ファイナルファンタジー用語辞典 Wiki*のキャラクター/【シャントット】から転載
DFF
彼女をプレイヤー側が使用して敗北した場合、負けシーンで人形へと姿を変える。
(このときに変じる姿は、11本編のウィンダス連邦の物語にしばしば登場する魔法人形のソレ。)
つまり、DFF世界で戦っているのは彼女の変わり身人形ということになる。
これは11本編で彼女がこの「シャントット先生人形」を用いてPCキャラと手合わせをしたり
偽名を名乗らせ他国への出張活動を行っていたことに由来する。
- なお、本編で「シャントット人形」が生まれた背景の一つには
通常配置でありながら重要NPCであるがゆえ自宅を長期間離れることができないシャントットを
ミッションなどで動かしやすくするための工夫が必要だった、というものがある。
プレイヤーによって進行度が違う、というMMO特有の悩みを解消するための苦肉の策だろうか。
PCとシャントット「本人」がイベントムービーシーン以外で共闘したことはないので、
この人形参戦自体はちゃんと原作に忠実な設定なのだが…
「DFF参戦するにあたりFF11スタッフから『シャントット本人は負けない』という条件をだされた」
というスタッフインタビューでの発言と、エンカウントボイスでコスモス勢のみならず、
一部カオス勢からも一目おかれた扱いをうけたことから、
プレイヤーの一部には以下の例にみられるような感想を抱かせてしまった。
- それぞれの作品世界における最強クラスの実力者が集まってるんだから、
別に負けたところでシャントットの株は下がらんだろうに…と思わずにはいられない。 - DFFはあくまでパラレルというか、オールスターゲームみたいなものだから
勝ち負けや強弱はともかく、共演する事自体を楽しむもの…だと思っていたんだが
セリフを聞いただけでも異常な優遇っぷりには確かに萎える。
それにFF11は性質上、プレイしたことのないユーザーも多いはずで
何でこんな見たこともないキャラに古参キャラが及び腰なんだ、と言う声も少なくはない。 - 人形の演出はともかく、各キャラの対戦時の台詞が彼女に対して一目置いた物になっている。
ストーリーモードのカオス陣営に於いては、各人のプライドの高さなどから、
相手の実力や方針を認めない、と言った場面が多く見受けられるので、この扱いには違和感がある。 - FF系は制作者に贔屓にされたキャラが他よりもヨイショされる世界だから仕方ないと言えば仕方ない。
- それにしても、原作のNPCにこの設定は正直萎える。
世界を形作る主役はプレイヤーであってNPCではないと思うが。 - 実際のゲーム上での強弱を前提に言ってるみたいだけど、
そもそも絶対にクリア出来なければならないオフのRPGと
時間稼ぎの為にボスの強さが極大化するネトゲを同じ土俵で比較するのはナンセンスだし
シャントット一人の為に他の全てのボスの世界観が破壊されても良いと言う話にはならないよね。
正直、スタッフが余計な一言を公開しなければ、
ここまでの拒否感はうまれなかったのではないかと思わないでもない。
スタッフ発言の影響力の強さを思い知らされる一件である。
基本的に彼女とカオス陣の掛け合いは、
シャントットが見下しカオス陣がシャントットを認める旨の発言である。
これに対しボス達のファンは不満を抱く人も少なくない。
彼女はオンラインゲームである11のキャラであり全登場キャラの中でも知名度は高い方ではないから、
いくら設定通りだとしてもこれは仕方ないとも言える。
しかしちょこまかしてて可愛いので許してあげよう。
- 基本的に彼女はお客様だから仕方がない。
- 容姿と声はかわいいんだけどな…
- 設定考えると、なおさらおかしいんだけどな。
作中の破壊描写なら皇帝、エクスデス、ケフカ等の方が明らかに凄いことやってるし。 - 地獄の支配者とか、魔法と幻獣の神光と闇のバランス崩れし時、世界を無に帰す破壊の化身、に対して、
世界で三指に入る黒魔導士って立場が優位に働くかと言えば疑問は残るな。
肩書き的にはセフィロス辺りがまだ近いんだろうが、あっちは太陽系破壊技まで使っちゃうしなぁ。 - プレイヤー=ザコモンスターと同レベルな世界観での上司に当たる人物だから
過大評価されてるって側面はあるんだろうね。 - 上でも書かれているけどFF11でのプレイヤーキャラの立場は、
一応一般人の位置にあるようだから認識にも差があるのかもしれない。 - ボス陣を格下扱いするってことは、間接的に主人公陣も格下扱いってことだからなぁ。
ゲストキャラだし特別扱いは仕方ないとしても、もう少し他キャラと平等にはできなかったものだろうか。 - 元凶はシャントットの設定をしつこく押し付けた11スタッフだけどな。
大人なんだし少しは空気を読む事を覚えてもらいたい。
まあカオス陣も彼らの性格やセリフのアクセントの付け方を鑑みるに皮肉、
又は実力ではなく心が自分達と共通しているから、あのような旨を発したんだと思うな。- 要望をだすほうもどうかしているが、それを受けてまで出そうとしてる方もどうかしている。FF11スタッフはお祭り的ゲームなんだからもう少し空気嫁と言いたい。
まぁ中の人つながりなんだろうがそれでももう少し考えろと
- 要望をだすほうもどうかしているが、それを受けてまで出そうとしてる方もどうかしている。FF11スタッフはお祭り的ゲームなんだからもう少し空気嫁と言いたい。
- 7の二人に関しては見下しもされてなければ畏怖の念も示してない所を見ると、
作品人気を考慮したのか野村と北瀬が7だけは譲れんと、止めたのかと勘繰りたくなるな。- 現行ネットゲームの宣伝は経営的に絶対に必要なので、FF11キャラを出さなければならないと言うノルマ(それ自体は当たり前。「宣伝するな」とか言う方が理不尽)が先にあって、そのせいでFF11スタッフに足元見られたんじゃないかとも思う。
(ストーリー・設定的に)一番立場が近いのは、ソルジャーセフィロスか人間バージョンの皇帝かな?
セフィロスはかつての英雄繋がりで、皇帝は凄腕の魔術士繋がりで。
実際の戦闘では大したことなかったけど、皇帝も自力で戦略兵器クラスの破壊力を持つ竜巻を自力で作り出したんだから
魔法の腕は相当なものだろう。
- DFF以外なら、FF3のノアやFF5のエヌオーかな。肩書きは魔導師だけどどちらも超越者だし。
バルフレアが出演してたらもっとひどいことになっていただろうと思う俺はひねくれもの。
- バルフレアファンの自分にとってはヒヤヒヤする話だ。
これに限らず、スタッフ優遇受けているキャラのファンはキャラが出る度に(頼むから必要以上に変なことするな……)と内心複雑だろう。
(設定的に)FFシリーズでも上位クラスの魔力の持ち主であるティナですら相手になりませんな言い草は流石にどうかと思った。
- ティナも3分で五十人撃破と、某白い悪魔ライクなスコアを持ってるのにな。
- ↑しかも魔導アーマー付きで。
現在まだサービス継続中のオンラインゲームであるFF11からのキャラだから、そのプレイヤーのイメージを
損なうのは問題が大きかったんだろうと思う。
・原作最高クラスの魔法の使い手です→(成長前でも無いのに)お話になりません
・原作最強クラスのキャラ「○○さんsugeeee!!tsueeee!!」
・本気だと相手にならないのでお人形です
今になって見ると典型的なメアリー・スーとか最低系二次創作主人公みてぇな持ち上げられかただったなぁ。
- あと
・ボスキャラ→雑魚乙www
・別分野の専門家→こっちのが強いので相手になりません^^
・勝ったぞ!→残念ながら勝ってません^^
とかな
一方しか話さないのがまずかった
せめて会話してくれていれば、大部分は「口の悪い女とそれに対する皮肉」として許容されただろう
DDFF
流石に批判が多かったためか、相手側の持ち上げが大幅に減っている。特に以下のメンバーはほぼ正反対の方向性に。
- フリオニール:これほどの相手と戦えるとは→魔法も 武器のひとつにすぎない
- 皇帝:お目にかかれるとは光栄だ→その口を二度と利けなくしてやろう
- ゴルベーザ:強き者よ、相手になろう→驕りは油断を生む…
↑逆にセフィロスとシャントットは互いに交差・すれ違うような形となる。前者は(上から目線ながらも)褒め、後者は突き放すようになっている。
- セフィロス:かつての英雄?くだらん…→退屈しのぎにはなりそうだ
- シャントット:思うさま戦えそうですわね!→しつこい男は嫌いですの