姿を現すのは第五章のエイボン奪還作戦であるが、イケメン+専用ボイスということから何かあるんじゃないかと思ったプレイヤーも多いはず。
実際その通りになり、エイボン奪還後も実戦演習などで度々一戦交えることとなる。
魔法障壁を展開してくるため、遠距離攻撃ができるキャラクターを出撃させておこう。
アーマーが故障して動けなくなった彼を逃がすために一部隊が命を賭けるなど、部下からは絶大な信頼を寄せられている。

  • 前線に立つ将校としてはカトル准将に次ぐナンバー2だと思われる。
    中将や大将も居るが、基本的にエリア制圧戦の司令官である。

フルネームはフェイス・アイスラー。
小説版にて判明した。


愛機はヘルダイバーを改良させた機体、ブラックバーン
性能面はガブリエルに迫る高性能魔導アーマーであり、パイロットの技術も相まって強敵。
五章の制圧戦で初登場し、その機体性能を活用した動きでプレイヤーを苦しめる。


皇国方面の最後の実戦演習に登場し、残存戦力を率いて朱雀に対し決死の抵抗を試みる。
朱雀軍及び候補生による皇国軍基地制圧間近に飛行型魔導アーマー部隊による強襲爆撃をしかけ、
さらにクリスタルジャマーとは異なる新型フィールド発生装置により「HPの回復」を封じることに成功。
これにより朱雀軍は苦戦を強いられ、基地の各部を奪還されてしまう。
しかし0組を止めることは叶わず、単機での決戦の末に玉砕、戦死した。
今際の言葉から、彼が戦場で散って行った兵士達のことを深く想っていたことが窺える。

  • 記憶は失っても死者を想い、何を目指していたのかを知りたがっていた彼は、マキナやカヅサの様なオリエンスでは異質な考えの持ち主だろう。
    • 「白虎の兵たちよ、銃を取れ!弾が尽きれば銃を振れ!我ら死して、後已まん!」というセリフから皇国に対しての絶対の忠誠も持ち合わせているのだろう。
    • 「全軍に告ぐ! 同胞の仇を討て! 朱雀軍を根絶やしにするんだ!」というセリフもある。そしてその呼びかけに触発されたのか、悲壮な音楽の中で勝算度外視で突撃してくる皇国兵たち……。
  • そして結果は「なんか話してたみてえだけど、ぶっ殺したからなーんも覚えてねえわ」
    …これがこの世界の戦争である。
  • いかに基地の警備部隊が壊滅状態であるという情報が既にあったからとはいえ、初手から自軍の基地に対して空爆をするという強硬手段をとっているあたり、あの時点で生きて帰るつもりがなかったとも考えられる。

多分、名前の由来は英語で「faith」。信頼や信念という意味がある。
決して、顔(face)という意味ではない。

  • コミカライズ版では、きっちり時間通りに作戦を実行していた。
    フェイスだけに。