セリフ/【ジェクトのみやげだ】

Last-modified: 2022-05-10 (火) 22:35:18

関連項目?:【ジェクトのみやげだ】

FF10

プロローグのザナルカンドにて、アーロンティーダに敵と戦うための武器としてロングソードを渡した時の台詞。


当初、ティーダは(プレイヤーも)これが忘れ形見的な意味だと思っていたが、
後にマカラーニャ湖の店で最初に渡されたのとスロット構成までまったく同じロングソードを見つけたところで
勘のいいプレイヤーは初めてこの言葉の真意に気づく。
恐らくジェクトは修学旅行とかで意味もなく木刀を買っちゃうタイプの人間なのだろう………。

  • 早い話が、本当に「お土産」なのである。
  • 実は、ゲーム中で手に入る装備でアビリティパネルが無いのは、この武器だけである。
    飛空艇入手後は売られていないので、ひそかにレアアイテムだったりする。 

ジェクトのスフィアで買う時の様子を見ることが出来る。


主人公の初期装備が親の形見だとか、家に代々伝わる家宝だといったパターンはままあるが、
初期装備という関係上、その能力は最弱クラスである。
主人公の親や家が平々凡々なら何も問題は無いが、親が歴戦の勇者だとか、家が王家だとかになると、
「何でこんな弱い装備を……」という疑問が生まれる。そういう意味ではなかなか上手い展開と言えるかも。


夢のザナルカンドでは武器を取って戦うことがない(と設定されている)ため、
能力上最弱とはいえ本物の剣が市販されているのは珍しいと思ったのだろう。


FF10のバトルシーンを通して見ると、ジェクトのみやげ始まりジェクトのみやげ終わる