【8好きと9好き】

Last-modified: 2016-05-01 (日) 18:32:26

次から次へと関連作品が出る7、史上初の同作品続編を発売した10という良くも悪くも濃い面子に挟まれて、
せいぜいいたストとKH以外何の動きもないことにちょっぴり寂しい気分を感じる両作品のファン。
しかし、この両作のファンは「駄作だ」「地味だ」と散々煽られまくって最早耐性のついている人が多いので、
今更第三者の評価なんてどうでもいいと寂しさを覚えつつも大して気にしていない。
というか、DCやX-2への怨嗟の声を聞き、頼むから俺たちはそっとしておいてくれと恐れている人多数。


近年お互いを叩き合う傾向にある。
よく見かける理由としては、「8のせいで9が売れなかった」など。

  • こういった風に何の脈絡も無く呼吸するように叩かれるのが8。今更言うまでも無いが。

大丈夫!きっとディシディアとシアトリズムで人気爆発だな

  • 今まであまりいなかった層のファンがついたな

分けるなら「野村絵作好き」と「非野村絵作好き」な気がせんこともない。

  • そんな単純な二分法で語るのも無理だろう。
    非野村絵といっても、渋谷・天野・吉田等とそれぞれ全く趣向が違うし、例の大型掲示板ではSFC三作内で争ってるようなのも良く見るし。

お隣同士でありながら「リアルとデフォルメ」「SF風ファンタジーとクラシカルファンタジー」と対極的カラーの作品。
さらに開発の側でもこの2作品は意識的に差別化されていた。(特に後発となる9チームの「8とは違う物を創る」という姿勢)
その筆頭がグラフィックで、9のアートディレクターの皆葉氏は「8のグラフィックが寒色系なら、9は暖色系」がコンセプトだと語っている。
これだけ毛色の違う物が同じシリーズとして、たった1年と5ヶ月の間に続けて発売されている。
むしろ、ファン同士で好き嫌いが分かれない方がおかしいとすら言えるだろう。


どちらも好きなファンがいることもお忘れなく。不毛な争いを見ると悲しくなる。