モンスター/【ブラックバーン】

Last-modified: 2022-03-07 (月) 16:11:18

FF14

ザトゥノル高原のクリティカルエンゲージメント『試作飛行型魔導アーマー「ブラックバーン」』のボスの他、旗艦ダル・リアータ攻略戦では正式配備された「IVレギオン・ブラックバーン」が登場する。
ヘルダイバーの改良機と思しき試作飛行型魔導アーマー。
ミサイルやチェーンガンといった兵装は共通だが、ギミックや対処法は大きく変化しており寧ろニーアコラボボスからの流用が多い。

FF零式

ミリテス皇国が保有する飛行型魔導アーマーの一つ。
ヘルダイバーの改良版として開発された2番目の飛行型機体。
正式名称は【コ-四九七航空鋼機】。


基本的な設計はヘルダイバーの技術を流用しているが、内部機構は一新されており、最大出力は倍以上、最大速度もおよそ50%アップされている。
加えて登載しているC機関も小型化が進んだため、動力部分の体積は同じでありながら、稼働時間が2倍に達し、巡航速度の向上と合わせて戦場全体をカバーするだけの機動力を備えている。
というわけで戦闘能力は大きく向上し、カトル准将の専用機ガブリエルには劣るものの、改良元であるヘルダイバーとは比べ物にならないほどの性能を誇っている。
とはいえガブリエルは、元々ブラックバーンをカトル准将用に装備変更させたものなので実質兄弟機。


ちなみにブラックバーンの武装は、ガブリエルの実践結果を反映させているためか似ている部分が多い。
戦闘での対応法もだいたい同じだが、ブレイクサイトが多少発生しやすくなっているので、ガブリエルと比べて戦い易い。
それでも高性能魔導アーマーであり、攻撃は強力なものが揃っているので油断はできない。
空中を飛びまわるからといって魔法でダメージを与えると、魔法攻撃を遮断する『魔法障壁』状態になるので、基本的には遠距離攻撃キャラで攻撃していきたい。
ブレイクサイトで墜落させた時には魔法障壁は消えるので、サンダー系魔法で大ダメージを与えられる。


搭乗者は皇国のエースパイロット、フェイス大佐
戦場でブラックバーンに会う時は大体この人が搭乗しているので、フェイス大佐専用機の印象を持つ。
制圧戦でも登場し、この人の奇襲にしてやられたプレイヤーも多いことだろう。


ラスダンでもガブリエルと共に出てくる。

  • この時はHPがやや低く、ヘルダイバーとほぼ同程度。ただ攻撃は強力なので厄介なのには変わりない。

名前の由来はイギリスの航空機メーカー「ブラックバーン」社だと思われる。*1
FF6の飛行型魔導アーマー「スピットファイア」「シュミット」のネーミング法則と近似している。

FFRK

FF零式のボスとして「判別不能(ブラックバーン)」が登場。


*1 更に突き詰めれば創業者の苗字。余談だがググると出てくるのはほぼサッカーチーム。