モンスター/【フレイズマル】

Last-modified: 2025-03-19 (水) 22:17:33

元ネタは北欧神話に登場するドワーフのフレイズマル(Hreidmar)。ファーブニルの父親として知られる。

FF16

リザード種の魔獣。体色は赤紫で、毒液を分泌するのが特徴。DLC第2弾「海の慟哭」の時の祭殿に登場するボス。
過去に同種のファーヴニルフレイムリザードらと戦った経験から、クライヴに「つくづく縁がある」と言われる。
ヴァリスゼア北部のヌシとして知られているリザード種たが、その多くが黒の一帯の拡大で南下していった中、
フレイズマルは自身の毒液を武器に北部領ミシディアに未だ生存していたという。


頭での攻撃、体全体を丸めてからの飛び付き(後半は複数回バウンドしてくる)、広範囲の尻尾回転や、
体を大きく持ち上げてから全身で叩きつけを2連続で行う「ランページ」といった基本攻撃に加え、
HPを20%ほど削ると「アウトブレイク」を発動し、背中の体表から毒液が分泌される。

以後、フレイズマルの背中が接地するたびに、地面に赤い毒床が一定時間残るようになる。
「トキシックスピン」は、体を丸めてステージ全体を回転しながら毒床をばらまいた後、飛び上がって落下。
床を回避しながら戦うか、パリィでスピン自体を止めることも可能。
そのほか、前方に毒の泡をたくさんはきつづける「トキシックスパウト」、
左右に回転しながら前方へ毒液を吐いてくる「トキシックヴォミット」を使用する。