【ロック・コールの女性関係に関する議論・雑感】

Last-modified: 2019-07-21 (日) 08:56:18

ファイナルファンタジー用語辞典 Wiki*のキャラクター/【ロック・コール】から転載

FF6 Edit

どうも恋人のレイチェルとは結婚寸前までいっていたみたいだけど、実際の所はどうだったんだろうか。

  • 本人達は結婚する気はあったがレイチェルの父親がロックの事を認めず、結婚できずにいた。
    一旗揚げようとロックがすごい宝を探索中に同行していたレイチェルが崖から転落、
    一命を取り留めたが記憶喪失になりこれが原因で父親がロックを追放する。
    しばらくして帝国の侵略により命を落とすが死ぬ直前記憶を取り戻す。コレがゲーム内での描写。
    なのでこの惨劇がなければ普通に結婚していた可能性はある。
    • レイチェルに関して言えば、彼女のほうにも非はある。
      記憶を失ったからだとはいえ、ロックを拒んだのは彼女自身なのだから。
      • フィクションの定番とは言え記憶喪失は重度の障害でレイチェルに全く責任はない。
        寧ろ危険な地域に連れ出したロックに責任がある。
        ロックを追い出した父親も、家族が悲しむと拒否した(記憶を失った)レイチェルも対応としては当然だ。
      • ロックだけを責めるのは不公平かもしれない。
        まあ確かにレイチェルを危険地帯に連れ出したロックもロックだが、危険地帯に踏み込むと認識しながらすすんでロックに同行したレイチェルもレイチェル、どちらもどちら。
        結果としてロックを庇って崖に落ちて記憶喪失になったわけで、レイチェルにも過失はある。
        両者の過失割合は、ロック50%:レイチェル50%か。
      • レイチェルの50%から少し引いて父親に足したい。
        事故後の彼を追い出す行動そのものは正当だが、そもそもロックがそんな無茶をしたこととレイチェル父の態度は無関係とは考えにくい。
        「結婚を認めるかわりに」として無茶をしないよう要求していれば別の結末があったと思われる。過剰に反発するあまり完全放置した結果があの結末。

物語の進行と共に彼女とはいい雰囲気になるが、その一方でレイチェルの遺体を保存し、
彼女を蘇らせるための秘宝を捜し求めており、その煮え切らない態度には賛否ある。

  • >その煮え切らない態度には賛否ある。
    否のほうは、両者へのアプローチをどちらもLOVEの発露として
    受け取ってしまっているところに問題がある感も。
    例えばこれを裏返しに
    「セリスという伴侶ができたから、レイチェルは蘇らせないことにする」とか、
    「レイチェルがまだ蘇ってないから、それに縛られて恋愛はできない」とか、
    考えるとそれはそれでなんだかなー、という気がしないでもなく。
  • どっちも中途半端だが特に後者の思想は大問題な気も。比較対象がミイラ状態の元カノだぞ。

以前記憶を失ったレイチェルの傍にいられなかったという自責の念のために、
記憶を無くしたティナに対し「記憶をなくした……俺は……見すてたりしない……必ず守ってやる!!」
と言ったが、一部のプレイヤーからナンパ台詞と勘違いされ、
レイチェル(既に死んでいるが)とセリス、ティナと三股をかけたと誤解される
不憫なキャラクターである。

  • 記憶喪失になってしまったティナにレイチェルを重ねる、
    いうのは分からんでもないのだがセリスは意外と強引なこじつけだと思う。
    ティナの方は最終的に擬似的な家族愛を獲得してロックと恋愛関係になるよりは纏まっているのは確かだが。

ティナやセリスに「俺が守ってやる」と発言しているが、
他意はなく2人の境遇がレイチェルに似ていたことからそれと重ね合わせてしまっての発言だと考えられる。
セリスに「あの人のかわりなの・・・私は?」と問われて答えられなかったことから、
セリスのことも最初はレイチェルの偶像としてしか見ていなかったんじゃないかと思う。

  • フェニックスのイベントから考えて、
    ロックがティナやセリスに対して「俺が守ってやる」と言ったのは、
    二人をレイチェルの様な目に遭わせたくないからであり、恋愛感情はなかったかと。
    仲間と行動を共にしながらもロックはレイチェルを愛し続けていたが、
    崩壊後のイベントでのレイチェルの言葉で気持ちを整理したのだろう。
    ここでレイチェルは「あなたの心のなかの、その人を愛してあげて」と言っているが、
    ストーリー的にセリスと考えるのが妥当かと。
    • オペライベントでセリスに対して「惚れた女」と言っているのに恋愛感情はないというのは無理がある。
      >ストーリー的にセリスと考えるのが妥当かと。
      妥当も何もプレイしていた100人が100人セリスと考えるだろう。
    • 101人目の私はティナだと思ってました。
      >「惚れた女」ではなく「好きになった女」でLOVEともLIKEとも取れる。

もしも魔石「フェニックス」を無傷のまま手に入れたとしたら、
ロックはセリスとレイチェルのどちらを選ぶのだろう。
いや、それ以前に、レイチェルを本当に蘇生させたか・・・。


気になるのがフェニックスの洞窟、おそらくセリスに向かって言ったセリフ
「俺はレイチェルを守ってやれなかった・・・真実を無くしてしまったんだ・・・。
 だからそれを取り戻すまで俺にとっての本当は何もない・・・。」
この曖昧な発言をどのようにとらえるかでかなり心境が変わる。
もし言葉通り、レイチェルを失ってからずっと「俺にとっての本当」が何もなければ、
ゲーム内での登場時期ではずっと偽りの姿を演じていたことになり、
セリスへの感情も偽っていたということになる。
するとセリスも偽りを演じたロックに恋心を持ってしまったことになる。
このセリフを聞いた直後のセリスでは気が動転してその意味を考えることができなかったかもしれないが、
実際の彼女はひどく打ちひしがれる思いに駆られたのではないだろうか。
そしてロックがレイチェルと対面する場面、
「あなたの心の中の、その人を愛してあげて」という言葉でロックは自分の心に整理がつき、
「俺にとっての本当」とは何かを掴んだと言えるかもしれない。
しかし、この流れでセリスが手放しで喜べるのかどうかは微妙である。
ロックの本心がその時点でセリスを愛していることだと諭されても、
それまで自分の前では偽りを演じ続けた人を愛せるのか、
という複雑な感情を抱いてしまうことも考えられる。
そんな環境にセリスを追い込んでしまうロックの言動には疑問の念を抱いてしまう。

  • 個人的にはサマサでのイベント等を見る限り心の壁こそ作ってはいたがセリスに対しての恋心は抱いていたと思ってる。某ライオンハートさんと違って感情を完全に押し殺すか空元気で何でもない様に取り繕うかという違いはあるが。

最初はレイチェルのことしか頭になかったが、だんだんとセリスに惹かれていき、執着しているのはレイチェル、愛しているのはセリス、になっていった…のではないだろうか。
ティナの場合は、能力は別として、初対面の時のか弱そうな見た目+記憶喪失という「守ってあげないと」と思わせる要因があったので、純粋に保護者的意識からの発言であって恋愛感情はゼロだろう。「妹をいじめっこから守ろうとする兄」のような心境ではないかと。
セリスの場合も、一目惚れとかじゃなくて、「憎い帝国の将軍だけど、帝国を裏切ったからってこんなボロボロにされるなんてかわいそう。帝国許すまじ。彼女の意思を尊重して助けよう」みたいな感情だったんだろう。
だけど一緒に戦ううちに自然とセリスに惹かれていった。ただ、ロックとしてはレイチェルがいるわけで、「恋人を田舎に残して出稼ぎに都会に出たら、違う女性に恋愛感情を抱いてしまった男が抱く罪悪感」みたいな感じで、セリスに対する恋愛感情を表に出すことはできなかった。これで普通にレイチェルが埋葬とかされてれば真っ直ぐにセリスへ行けたのだろうが、遺体を保存するという傍から見れば狂気の沙汰を行ってしまっているわけで、ロックとしては彼女を放置することはできない。
セリス側としてはロックに惹かれていけない理由はほぼないわけで、彼への想いが孤島でロック生存=生きる希望になった。レイチェルのことを知っても気持ちがあんまりブレなかったのは「あの人の代わりなの?」と言う通りにレイチェルに対する激しいライバル意識があり、無意識の内では「元彼女よりも私を見てよ」というアピールに必死だったせい…というか、ライバルができたからより燃えてしまったというべきかも。女性にとってみれば、生きてようが死んでようが元カノは立派なライバル(意識的にも無意識的にも比較されてしまう存在)だし…。
崩壊後の世界で蘇生の秘宝をロックが懸命に探したのは、自分の心に決着をつけたかったのだろう。ロック本人がレイチェルに対する感情が愛情ではなくて執着でしかなく、蘇生というのも結局は彼女の望みではなくて自分の執着ゆえの自分勝手な願いだったと気づき始めたのだろう。かといって保存したレイチェル放置でセリスに走るほど無責任にはなれない。ならばせめて蘇生をやり遂げ、彼女の本心を知りたい(こんなわがままな自分をまだ愛してくれているのかどうか)と思ったのではないだろうか。再会した時の台詞はロック自身のまだ混乱した、答えが出ていない気持ちを表しているんだと思う。
見守っていたレイチェルはこれまでのロックの行動から本心をすべて見抜いており、自分への執着を無くせ、過去ではなく今を生きろ、と言いたくなったから、一時的に蘇生した時にあのように言った。たとえ蘇生に成功していたとしても、ロックの本心をわかっている彼女は「愛情ならば受け入れるが、執着は受け入れない」としてロックを拒絶していたのではないだろうか。そもそも、もっと愛してる人がいるけれど、君を蘇生させた責任を取って結婚する、というのはまったく嬉しくない。レイチェルとしては「だったら生き返らせるな!」という気持ちになっただろう。それこそ自殺を選ばせるほどの残酷な所業である。
レイチェルから感謝だけではなく、純然たる真実を告げられたからこそ、ロックは吹っ切れて、レイチェルへの執着を断ち切ることができ、素直にセリスへの愛情を示せるようになった。それがエンディングの台詞になったのだろう。

  • そしてロックはティナのことは妹としてしか見ることができず、セリスを選んだ。よかったね、セリス。
    • 選んだと言い切れないところがロックが叩かれる理由のひとつでもある。
      なにせ、ロックがセリスに「好き」ないし「愛してる」という類のセリフを言うのはオペラが最後。
      その後ロックは帝国研究所で態度を翻している。
      アルブルグでの夜、セリスはロックから「好き」という言葉をもう一度聞きたかっただろうが、ロックは「仲間」に格下げの回答。耐えきれずセリスは逃げてしまう。
      その後色々あっていい雰囲気になったり世界が崩壊したり有耶無耶になるが、ロックは帝国研究所で事実上撤回した「好き」をセリスに自分の口で再び言うことはエンディングに至るまで遂に無かった。
      よりによって恋敵のレイチェルが代わりに言って成仏するが、ロック自身の態度は常に曖昧なままである。
      • 要するにエンディングでロックからプロポーズしてキスでもしてりゃもうちょいハッピーエンド感が出た。ロックがというよりも、作品として散々煽ったラブロマンスの責任を持たずに終わったのがいけない。