FF10 
概要 
10年前ジェクト、ブラスカと共に『シン』を倒した「伝説のガード」。CVは石川英郎。
友の犬死を知ってユウナレスカの下へ敵討ちに乗り込むも敗れる。右目を失い瀕死の重傷を負いながらも、ガガゼト山を降り、
故郷を捨ててベベルに来ていたキマリにユウナの事を託したのち、死亡。
死に切れず「死人」となり、『シン』に乗って夢のザナルカンドに到着(グアドサラムや雷平原での会話からその伏線らしいものが見える)。
以来ティーダの成長を見守っていたが、ジェクトの意識を読み取り、ティーダをスピラへ導く。
ルカにてユウナのガードとなり、対ユウナレスカ戦までは一行の水先案内人的役割を務める。
もともとエボン教の僧兵だったが、上官の勧める縁談を断り、出世街道から外れたことがブラスカのガードを務めるきっかけとなったらしい。
ジェクトいわく性格は「カタブツ」。
サングラスをかけているが、10年前の時点では無かったので、夢のザナルカンドに来てから買ったのだろうか。
エンディングでは、長年友との約束と考えていたティーダとジェクトの再会を達成させ、さらにはスピラを死の螺旋より解放するという大業まで成し遂げたことにより、もはや自分の存在が不要な世界になったと考え、ユウナによって異界送りしてもらう。
送られる直前、キマリの胸を手の甲で軽く叩き、ティーダには「10年待たせたからな」という言葉を残し、最後は「もう、お前達の時代だ!」と言い、消えていった。
最後の最後まで名言を作り続けたキャラクターである。
- 死人である以上、未練が解消されたら消えていくもんなのになぜユウナに送ってもらったんだろう。
生前に何か他にも結構大きい未練があったんだろうか。 - ジェクトを守れなかったからだろう。
- あの異界送りはエボン=ジュに向けての物じゃなかったっけ?アーロンさんはこう言っちゃ何だが「未練が無くなったから勝手に消えた」的な感じが。
- あの異界送りはジェクトと召喚獣たちに対してのもの。
飛空艇でも「事が終われば、俺は逝く。生者のふりも疲れるのでな」と消えることを示唆している。
- あの異界送りはジェクトと召喚獣たちに対してのもの。
- あの異界送りはエボン=ジュに向けての物じゃなかったっけ?アーロンさんはこう言っちゃ何だが「未練が無くなったから勝手に消えた」的な感じが。
- 異界送りは実行者の意図する対象の周囲にも及ぶ。
結婚式でマイカがユウナのシーモアへの異界送りを制止したのは、シーモアを案じてのことではなく影響が自身にも及ぶからである。
逆に言えば、あの時異界送りを強行していればアーロンも巻き込まれていた可能性がある(笑)。 - 実際ジスカルを送った時、それほど近くはなかったはずのアーロンはかなり苦しそうにしてたし。
- ジスカルの時は異界が間近にあったから大きく影響を受けたんだろう。
- ユウナレスカにブッ飛ばされた時、おもっきり頭から着地している。痛い。絶対首グキってなった。
- 恐らくそれも致命傷になったんだろう。
FF10で最も人気が高いキャラクターである。
- 実際にFFXアルティマニアのキャラクター人気投票で堂々の1位に輝いている。
- 人気投票では本編でのアーロンのみならず、10年前のアーロンまでもが9位にランクインしている。
ゲーム製作スタッフに曰く「アーロン1位は予想通りだったが、若アーロン9位は流石に予想外だった」だそうな。
- 人気投票では本編でのアーロンのみならず、10年前のアーロンまでもが9位にランクインしている。
成長するとずば抜けた攻撃力を持つ。
使用武器は日本刀が多数で、多くが「貫通」の効果を持つ。
オーバードライブ技は『秘伝』を使用。
年齢は35歳。35歳に見えませんよね。どう見ても50後半の年齢に見えますね。
身長は178cm、体重83kg。
ユウナレスカに殺された時に25歳だったのに、死人になったのにもかかわらず10年分年をとっている。
死人と幽霊は違うのか?
- アルティマニアによると、死人には歳をとるものもいれば死んだときの姿を維持するものもいるそうな。
- なんというご都合主義…
攻略本補完とも。 - 魔物やシンを見る限り、幻光虫は生物として振る舞う事もできるみたいだから、生きてた頃をそのまま再現してる死人が、生命活動の一環として年をとる事は納得できる。
マイカ総老師みたいなのは、意識して年をとる機能をそぎ落としてるんだろうな。 - 死んだ後ほとんど夢のザナルカンドで過ごしていたためとも考えられる。
幻光体であるジェクトやティーダも死人と似た体でありながらあそこでは年をとっていた。
- なんというご都合主義…
- キマリ以外に死人であることは隠していたしブラスカ・ユウナの知己である手前年は普通に数えておくだろう。
顔が老けたのは生者と同じように経験し考えを深めたからではないだろうか - にしても老けすぎ、貫禄ありすぎである。55歳かせめて45歳ぐらいに見える。25歳から35歳までで変わりすぎだ。
- ユウナレスカにやられた当時が35歳と思われ。
- ガガゼト山頂でワッカに「お前くらいの歳」って言ってたから当時25歳で合ってる。
- 戦士タイプとしてのキャラ性能と、ティーダの事実上の代父としてのイメージから、身長も180以上あると勝手に思ってた。
死人であることの伏線はザナルカンド到達後にティーダ(プレイヤー)にカミングアウトする前からいくつか張られている。
・雷平原旅行公司
リン「アーロンさん!ご記憶にないでしょうか?
リン「あれは10年前…… ブラスカ様のナギ節のはじめです」
アーロン「ああ 世話になったな」
リン「いえいえ、重傷を負われた方を放ってはおけません」
リン「それにしても 翌朝あなたの姿が消えていた時はおどろかされました」
リン「常人ならば歩けないほどの傷でしたのに」
アーロン「悪いが…その話はやめてくれ」
リン「かしこまりました」
・グアドサラムのシーモア屋敷
シーモア「何故とどまっているのです?」
アーロン「…」
シーモア「失礼。我々グアドは異界の匂いに敏感なもので」
そしてその直後異界を訪れた際にも、他のキャラに同行せず
「未来の道を決める為に過去の力を借りる……異界とはそんな場所だ。くだらん」
「早く行けっ!」
などと言い、異界を訪れることを異様に拒んでいる。なおこの時はアーロンだけでなくリュックも同行しない。
さらに、この後ジスカルの霊体をユウナが異界送りをした際、異様に苦しみながらがくりと地面にヒザを突いている。
おそらく異界送りに反応し、昇天しかけたものだと思われる。
- もしアーロンの好感度を上げているのであれば雷平原旅行公司でのリンの指摘は否定しよう。
肯定し上記の会話が発生すると、アーロンの好感度がガッツリ下がる。
死人の伏線であり、アーロンはこの時点では隠したがっているので応えてあげなければならない(ただし、否定してあげても上昇はしない)。
「20thアルティマニア キャラクター編」によれば、ジェクトの頼みでティーダの面倒を見ていたが、単なる後見人としてではなく、早くに両親を亡くしたティーダの父代わりとして彼に接していたそうだ。
スピラでティーダに対し厳しい態度をとっていたのも、ティーダの自立を願う「父」としての愛情からである。
- ところで余談だが、ティーダの中の人(森田成一)とアーロンの中の人(石川英郎)は本当に親戚である。
といってもはとこ同士が結婚したという程度で、血のつながりがあるわけではない。
最初から究極召喚が気休めですらないこと、エボン教やザナルカンドの真実を知っていたが、下記の心情故に敢えて教えず、ユウナやティーダたちに見極めさせようとしていた。
「他人の知識などあてにするな、何のための旅だ」
「おまえたち自身に真実の姿を見せるためだ」
常にパーティの先導役となり、冷静沈着な頼れる男だが、ジェクトのスフィアなどを見る限り、10年前にブラスカ達と旅をしていた頃はティーダと何も変わらない青さを持っていたことがわかる。
ザナルカンド遺跡では死に往くブラスカとジェクトを必死に説得しようと試み、その際には「何か方法があるはずです!」と、ティーダと全く同じ提案をしていた。
- ブラスカとジェクトからそれぞれ子供たちの面倒を頼まれたにも関わらず、先に仇討ちに向かったところも青さを感じる。
ジェクトの頼みは結果オーライだったが、ブラスカの願いはキマリとの出会いがなければ危うかった。
まあ一見すると暴走とも思える彼の行動が、のちに永遠のナギ節を呼んだわけだが。- まあ、大事な親友二人を犠牲にした挙句、実際は『シン』を倒せないどころかその一人が新たな『シン』になり、そのことを知っていたユウナレスカに逆上するのは無理もないだろう。
- ユウナレスカに「希望は慰め」と言われ「ふざけるな!!」と怒るシーンではティーダと若アーロンの声がシンクロしている。
まさにティーダと同じ青さを持っていたことが分かる。 - 親友二人の覚悟と犠牲が無駄だと知らされたら、逆上して斬りかかるのも無理はなかろう。
だがこの事実をアーロンが知ったのは、単身エボンドームに乗り込みユウナレスカと相対したときと思われる。
つまり彼は、「親友の死が全くの無意味である」と知る前に、生前の約束を果たすことなく仇討ちに走ったことになる(ティーダに自分の正体を教えたときの会話からも、話を聞くために赴いた結果、真実を知って逆上したのではなく、初めから仇討ちのつもりで乗り込んだことが分かる)。
そう考えると青臭さとは別に無責任さを感じなくもない。- アーロンがブラスカのガードであったならば、当然究極召喚にも立ち会ったはず。
となれば、究極召喚獣になったジェクトがシンの鎧になってしまう場面も目撃しただろう。
いずこかに逃げ去ったシンを見て、全く何も解決していないことをその時点で察したのであれば、最初から仇討ちのために乗り込んだ理由としては納得のいくものであると思う。
最終的に本人の口から真実を聞かされさらに激昂、となればあの名場面もなんら不自然ではない。 - 彼の発言の意味を深読みすると、アーロン本人にとって2人と生きて帰り、違う方法で『シン』を永久に滅ぼすことが主願望であり、『シン』が復活するさなか死んだ2人の子供の面倒を見ることなんて考えられなかった(考えたくなかった)のだと思う。
(無責任と言ってしまえばそれまでだが、責任を果たしていれば物語は始まらなかったと)。
- アーロンがブラスカのガードであったならば、当然究極召喚にも立ち会ったはず。
- 現在のアーロンが、究極召喚を授かりに行く二人を前に項垂れる昔のアーロンの幻光像を嫌がって太刀で消すシーンがある。
究極召喚という負の連鎖を止められなかった自分の無力に嫌気がさしたゆえの行為だったのだろうか。 - 究極召喚と『シン』との戦いが伝承通りナギ平原で行われたとするなら、単身でガガゼト山とエボンドームと踏破したと思われる。
清めの塩は僧兵のレアドロップだが、やはりエンカウントなしを持ってたんだろうか。 - なお初見のプレイヤーからは「こいつがシンを呼び寄せた」と悪役と勘違いされることがよくある。たしかに、ザナルカンドに襲いかかろうとするシンに酒を掲げているので、「よく来てくれた」とか「こっちだシン」みたいな態度に見えなくもない……
なおブラスカに対しての呼称は「ブラスカ『様』」。
本人と話す時も敬語で話していたが、ブラスカが究極召喚を発動し帰らぬ人となってからは以後一貫して「ブラスカ」と呼び捨てである。
- 描写はないが、シンとの決戦の前に、彼にそうさせるやり取りがあったのだろうか。
ブラスカはジェクトとアーロンを対等な親友として見ていたから、「様」をつけられるのが嫌で、最期くらい友人として名前を呼んでくれ的な。
ザナルカンドのムービー中などで飲んでいた酒は、10年前の旅の間でも常に持ち歩いていたようだ。
ガードの合間に飲んでいたのか、戦闘用に使っていたのかは不明。
- 気付け用だろうか?
あるいはバッカスの酒みたいな感じのものかもしれない。
海外版の名前はAaronではなくAuron。
- アーロンって二龍って書くのかな?和名なら竜次ってところか?
使用する武器のグラフィックは5種類、防具のグラフィックは4種類と男性キャラでは最少である。
上記のように縁談を断ったのちにブラスカのガードになったため結婚はしていないはずだが、3年後をつづったボイスデモではなぜかアーロンの娘を名乗る男勝りの少女が登場する。
ただ、ルールーによれば10が始まる10年前に『シン』を倒した3人組の遺族を名乗り、遺品をせがむ少年少女が後を絶たなかったらしい。
だからその少女がアーロンの子供だという確証はない。
もっともルールーやワッカならそんな少年少女たちがジェクトやブラスカの子供を名乗れば一発でウソだとわかるのだが。
- さながら宝くじの当選を嗅ぎ付け現れる親戚の如し。
10年前、キノックとは親友と呼べる仲であった。
だが本編である現在では関係が冷え切っており、空気が重くなる事もしばしばあった。
しかし、それでもアーロンはキノックに対する友情は忘れておらず、キノックを虫ケラ同然に殺したシーモアに対し、怒りを露にした。
アーロンは割と激情家で、言動は行き当たりばったりな傾向が見られる。
確かにエボン寺院への不信が募り始めた頃ではあったが、召喚士に寺院との対立を薦めたりする色々と先走りの過ぎるオッサンである。
超然としているのは、PTとプレイヤーが思い悩むことへの「答えを既に出している」からであり、万事の真実を知っている大賢者という訳ではない。
- 上の通り、アーロンは決して冷静沈着というわけではないだろう。年をとり年齢分の落ち着きは得たが、激情しやすい性格は10年前のまま。
10以上年下のルールーのほうがよほど冷静。しかしやはり頼りになるのは、過去の失敗を経てPTの行動と自身を重ね、PTの心情も理解した上で助言をしているからか。 - 上記のアーロン像はアーロン含めパーティーの共通認識であり、実際にシーモア殺害に関してはアーロン「事を荒立てたのは俺」、
ティーダ「たいていアーロンが話をややこしくする」という会話がなされている。 - キマリが身を挺してシーモアを止めようとしたときも、渋るティーダたちを強引に諭したものの、仲間を思うティーダたちに直後に感化されるあたり根っこの部分は変わっていないようだ。
そういうところが魅力なんだけども。
あまり話題にはならないがスピラ史上唯一の『2人の大召喚士のガード』を務めた人物である。
キャラ性能 
能力初期値
HP | 1030 | 魔法防御 | 5 |
---|---|---|---|
MP | 33 | 素早さ | 5 |
攻撃力 | 20 | 運 | 17 |
物理防御 | 15 | 回避 | 5 |
魔力 | 5 | 命中 | 3 |
典型的な重戦士タイプ。
スフィア盤のアーロンルートを進ませると、全キャラ中トップクラスのHP,物理攻撃力,物理防御力に成長する。
逆にそれ以外は最低クラス。
大抵の雑魚敵は一撃で倒せる。また、アーロンの武器には貫通のアビリティが最初から付いているものが多いので、「かたい」特性を持つ敵にも有利。
素早さの低さは攻撃力の高さでいくらか帳消しにできる。素早いキャラで戦闘開始してから、アーロンに交代して攻撃…といった戦法も効果的。
- アビリティは、「かばう」をすぐに習得できる。
回避カウンターとの相性が抜群に良く、単体物理攻撃の敵はすべてノーダメージにできる。
アーロンルートの最後では「鉄壁」を習得できる。
敵の物理攻撃に対応しやすくなり、カウンター戦法もより強力になる。更にティーダゾーンに入ることで、とんずらや挑発を覚えた後に逆走して鉄壁を覚える手段もある。
七曜の武器「正宗」の性能が優秀で、入手・強化条件も簡単なので、モンスター訓練場などの強敵との戦闘でも早い時期から活躍しやすい。
正宗は七曜の武器の中でも最強の攻撃力(ダメージ補正)なので、キャラが十分に成長していなくても強敵と渡り合いやすい、かもしれない。
訓練場で土星の聖印が入手できる辺り、正宗(アーロン)を使えと言わんばかりである。
しかしオーバードライブはほぼ単発技なので、ダメージがカンストするようになると火力が伸びなくなる。
各キャラの攻撃力が255にもなると、ティーダやワッカの方が火力面で優秀になってしまい、最終的には微妙な立場に。
正宗にはさきがけがあり、オーバードライブは他のキャラにゲージをたくすという手もあるので、最後まで使っていける性能ではある。
ただ、他にさきがけを持ったキャラで戦闘開始してから、七曜の武器を装備しているキャラに交代すれば、正宗のさきがけと実質同じことになるので、アーロンならではの長所は「交代する手間が掛からないこと」ぐらいしか無いのだが。
インターナショナル版では正宗の威力が下がってしまった。
ただし陣風が2ヒットするようになったので、最終的な火力はやや強化された。それでも微妙だが。
正宗の特性上、攻撃力を156程度までに留めておけば、オーバードライブタイプ「闘志」で安定してオーバードライブゲージを溜められるという長所がある。
3~4回程度の攻撃でゲージを満タンにできる。
溜めたゲージは他のキャラにたくすと良い。
スフィア盤のアーロンエリアは他のキャラと異なり、スタート地点が中央(キマリエリア)と唯一繋がっておらず、だいぶ離れている。
インターナショナル版専用のスフィア盤でも同様だが、オリジナル版よりは中央までの経路は多く、距離も近くなっている。
余談 
世界的大スターの三船敏郎がモデルである。
35歳という年齢設定は、野島が自分の歳(注:制作当時)と同じにしたかららしい。
- 顔立ちからして40代か50代かと思ってた…。若白髪なのか。←ジェクト、ブラスカと旅をしていた当時が35歳だと思われ。
- ワッカに「お前達と同じくらいの歳」と言ってたし当時の自分を若造とも言っていたので25歳だよ。
本編の大半を占めるザナルカンドまでの道のりを、パワーブレイク一つで踏破したという事実はすごすぎる。
- ブラスカ一行の旅を記録したスフィアを見ることで、オーバードライブ技をひとつひとつ(思い出す形で)覚えていくから、少なくともユウナレスカに返り討ちにされる時までは色々な技を使えたと思う。
- 死人になったり、戦とは無縁だったザナルカンドで10年くらいティーダの面倒を見ているうちに腕がなまってしまった…?(強引な解釈)
- いや、全く強引ではない。
夢のザナルカンドには魔物がいないはずなので、他に武芸者でもいなければ鍛錬するなら一人ですることになる。それで10年ではなまってる方が自然かと。
- 襟元が見えないので気づきにくいが、10年前に伸ばしていた後ろ髪は切っておらず、束ねて首元に垂らしているのはあまり知られてなかったり。
腋毛の処理は完璧。- FF10の発売から20年ぐらい経った近年では、リアルでも男でも気にして処理する人が増えている。
- しかし口の髭の処理はイマイチ。
- あのルカでのムービーは当初から腋毛を書く予定はなかったそうだ。
ただし、担当の桑島氏に野村氏からの疑問はあったらしい(アルティマニアΩより)。
でもシリアスなシーンだったから、もし入れても笑ってしまって雰囲気台無しになってたかと…
【視聴覚室】
なんという美しさ(腋の下が)
かつて2chのネタスレでは「お前もな」という一言のせいでねらー扱いされていた。
FF10-2 
ヴェグナガン戦において声のみ登場し、ユウナたちを励ます。
「ギップルのスフィア」にて登場し、姿が見られる。「世界を変えるのはいつだって大馬鹿野郎さ」とか言ってた。
砂漠にいることや会話の内容から、FF10にてマカラーニャで『シン』に運ばれ、仲間と離れ離れになってしまった時のものだと思われる。
- 正にくささ最高潮である。
インター版のクリーチャークリエイトでは異界カップで戦える。
フルブレイク、牙龍、流星などの技を使う。
特に流星は防ぐ手段が殆どないため注意。吹っ飛ばされる前に総攻撃をかけて倒そう。
そのまま異界カップを優勝すれば仲間にも出来、上記の3つの技を固有技として覚える。
征伐、陣風は使ってくれない。
ちなみにクリーチャー枠が満タンの時に新しいクリーチャーと入れ替え時に解雇しない事。
二度と仲間にできなくなるバグがある。
TFF(iOS版) 
iOS版の追加キャラクターとして登場。
こちらはサングラスをしていない。
TFFCC 
同一作品ながら仕様違いが用意されており、FF10の通常のものが『アーロン』、若い頃の姿?(iOS版?)が『アーロン 2nd Ver.』となっている。
通常Ver 
仲間キャラクターの一人。サングラスを掛けている。
対応するクリスタルの欠片は碧色。
リーダー時に呼び出す召喚獣はイフリート。
修得アビリティは、ためるLv1~3、カウンターLv1~3、ついかぎり、アーマーブレイクLv1~3、おどかす、HPアップLv1~2、ちからアップLv1~2、たいりょくのうたLv1~3、あんこくLv1~3。
HPとちから、たいりょくが高い物理アタッカー。
特にLv99でSSSランクまで到達するちからは極めて優秀で、それに見合うように「ためる」や「ついかぎり」などの汎用性の高い物理攻撃アビリティを修得する。ちからアップ、あんこくでさらなる強化を施すことも可能。
対ボス用固有アビリティこそないが、それを踏まえても並みのアタッカーを凌駕する戦闘能力を誇るといっていいだろう。
2nd Ver 
FFXに登場するキャラクター。大召喚士ブラスカ、戦友ジェクトと共に旅した伝説のガード。 のちにユウナのガードとなり、旅に参加する。(DL画面より)
2014年7月2日から「アーロン 2nd Ver」も配信されている。
最初からソフトに収録されているものとは違い、こちらはブラスカ・ジェクトと旅をしていた頃の若いアーロン。
サングラスをしていない。ただし目に傷があり、iOS版やKH2版準拠のデザインと思われる。
なお、公式サイトの紹介では当初「FFX-2」からの出典扱いになっていたが、後に「FFX」に修正された。
リーダー時に呼び出す召喚獣は同じくイフリート。
修得アビリティは、がまんLv1~3、ためるLv2~3、カウンターLv2~3、ついかぎり、ウェポンブレイクLv1~3、おどかす、ちからアップLv1~3、たいりょくアップLv1~3、すてみLv1~3。
「あんこく」「アーマーブレイク」「HPアップ」「たいりょくのうた」の代わりに「がまん」「ウェポンブレイク」「たいりょくアップ」「すてみ」を修得するようになった。
HPは元々かなり高いので、「すてみ」のHP低下デメリットは殆ど気にならないだろう。
レベル5の時点で「ちからアップ」(Lv1)と「すてみ」(Lv1)が揃うため、低レベルでも結構な高火力を期待できる。
勿論、素のちからの値もレベルアップのみで255に達する。
「ついかぎり」の修得もレベル60と早めだが、「ためる」はLv1を修得せず、Lv2~3を修得するのもレベル65以降と遅め。
コレカ 
キャラが二種類いるが、片方は追加キャラなのでコレカは一種類のみ。
FF10 ver
ナンバー#034のコレカ。
コレカクリスタリウムでの強化値は以下の通り。
N:HP+25 ちから+1
R:HP+45 ちから+3
P:HP+65 ちから+6
成功率:50(%) クリティカル率:0(%)
FFRK 
FF10シリーズキャラとして実装、高い物理攻撃力とHPを持つ物理攻撃タイプのキャラクター。
ジョブは「ガード」。装備可能アビリティは物理5物補3ナイト3侍5。
実装当初はデシと並ぶ数少ないひきつける+かまえるを同時に装備可能なキャラクターとして重宝された。
ただ、物理補助が星3までしか装備できないので各種ハイブレイクやフルブレイク、たくすが装備できない。
原作的にはアーロンが真っ先に覚えるはずのものなのだがFFRKのゲームバランス上仕方ないのだろう。
初期必殺技は「おどす」。
陽炎【X】を装備することで専用必殺技「牙龍」
不知火【X】を装備することで専用必殺技「流星」
アーロンモデル【X】?を装備することで専用必殺技「不退転」
妖刀不二【X】を装備することで超必殺技「征伐」
明鏡の太刀【X】を装備することでバースト超必殺技「秘伝」
戦太刀【X】を装備することでバースト超必殺技「陣風」
暗龍の腕輪【X】を装備することでバースト超必殺技「焔心?」
黙龍の腕輪【X】を装備することで閃技「ガードの覚悟?」
水月の腕輪【X】を装備することで閃技「灼刃?」
鬼人剣【X】を装備することで★6閃技「焔想?」
流水の腕輪【X】を装備することで★6閃技「武勇?」
伝説のガードモデル【X】?を装備することでオーバーフロー超必殺技「ゆるぎなきもの」
道者の太刀【X】を装備することで超絶必殺技「破軍星」
雪桜【X】を装備することで超絶必殺技「奥伝?」
投薬の腕輪【X】を装備することでリミットチェイン超必殺技「酒炎?」
百足丸【X】を装備することでオーバーフロー奥義「紅塵?」
長者の太刀【X】を装備することで覚醒奥義「命火?」
炎天の腕輪【X】を装備することで覚醒奥義「伝説のガード?」
炎天丸【X】を装備することでシンクロ奥義「秘伝・流星」
雪月花【X】を装備することでシンクロ奥義「真・征伐」
菊一文字【X】を装備することでリミットブレイク・オーバーフロー「秘伝・牙龍」
正宗【X】を装備することで真奥義「陣風・極」
村雨【X】を装備することでデュアル覚醒奥義「覚醒流星」
紅桜【X】を装備することでリミットブレイク・リミットチェイン「紡絆・アーロン炎?」
を使用できる。
また、おぼろ月【X】にレジェンドマテリア「牙を剥きし龍」、夜来丸【X】にレジェンドマテリア「友との約束」、ホトトギス【X】に★6レジェンドマテリア「契機【アーロン】」がついている。
PFF 
覚悟を決めろ。他の誰でもない。これはおまえの物語だ
武器は刀。魔法補正はなし。
HPがかなり高く、知性が高く、幸運が若干低め。刀装備なので幸運は補正される。
FF10のガード組は設定的にかばうを持っている。火力を出したいなら他がよい。
プレミアムスキルは敵単体にダメージを与え、物防・魔防・与ダメージを半減にする。
配信当時に猛威を振るった2大最強キャラの一角。
最強と言われたもう一人は、あのクラウドである。
使用できるジョブスキルは「かばう」「ためる」「居合い抜き」の3つ。
超強キャラという訳ではないが、刺さる所にはちゃんと刺さる、渋い活躍をするオッサンとしてとても頼りになるキャラとなった。
- 貴重な風属性と闇属性で居合いが出来ると言うのが重要かと思われる。
- PFFは最初の尖りすぎてたのをかなりマイルドにして、今は装備次第では誰でもいいというレベルに落ち着いている(そのためリセマラとか聞くと大体の熟練者は誰でもいいと言われる)
コスモスやカオス以外は一部除いて、要所で使うようなタイプばかりになっている。
PFFNE 
エリア4-4で手に入る。
刀装備、専用は「村正」。属性なし。
アビリティはなし、スキルは「居合い抜き」、プレミアムスキルは「征伐」。
メビウスFF 
FFXブースト大召喚 Featuring ユウナ&リュック!?のおまけのFFXカードの1つとして、
風属性の戦士系アビリティカード「アーロン:FFX」が登場した。アビリティは「征伐」。
DFFOO 
期間限定イベント「伝説のガード」より登場。CVは石川英郎。
武器種カテゴリは大剣、クリスタル覚醒は、黒色に対応する。
習得アビリティは『征伐』と『煉獄』、EXアビリティ『牙龍』、LDアビリティ『陣風』、FRアビリティ『逆浪』、フィニッシュバースト『伝説の旅路』。
『征伐』は対象に大確率で3アクション初期BRV小ダウンを付与するBRV+HP攻撃、『煉獄』は対象に小確率で2アクション近距離物理耐性ダウンを付与するBRV攻撃という、デバフアタッカーとなっている。今回で初めて武器属性の耐性ダウンが採用され、防御力ダウンとの複合が可能となっている。
さらにパッシブや専用武器によってアーロンの素早さが上げられるので、耐性が落ちた敵に畳み掛けるといった戦いが出来る。
一行が訪れた塔にていつの間にか現れる。実は一行が塔に入る時から尾行しており、手練れであるヤンやカイエンですらその気配を読めずにいて、ビビがうっかり話しかけたところで初めて存在を知られる。
アーロンが尾行した目的は一行の旅が誤ったものでないか見極めるためであり、アーロンの目前でモンスターを倒したのを最後に一行を認めて仲間に加わった。その際ユウナが自分が強くなっているか心配をしているとガードの強さは自身の強さだとフォローを入れる。
- 後をつけてきたせいなのか、彼らの旅の目的を理解してるようでモーグリから光の意思がうんたらかんたらという勧誘がなく、登場すらしない。
こういうケースって実は結構珍しい? - ただティーダにはなんでもっとはやく出てこなかった、ユウナがピンチになってもいいのか、とツッコミを受けた。
手助けをしなかったのが見極めるため、ユウナを支えるのは主にティーダだろうと答えると、ヤンやカイエンからはアーロンなりの親心だろうと評されていた。
特にカイエンは子ども持ちだったしね… - 原作では世界の真実を知っていたのでティーダ達に真実を見極めるというのは分かるが
今回は世界の真実どころかメンバー達は大半が他人である為、「目的を見極めるため」というのには違和感が有る。
正直、余計なお世話だと言わざるを得ない。
ワッカやユウナからスピラでは有名な伝説のガードと紹介されると早速仲間達から過大な評価を受ける(ティーダ曰くべた褒めし過ぎ)が、別の世界において肩書きは無意味であると言って気を抜かないよう戒める。
断章がリリースされ、それに伴い会話イベントも追加された。
そこではジェクトとの対話もあり、文字通り夢の再会である。
年相応の落ち着きを見せるようになったアーロンを見て「ずいぶん丸くなった。」とジェクトは語った。
そこにカイエンやサッズと言った中年世代が現れ、ガードとして旅をしたこと、第一印象が最悪だったこと、ティーダを託し託された仲であることなど昔話に花を咲き、男達は一杯やろうと盛り上がっていた。
- ちなみにそのメンバーの中にラグナがいる。ガラフの座談会の時もそうだが、そのポジションでいいのか。
KH2 
オリンポスコロシアムでの仲間として登場。本シリーズでは仲間キャラもディズニー作品、しかもだいたいその作品の主人公キャラなのだが、原作主人公のヘラクレスを差し置いてパーティメンバーになっている。
現時点、シリーズで唯一パーティーに加えられるFFキャラクター(Re:codedのクラウドを除く)。
罪人として冥界に幽閉されており、エピソード2ではハデスに利用されている。
本家よりも若干若々しく見える。
- 何でもデフォルメ化が難しかったそうだ。
- ちなみにサングラスはかけてない。流石にあっちの世界観には合わなかったか。
どうやらFFX本編の彼がそのまま登場している模様(KHシリーズに出てくるFFキャラは基本的に本編とは別人)、劇中ではアーロンの記憶としてジェクトとブラスカを引き留めようとした時の台詞が流れたり、ソラにガードになってやると発言している。
- というわけでやっぱり正体は死人で、EDでは幻光虫に拡散し冥界に帰った。
コミックス版では、ヘラクレスを倒すためにハデスから呼び出された。
罪人亡者から解放され、現世へ復活できるという条件で、ハデス杯に出場。
自分の人生を物語に例えるなど、FF10のティーダと同じような発想を持つ。
ハデス杯では圧倒的な強さで決勝まで進み、疲労困憊とはいえヘラクレスを圧倒した。
ソラたちからは、アーロンと名乗っているにも関わらずおじさん呼ばわりされ、肩の模様がアーロンの「A」だといわれ赤面したと囃された。
ソラたち一行になんともいえない表情をする、本編にはない彼も見られる。
最終的には騙されていたことを知り、ソラと一緒にハデスとピートを倒して復活させて貰った。
「そろそろ自分のために進むべき時かもしれん」という台詞に、彼の人生が表されている。
ソラとの連携技は風属性(実際はKH2に属性はない)のような技となっている。
ケルベロス戦では味方キャラが彼だけになってしまうので御世話になる。
- ケルベロス戦だけでなく、オリンポスコロシアム(冥界)にいる間は彼を選択していれば、いつでも力を貸してくれる。
X本編では両手で扱っていた太刀を、何と片手でブンまわしている。
終いにゃケルベロスの巨体を受け止めて競り合う始末。
このオッサン本当に人間か………!?
- 左腕を使うシーンが全くなく、服に引っ掛けっぱなし。折れちゃってるのだろうか?
KH2での名言
(日本版)
ハデス『俺をコケにするのか 俺は死者の国の王だぞ!!』 アーロン『なるほど……死者が嘆く理由がわかる』
(英語版)
ハデス『俺をコケにするのか 俺は死者の国の神だぞ!!』 アーロン『なるほど……誰も死にたくない訳だ』
- 上の台詞は、冥界の牢獄からの解放と引き換えにヘラクレスを倒すように持ちかけたハデスに対し、
アーロン『これは俺の物語だ お前の出番はない』
と言い放った直後のやり取り。めちゃくちゃカッコいい。
いただきストリートSP 
PS2版に登場する。自キャラ使用でするためにはある条件を満たす必要がある。
キャラ設定は本編に忠実だが、何故かスコールを見ていると己の若い頃を思い出す等、
スコールに対して思い入れを見せる台詞を吐く。
スコールの方もアーロンに敬意を払うような発言をする。
ちなみに、キングダムハーツのレオンとアーロンを演じる声優は同じ石川英郎氏。
- 後にDFF・DDFFでもスコールを担当する石川氏。
その際にアーロンと同じ石川氏であることを突っ込んでいるユーザーもいたが
すでにこの頃から製作サイドでは共通したイメージを持っていたということか。
スフィアバトルでの初期ジョブは「勇者」。FFからの勇者はアーロンとセフィロスしかいない。
剣を使うキャラはほとんどが「戦士」にされている中、さすがは伝説のガードである。
もっとも戦士と勇者は単純な上位互換関係ではないが。
ランクはAで、5倍買いによる強引な独占を得意とする。