関連項目:システム/【ミュージックプレイヤー】、システム/【ジュークボックス】
全般
1900年代初頭に使われていた実在する自動演奏装置。タンスのようなものに、オルガンやピアノや弦楽器や打楽器が収納されており、穴があいたロール紙を読み取り自動で演奏する巨大オルゴールのような装置。
FF内ではゲーム中のBGMを再生する装置として登場している。
同様の機能としてジュークボックスがあるが、あちらは音声記憶媒体の再生装置なので文明レベルとしては上のものである。
FF11
詳しくはこちら→オーケストリオン
モグハウス内に設置できる調度品の一つ、モグハウス内にかかるBGMを変更することができる。
だいじなものである「オーケストリオン譜」を集めると使えるBGMを増やせる。
FF14
詳しくはこちら→オーケストリオン
宿屋に付随する設備、およびハウジングで自宅や自室に置ける家具。
BGMに対応したオーケストリオン譜を使用し、譜面帳へ登録することで楽曲の再生が可能になる。
家具としてのオーケストリオンはFF16のものとほぼ同じ外観でもある。(一部色彩が異なる)
宿屋の物も基本的には家具のオーケストリオンと同じ見た目。
BGM再生機能のある家具は他にもいくつかあり、それらが置かれた宿屋も存在する。
FF16
隠れ家に設置されている。
メインストーリー、アイテムショップ、宝箱、購入特典等で
BGMに対応した楽譜を入手することで楽曲の再生が可能になる。
言語設定が日本語の場合、ゲーム内独自のタイトルがつけられておりサントラの曲名と異なる。
大半の楽譜は店売りなので、曲を増やしたい時はギルで買うことになる。
値段はなぜか曲によって結構な差があるのだが、安くても1曲5000ギル、高いものでは1曲60000ギルとやたら高い。
1週目の店売り最強武器のディフェンダーが5000ギルで買える相場観のゲームであることを思うと、その高さがわかるだろう。
設定としてはミドが幼い頃に作った初めての発明品だという。
物語中でもエンタープライズ完成のための最後の重要な部品がこの中に隠されており、シドとミドのエピソードが少し語られる。
FFT(TIC版)
システムとしてあるわけではないが、サウンドノベルの「ナナイ人生真書」内で登場する。