FF8
第二次魔女戦争の最中に、自分の後継者を捜そうとしていたアデルの命令により起きた事件。
世界中の女の子がエスタに連れ去られ、女の子狩りを妨害した者はエスタ兵によって容赦なく殺害された。
ウィンヒルの村も数回にわたって襲撃され、ラグナ編の2年前の時にはエルオーネの両親が亡くなり、
スコール編の17年前の時にはラグナや衛兵の抵抗も空しく、今度はエルオーネが誘拐された。
このことが、ラグナがエルオーネ奪還を目的とした旅に出るきっかけとなり、
愛する妻レインとの今生の別れやまだ見ぬ我が子との生き別れにも繋がった。
オダインは魔女の研究を進めるために、女の子狩りで誘拐された女の子を研究対象にしていた模様。
作中で、「研究の役に立てば、親も喜ぶでおじゃる! それでいいのでおじゃる!」と助手に主張していた。
- アデルが命じているらしいというのは噂でしかなく、
実際は「魔女の研究」を目的としたオダインの命令で女の子狩りを行っていた。
アデルが後継者を探す=アデルの力が自分のものではなくなることを意味するから、
欲深いアデルの命令というのはおかしい。- FF大全集やアルティマニアでは、噂ではなく真実ということになっている。
FF大全集第2次魔女戦争の最中に行われていた、魔女アデルの後継者探し。
20thアルティマニアエルオーネがウィンヒルからエスタ兵に誘拐されてしまったのは、 当時のエスタが魔女アデルの後継者を選ぶべく、 世界中から少女を無差別的に集めていたことによる。
- イデアが「魔女は死にたくても死ねない」的な事を言っていたしな。
すでにアデルが魔女としての長い時間に飽きていた可能性も0ではない。
攻撃されて倒されても永遠に痛いだけで死ねないんだから、
単なる戦闘では抵抗して戦うだろう
(リノアが魔女の力を二重に吸収出来るとは思ってなかったかもしれない)。 - 根拠はないがアデルが不治の病にかかっていたと考えると辻褄が合う。
苦しいのにいつまでも死ねない。早く魔女の力を継承して苦しみを終わらせたい、と。 - リノアの項目にも少しあったんだが、血液型が?であれば魔女もしくは魔女の素質あり、とわかるような特徴があるのならば、別に女の子本体を誘拐しなくてもいいと思う。血液型でわかるのならば適当な理由で献血を強制して血の提供者のリストを作成した上で血液型が?の女の子を集めればいい。そうでなくても特有の何かを手がかりに探せばいいだろう。魔女の研究してるくせに魔女の特徴もわからないから、適当に手当たり次第だなんて宝条以下じゃん。オダインまじだっせwwwとか思ってた。
- いずれにしても、アデルがどういった気持ちで後継者探しをしていたのか作中では明確にされていない。力を手放したかったことには違いないんだろうけど何故なのかは想像の域を出ない。この辺り、もう少し明確にされても良かったのかなと思う。
- イデアが「魔女は死にたくても死ねない」的な事を言っていたしな。
- FF大全集やアルティマニアでは、噂ではなく真実ということになっている。