【納得できないこと】/FF13~FF15

Last-modified: 2021-02-16 (火) 20:57:57

【関連項目】


FF13

ヴァニラのパーソナリティ。
暗い過去を反動に明るく振舞おうとしているのはわかるけど、逆にそれが痛くぶりっ子っぽく見える。
特にシリアスな戦闘中にあのふざけた態度は…
彼女が唯一デスを使うって設定も非常に違和感がある。
なぜこういう女子が必ずしも出てくるのか?
せめて8のリノア、百歩譲って10-2のユウナとリュックでとめといてほしかった。
もし、作るんだったらもっと別の性格にしてほしかった。

  • そうなんだよな…。萌えを狙っているのかもしれないが、大ハズレだと思う。

FF13-2の制作が決まったこと。
13はもうあれで十分だと思うが…まだライトニングと同格のキャラが出てくるのかと思うと。

  • FF13はストーリー面ではかなり不十分だったと思う。
    説明不足なことが多すぎる。

モンスターを倒した時の演出があまりにもむなしいこと。
PS3だからちゃんとしたモーションは作れるはず。


ヴァニラのデス。
歴代のFFの仕様から考えて、オーファンさえ殺すなんてバランスブレイクしすぎだろ。


ダウンロードコンテンツを配信しないこと。
ダンジョンの追加は無理でも、アクセサリやミッションの追加くらいはしてほしい。

  • むしろそれくらい無料でやってほしい。

改造に必要な金があまりにも多すぎること。(特にアイテムチェンジに必要な素材。)
ただでさえ金が手に入りにくいのに、
ひとつのアクセサリを最高まで強化するのに数十万ギルも必要なのはおかしい。
長くプレイさせたいのかもしれないが、こんなことをするとたいていのプレイヤーは飽きる。


使い捨てのキャラクターが多いこと。
アモダとか、バルトロメイとか、ノラのメンバーとか。
こいつらは一回登場した後、どうなったのかゲーム中では一切語られない。
(ノラのメンバーは終盤で再開するが、それ以降は特になにも語られない。)
せめて、エンディングで後日談という形などで登場させてほしかった。


ストーリーが説明不足なこと。
ファルシは何者かとか、なぜファルシはルシを作り出すのかとか、なぜルシはクリスタルになるのかとか。
プレイヤーの想像に任せるつもりなのだろうが、そういうのは劇中で何かしらの答えを出していることが前提。
何も答えを出さないのは、ストーリーを深く作り込んでいないとしか思えない。


神話に登場する「ブーニベルゼ」という神の身勝手さ&無責任さ。
母神を倒して不可視世界に追いやって、その後も世界が有限なのは母神の呪いのせいだと勝手に思い込んで、
母神を完全抹消するために3体のファルシ(超人)を作り上げた。
そのうちの1体エトロを間違って母神に似せてしまったので、何の力も与えず放置プレイ。
その結果、エトロは自害し、その血から人間が生まれ、
エトロ自身は母神がいる不可視世界にくだり、世界の均衡を保つように言われたが、
エトロはその意味が分からず人間が死ぬ前に混沌を送ることぐらいしかできなかった。
そして、当のブーニベルゼは他の2体のファルシに世界の創造と維持を押し付け、
自分はクリスタルになってお休み。本当になんなんだ、こいつ。
我々が住んでいる世界の神話に出てくる神もそんなものなのか。

  • 本当になんなんだこいつっていうのはものすごく同感。
    現実の神話の神々も結構身勝手だったり無責任だったりするが、こいつほどイタイことはしない。
    まあ、こいつはあくまでも「すべてはこの身勝手で無責任なカミサマが原因です。むかつくでしょ?」ということにするためのキャラなのだろう。

ヴァニラの年齢。
19歳(外見的は17歳)って…。
だったら17歳でよくね?っと思った

FF13-2

「オプティマ」の名前が「パラダイムシフト」に変更されたこと。
機能がほとんど同じなのに、変更する必要があるのか?
個人的な話だが、自分は「オプティマ」のほうが好きだった。

  • 「オプティマ」というバッテリーメーカーがあってまずいのだろうか?
    しかしそういう社名とのカブリを恐れるのはキリがない。大抵の単語はどこかの社名と重なる。
    そして「パラダイムシフト」だと社会全体が変化するようなものというイメージがある。

ノーマルエンディングがやりきれない展開だった上に、
他のパラドクス・エンディングもその殆どが同様の展開ばかり。
良いエンディングを求めて頑張ったプレイヤーにとっては尚更きついだろう。
ソフト単品では物語が終わらず、続編かDLCによる追加ストーリーが製作されると思われるが、
それで差し引いても期待して始めたプレイヤーや従来のファンにとっても納得し難いだろう。


セラの時詠みの能力が不自然すぎる。
後付という話ではなく、たとえ後付でももう少し自然な設定があっただろうに。
時詠みの能力はユールのみに限定しておくべきだった。
そのおかげで命が削られてEDで死ぬなど、かなりプレイヤーとしては納得できない展開になっている。
あと、「混沌の心臓」の設定。
エトロの心臓をもったカイアスを殺したらエトロが死んでやばいことになることはわかってるのに、
そういう面倒くさい設定にするから物語が収拾つかなくなってしまう。


読み込みが長いこと。
ゲームのコンセプトから、マップが頻繁に変わることはわかっていたはず。
データインストールを採用するべきだった。


他の時空エリアに移動する時に、いちいちヒストリアクロスに戻る必要があること。
ヒストリアクロスの演出をカットすれば、メニューから直接移動することは十分できたはず。


大半のモンスターが前作の使い回し。
しかも、エンハンサー・ジャマーはもちろん、ブラスターですら大幅に劣化したため、
結果としてアタッカーでのボタン連打が最良の戦法となっている。
マップも使い回しが多く、中盤以降はひたすら苦痛のような探索と戦闘が続く。
有料コンテンツが無ければエンディングが完結せず、コスチュームすら存在しない。
有料特典の効果が異常なまでに低く、購入したユーザーを馬鹿にしている
(例:取得CPアップが終盤限定でしかもたったの1.05倍)
イベントシーンは内容・画質・演出すべてが超劣化。
よく「簡単or難しい」という二元論で語られるが、そういうレベルの問題ではない。

  • 続編だからモンスターやマップの使い回しが多いのは当然。
    エンハンサーとジャマーはむしろ前作が強すぎた。
    ボタン連打の戦法はザコ敵には有効だが、ボス敵や一部の強敵にはあまり通用しない。
    強敵には従来の戦法が有効。
    予約特典は限られたプレイヤーしか使えないため、効果を大きくすると批判を受ける。
    • 続編だからモンスターやマップの使い回しが多いのは当然。
      続編だから使いまわしが当然なんていう意見に納得できない。

セーブポイントがなくなり、オートセーブになったこと。
無念。

LRFF13

ロゴがFF1以来となるほど珍しいゴシック体なこと。ライトニングっぽさはあるけど、統一感…。

  • メビウスやレジェンズ、ブリゲイトなんかでもお馴染みのフォントなのにね。

戦闘終了画面のあるFF13、FF13-2でも流れなかったファンファーレがサブクエストで拾い物などをするだけで鳴ること。


地味に「前回までのFF13-2」機能が好きだったのに削除されたこと。

FF15

制作期間の長さ。
プロジェクト始動公表時中学に上がったばかりだったユーザーがもう大学生になっている。
それなのにいまだにリリースされていない。
どれだけ作りこんでるのだろう…

  • そのうち、タイトルを変えてFF15にするとか言い出しそう。
    • ↑事実、瓢箪から駒が出た。
      • 本作が発表された年に生まれた知り合いの息子さんは、立派な小学3年生になりましたw.
      • 発売前にイドラ役の小川真司さんが逝去されました。ご冥福をお祈りします。イドラの代役は誰になるのだろう。
      • 稗田八宝菜…もとい、飯塚昭三氏に決定しました。

CG映像のヤバイぐらいのリアルさ。立体酔いしないだろうか。


FF13もそうだったが、主人公(無印ではメイン操作キャラ)が戦闘不能になると、
他のパーティキャラが健全でもゲームオーバーになるという戦闘システム。
脇役に感情移入するファンだっているだろうに。(自分も正直そっちのほうなのだが)。
そういうユーザーから見ると、「パーティキャラの○○が生きてんのになぜゲームオーバー?」
という反感を覚えざるにいられない。
あと魔法が全員装備できるわけではないって、なぜ?

  • ベースとなるKHは主人公=プレイヤー自身、パーティメンバー=友達な扱いだから多分
    「『主人公=プレイヤー』が死んだからその先を見れない」って感じなのかと

なぜFF15(キリッ)にタイトル変更したのだ?

  • 開発途中でタイトル変更とかするから、本辞典での修正が大変なんだよ、もう・・・ (T-T
    • それもそうだが、問題はプラットフォームをPS4にすること。
      この作品が楽しみで、PS3を買ったユーザーも少なくなかろうに。
      自分の友人もその1人で、この事実を知った時、友人はかなりキレていた。

未だにスタッフ募集(プランナーやオンラインプログラマー等)しているところ。
しかも完成させるやる気があれば高卒以上でいいという…ということは全くのド素人でもいいわけか。


いろんなところにこだわりすぎているところ。
モンスターの強さやマップの広さやキャラやエフェクトのリアルさ等。
そのおかげで収拾つかなくなっているのは確かだが、逆に戦闘システムが単純化されてしまったこと。
当初はKHっぽいのを期待していたのだが、
ボタンおしっぱなしで攻撃、回避とかいうあまりアクションらしくない操作・・・
しかもキャラの切り替えができないってどういうことなのさ。ゲームで面白いのは戦闘システムなのに。
(このことに関しては、署名運動すら起こっているほどである)
ユーザーは世界のリアルさなど別に求めていないと思う
(そもそも犬視点、猫視点なんていらないし)。
正直ノクトぐらいの美形キャラが登場するゲームだったら他のところに拘らなくても戦闘システム、
ストーリー、サブイベントをしっかりさせてコンパクトに仕上げたものでもそこそこ売れると思う。
美形主人公が活躍する過去の作品としてFF4,7,8があるが、
リアリティなところにこだわらなくても戦闘やサブイベントなどでそこそこいけている。
(FF4のセシルはドット絵だし、FF7のクラウドはローポリだが、
 ユーザーはイラストやCGで描かれたキャラ像を見てちゃんと「美形」と脳内補完しているのだから。)
もともと13の派生作品として開発するつもりだったんだから上記の点に集中して開発すれば、
13無印発売から1年後の2010年ごろにはタイトルとプラットフォームそのままで
(無論ディレクター交代なしで)発売できていたと思う。
その分PS3も売れただろうに。
開発が伸びに伸びてナンバリングタイトルに昇格、
しかもプラットフォームまでPS4に変えなければならない羽目になってしまったため、
新たな技術を盛り込まなければいけなくなって収拾がつかずに迷走が止まらなくなっている
(しかも人員不足らしい・・・)


ディレクターが交代してしまったせいか、世界観のイメージが変わってしまったところ。
当初は宗教戦争のような印象でハードでシリアス、
かつファンタジックな部分もありそこそこ魅力あったのに、
今ではだだっ広い野原を美男子4人(ネット上ではホストとさえ呼ばれている)を操って
モンスター狩りしながら散策していくという、微妙な感じに。
まあデモPVから感じ取った印象なので、
今のところ何とも言えないが、完成版は初期のイメージがもう少し踏襲されるものだと期待するしかない。

  • 勘違いしてるが初期のヴェルサスでも草原地帯でモンスターを狩るシーンがあったし
    ずっとシリアスといわけではなく、明るいシーンも用意している
    ロードムービーのような男4人の旅を意識していると野村さんは言っていました
    TGS2014のPVはそのロードムービーに焦点を当てていて、シリアスなシーンはまた別にあります。
    それはこれから分かってくると思います(体験版を発売するまではあえて情報を本編とは関係のない
    シーンだけで構成していた)
    ちなみに体験版をクリアしたあとに本編の情報が流れる...こちらは非常にシリアスなものになっていました。
  • 一番残念なのが、クールなカリスマ王子だったノクトのイメージが、
    普通のチャラチャラした若者に成り下がってしまったところ。
    まあ幾分チャラ男の方が好きだという方には申し訳ないし、
    制作者側でもニヒルで寡黙なキャラにするつもりはないと当初から予定していたことだと思うが、
    大勢の兵士を1人で撃破していた初期のPVと比べてみるとイメージにギャップがありすぎる感じがする。
    そういった初期のイメージも完成版で取り戻してくれるものだと期待したい。

パーティメンバーが男性だけというのは、まさか固定では・・・

  • ステラでもルーナでもいいから、パーティーに花が欲しいなぁ。まぢで。

リアリティの追求とかで流血表現や骨折シーンを入れようとしていたこと。
(当初はナンバリング作品じゃなかったとはいえ)正直FFにそこまでの表現は求めていない。

  • 零式にはわずかだが流血シーンはあった。
    本作はナンバリングに昇格後、そのような表現は影を潜めている。

田畑Dのアクティブタイムレポート見たんだが・・・
操作キャラがノクト固定ってどういうことなのさ!!

  • 製品版でちゃんと他のキャラも操作できるようにしてほしいが、それは無理か?
  • ダウンロードコンテンツでグラディオラスが操作できるようになった。
    他の2人もいずれ操作できるようになるであろう。

フィールド画面があまりにも酷いこと。
・マップが表示されない。
・カメラが勝手に正面を向く。
・カメラの視野が狭い。
・ターゲットロックの操作が面倒。
・ロックしたターゲットへの追尾が遅い。
 
三人称視点のオープンワールドのゲームにはあるまじき仕様である。
戦闘は言うまでもなく、普段の移動や探索ですら苦痛である。
FF13も酷かったが、今作はさらに酷い。
開発スタッフは今すぐにでも他社のオープンワールドのゲームをプレイすべきである。
今作のフィールド画面がいかに酷いものか理解できるだろう。
 
製品版で改善されることをただ願うばかりである。

  • FF13のカメラが酷い→FF13-2やLRFF13で改善→FF15で逆戻り。
    どうしてこうなった。
  • FF13もそうだったが、カメラがキャラクターに近づきすぎである。
    これをどうにかするだけでもフィールド画面はかなり改善されると思うが…。
  • マップ以前に画面に表示される情報があまりにも少ない。
    時間の概念があるのなら、時計は必須。
    ダッシュに制限があるのなら、LRFF13にあったダッシュゲージのようなものを表示すべき。

仲間が時々煩わしい。
特に、こっちが必死で戦っている時に、攻撃しようとしている近くに仲間がいたりして「おい、あぶねえだろ!」とか「シャレになんない」とかなじられるたびにイライラする。ノクトは「悪かったって」「ごめんな。」と謝ってるけど、プレイヤーの自分としては「だったらそこに立ってるなよ。 (..; 」と逆に抗議したくなる。


体験版についての批判になるが・・・
FF6を凌ぐバランスブレイク。操作キャラがノクトのみは言うまでもなく、武器チェンジ、ワープ(シフト)、ファントムソード、召喚の多様なアビリティが彼に偏りすぎている。開発陣が彼を万能王子に仕立て上げたいという魂胆が丸見えである。ほかのパーティキャラはお飾りですか?あとラムウ。馬鹿でかいうえに、ベヒーモスを一撃死させるほどの威力を持ってるってw.歴代のラムウってそんなに強かったですか?しかも入手方法が簡単すぎる。洞窟の光る木に触るだけとは、ひとつぐらいボス戦あってもよかったが。


ベヒーモス戦で角にシフトしたらHPが0になるって・・・
なんなのあの鬼仕様は?


主人公達の衣装。
黒い服ばかりで気持ち悪い。

  • 「気持ち悪い」なんて全くの主観ですね。プレイヤーの中には「黒い服かっこいい!大好き」と思っている人だっているでしょう。
  • 気持ち悪いかは別にして、「敵味方が入り乱れる」うえ「真っ暗な夜が存在する」ゲームにおいて、「メンバー全員」を「黒ずくめ」にするのはどうかと思う。
    「ピンチの味方に近づいて助ける」というシステムがある以上、区別がつきやすく見つけやすい衣装にするべきである。
    キャラクターデザイナーはそのことを考えてデザインしないのか?
  • 衣装もそうだけど、パーティが全員男だということ。声のトーンが全員ほとんど同じ(プロンプトだけはちょっと高めだが)なので戦闘中、誰がしゃべっているのか区別がつきにくい。
  • DLCやイベントで衣装チェンジができることを願おう…。さすがに終始この黒ってことはない…よね?
    • でも、たとえ衣装チェンジできるようになっても猫耳とか兎耳みたいなのは嫌だ。

未だに女性キャラをパーティに入れるか入れないかですったもんだしているところ。そういうことは、もう最初の段階で決めておくことでは?


欧米版のノクトの声優。声が低くておっさん臭い。
日本語版の鈴木たつお氏はまあ若者らしい声を出しているが、欧米版の声は明らかにおっさん(よく聞くと欧米版アーロンの声にも似ている)。
ノクトの年齢ははっきりしないが、おそらく19〜20歳前後。そう考えるとあの声はなんか不自然で好感が持てない。


洞窟でのプロンプトのセリフ
「でかい蛇がいたんだ!そいつに引きずり込まれてさぁ〜!!」
PVではナーガが出ていたのだから、それがいると思って身構えたプレイヤーも多いことだろう。
と、思いきやゴブリンしか出てこない。
プロンプト、お前一体何を見たんだ?ただの勘違いなのか?
やはり、フラグを出したからには実現して欲しい。

  • ちゃんとナーガラジャ出てきただろうが。やり直してこい。
    • 確かに本編では出てきたよ。でも、↑×2を書いたときは、体験版をやった時だったんだよ!! (..;

FF13もそうだったが、操作していないキャラクターが好き勝手に動くこと。
看板に向かって走っていったり、操作キャラクターの周りを歩き回ったり。
今作はシームレスバトルなので勝手に動くのは止めてほしい。

  • それは製品版で改善されることをただただ祈るしかない。

全体的に余計な動作が多くテンポが悪いこと。
方向転換時の踏ん張りとか。
戦闘終了後のポーズとか。


戦闘やキャラクターカスタマイズシステムにあまりオリジナル性がないこと
主人公しか操作できないのはKHと同じだし、
食事でキャラステのボーナス効果を得るというのはテイルズやペルソナにもあった。
(特に一定期間しか効かないというのはペルソナまんま)
あと、戦闘直後にレベルアップせずにキャンプをして(製品版だとホテルで宿泊もありか)初めて経験値が加算されるというのは、FF10のスフィア盤やFF13のクリスタリウムを動かすことによる能力アップと同列のような気がしてならない。
FF15のグラフィックの綺麗さとマップの広さは感激ものだが、ゲームで面白いのは戦闘やキャラ強化システム。
そこに新鮮味を感じさせてくれないとあまり魅力的だとは言えない。


ステラの存在抹消。これ痛すぎる。
ルーナを出す代わりにステラを消すんじゃないよねと不安を抱いていたら、その悪夢が現実になった。マジでやらかすとは・・・
別にルーナが嫌いだとかそういう意味ではなく、
あくまでもステラ≠ルーナで捉えており、2人はそれぞれ別キャラとして登場すると考えていたユーザーも多いことだろう。

  • 過去作品では、FF3のサラとエリア(DS版ではレフィアも)、FF4のローザとリディア、FF6のティナとセリス、FF7のエアリスとティファ、FF12のアーシェとパンネロ、FFTのアグリアスとオヴェリアのようにヒロイン的キャラが2人以上登場するシリーズだっていっぱいあったんだからステラとルーナが別人として出てきても全く自然である。むしろ男性キャラが多いFF15に花が増えるので調和すると思う。

異例の発売前ヒロイン抹消事件。ステラのファンに謝れーーー!! (..;

  • 冗談抜きで枕を泣き濡らしたステラファンは何人いるだろうか。
    正直「エアリス殺しましょう、ティファ出しましょう」よりひどいぞ、これ・・・
  • ステラ自身の情報はほとんど公開されていなかったし、ルーナとして作り直す必要性を感じなかった。
    よっぽど初期と性格が変わってしまったりしたのだろうか。

フィールド画面の表現がやたらリアルなこと。
林の中が暗かったり。
湖に風景が映ったり。
夜が真っ暗だったり。
リアルすぎてフィールド画面が見づらくなっている。
これらの表現のせいか、戦闘中には処理落ちと度々起こる。
リアルなのはいいが、それのせいでゲームに支障が出るのは止めてほしい。


プロンプトがグラディオに浣腸するシーンがあること。
見間違えたのかと思いきや、どう見てもあれは浣腸にしか見えない。
こんなの子どもの教育上良くない。
下品なのもあるが、実世界の小学生同士でこれで事故はよく起きている。
やられた側も炎症起こしたというのもあるが、やる側も見誤って突き指という病院沙汰になることもある。


E3でトレーラー流すとか言ってたのに、流さなかったこと。
ステラ削除の後にこの仕打ち、ひどすぎる。
ゲームズコムと東京ゲームショウで新しい情報を出すと言っているが、嘘だったら怒るよ、ほんとに。

  • ゲームズコムで流れたトレーラー「夜明け」も微妙な出来だった。レギス王が幼いノクトを抱きかかえているシーンだったが、見せられた方は「で?」って感じ。あれからじゃ何もわからない。東京ゲームショウが最後の砦か。

レギス王のデザインが変更されたこと。前のスーツを着た社長っぽいデザインのほうがいい。
息子が現代の学生みたいなカジュアルな服装をしているのに、父親は剣を携えた中世の騎士のような服装で釣り合いが取れない。レギス王のデザインを変更するのであれば、ノクト(とその仲間も)の服装も中世っぽくするべきだ。
それに、見ないうちに王様老けました?顔がしわくちゃで、髪に白髪が混じっていた気が・・・


幼少期のルーナが大人すぎる。あれは本当に15年前でしょうか?
見た目年齢が10歳〜12歳前後。幼女というより少女。
一方父親に抱かれているノクトは4、5歳ぐらい。彼が現在19歳か20歳だとすると15年前の映像であることは納得できる。しかし、現在のルーナはどう見ても25歳〜27歳には見えない。ノクトと同い年か少し年下に見えるんだが。
私の目がおかしいのでしょうか?特に、昔のルーナの映像は暗いこともあり、老けて見えたのでしょうか?
それにしても背だって高いし(ニフルハイム兵=成人男性(若しくはそれをモデルに作られたアンドロイド)の胸の高さ)、5歳ぐらいの幼女だとしたら兵士に連れ去られる時に恐怖に耐え切れず、泣き叫ぶと思うんだが、それもせずに最後まで抵抗を続けている(12歳ぐらいの少女だったらそういった行為はありうる)。
それとも彼女は零式のホシヒメやアンドリア女王と同じく、「年齢より若く見える」設定なのか。ヴァンがそこにいたら「ルーナって何歳?」と訊かれても仕方ないと思う。

  • ちなみにステラが健全だった頃の2013年E3のPVでは、金髪の幼女が草原を走っているシーンがあった。あれはおそらく幼少期のステラ(現ルーナ)だと思うが、あの後ろ姿は5,6歳ぐらい。

誰が何といっても13章。買ったユーザーからソフト回収するなりなんなりして今すぐにでも作り直してほしい (..;


後半、グラディオ兄貴がいびり魔と化したこと。
列車の中で、いきなり怪我を負ったイグニスに気遣えとキレてノクトをなじるが、
考えれば、ノクトは婚約者を殺されてショックを受けているところ。
イグニスの負傷もまたショックであり、これからどうしようかと悩んでいるところ、
こういわれると誰もが腹が立つことだろう。
イグニスがどのように怪我をしたかは作中からは読み取れないが、だったら行動を共にしたお前(グラディオ)が
彼を守ってやれなかったのかと逆になじりたくなる。自分(ノクティス)は、水神との戦闘で忙しかったんだぞ (..;
しかもそのあと、ヒロイン(ルナフレーナ)の死を聞かされて打ちのめされてたんだぞ。
それなのに、お前いったい何様だよ…!
同じくFF7でエアリスの死を目の当たりにしてふさぎ込んでいるクラウドを一生懸命気遣っていた仲間たちの
爪の垢でも煎じて飲ませてやりたいわ!!

これだけでも十分辟易するのに、その後ケスティーノ鉱山まで引きずって「後ろに気遣え、王様」とか「イグニスにあたるだろうが、冗談でも許さねえ」とか、パワハラ上司よろしく延々といびってくるのが本当にたまらない。しかも1回は、「後ろに気遣え」というセリフを後方のイグニスと一緒に歩きながら言うのだったらわかるが、先頭を歩く自分(ノクティス)の隣でこう言ったときは、怒りを通り越してあきれるしかなかった。

いつからグラディオ兄貴の性格はこのように改悪されてしまったのだろうか。
私はVersus時代からグラディオはかっこいいと思っており、FF6のマッシュやFF7のバレットをほうふつさせるような印象で、本当に好きだった。
ところが、最終版で文字通りのねちっこいいびり魔に変貌した。
上記でさんざんけなしたが、実は私はグラディオを見損なったとか嫌いになったとかいうわけではなく、彼には何の罪もないと思う。
むしろこれは脚本家のS.I女史による性格改変だろう。キャラの正しい位置づけとイメージをつかむ能力が不足していたため、グラディオを誤ったパーソナリティに仕立て上げてしまった。
私は残念でたまらない。VersusからFF15開発初期段階のかっこよかったグラディオ兄さんを返してほしい。

  • 一応、イグニスの負傷した理由がダウンロードコンテンツで判明したが、それを考えてもグラディオのヒステリーには納得できない。
    また、イグニスの負傷のエピソードも最初から本編に入れるべきだったと思うぞ。

このゲームの存在そのもの。

  • 私は、FF15の商法が気に入りません。本編は未完成で出しておいて、後からダウンロード(しかも有料)で後付け感満載なエピソードを出す。その後付けで出されたエピソードも本編との整合性が取れていないものが沢山ある。(例を挙げると書ききれないが、一つとして、エピソードプロンプトの夜の長さとか…)
    さらに、ハッピーエンドになるように(?)リリースされる予定だった4つのDLCも、アーデン編以外は田畑D退社により開発中止。残りは小説で出るらしいが、すべてゲームプレイしてみたかったというのが正直な感想。いや、それよりも…
    すべて本編に最初から含めておくべきでしょう