【アビリティ・魔法・技の考察・議論】

Last-modified: 2018-08-31 (金) 11:29:07

斬鉄剣返し

セリスの『まふうけん』同様、何のために修得したのかわからない技。

  • なんのためと言えばそれはもちろん、「こんなこともあろうかと」だろう。
    役に立つ機会があってよかったねえ……
  • そもそもどうやって修得したんだろうか?
    オーディン以外に斬鉄剣を使うモンスターはいないし、仮に本編に登場しないだけでいたとしても、
    失敗したら戦闘不能になるから戦闘訓練の度に、誰かに助けてもらわなくてはいけない。
    そこまでする位なら斬鉄剣を使われる前に相手を倒すなり、
    行動を封じる手段を模索する方が効率的だし、他の敵との戦いにも応用できる。
    • 何のために習得したも何もようはカウンター技を使えるようになったって事っしょ
      仮にスコールのラフディバイドに決めたら『ラフディバイド返し』になってたと思う
      • ~返しっていう技は同じ技でカウンターした場合につけられるイメージがある。
        仲間達同様、序盤の試験時こそ最初の技しか覚えてなかったけど
        彼の特殊技・始末剣は何かの条件で雑魚散らし、鬼斬り血祭り、斬鉄剣と増える物って意味だと思ってた
    • カウンターは、相手の攻撃力に依存するタイプのもあるので、
      オーディンに対してカウンターを決めたら、結果的に真っ二つにしてしまっただけなのかもしれない。
      そうだとしたらサイファーはものすごく強くなってたはずだ。
       
      …と同時に、ギルガメッシュはオーディンより強かった、ということにもなる(はず)。
      • 斬鉄剣自体が駿馬の突進力を使った技なんだし、サイファーが静止していても結局の所相対速度は同じ。
        それならば先に剣を当てられた方が斬り飛ばされる道理。
        相手の攻撃の機を見切って先に攻撃を当てるカウンター技として使っただけで
        オーディンが真っ二つに切り飛ばされたのは返しの効果じゃなくて福次効果。
        対して、ギルガメッシュの斬鉄剣は突進ではなく腕力を使った力技。
        対オーディンのカウンターと違い、自ら切り込まなければ相手に剣は届かない。
        さらに言うと、ギルガメッシュの攻撃はサイファーvsスコールへの横槍
        正面にいる敵に隙を見せてまで横槍にカウンターするわけがない。
        と思う。
  • 相手が特定の技を使ってこなければ無意味である。
  • ただの演出名であってサイファーが習得して使った技というわけではないと思う。

まふうけん

てか、なんでああいう技を装備してるんだろうな。魔法を使う敵なんていない時代のはずなのに。
まさかティナが反乱を起こしたときに倒すためとか?

  • 魔導アーマーが奪われるなどの状況を想定していたというのも考えられる。
  • 最初のデモイベント(ロック編でセリス救出後の対ディッグアーマー戦)を見てもそんな感じもしなくもない
    • 「ディッグアーマーだ! コイツの魔法をあびればあとかたも~」「魔法はまふうけんで私が~」
  • 1対1の戦いには全く不向きな技、という事を考えると、
    セリスが敵の魔法を吸収し、その間に他の兵士が攻撃
    という戦術を想定していたのだと推測。
    つまりガストラは「いずれは敵側も魔法を使ってくるかもしれない」と
    予見していたのかも。
  • 幻獣達との戦いを想定していたんじゃないの。
    ↑賛成
  • サマサに攻め込む予定があったとか。

それにしてもなぜセリスはこんな技を身に付けているんだろうか?
魔法を使えるのは帝国の人間(=味方)なのだが。

  • 帝国の人間すべてが魔法を使えるわけではない。
    (私の記憶が正しければ)作中で「魔導の力を注入された」
    と明言されているのはケフカとセリス、ベクタに居るケアル少年のみ。
    ベクタ突入の段階では一般人の少年にケアル程度なら
    習得させることができるほどに技術が発達していたが、
    ケフカの段階では人格崩壊を招くような技術であったゆえに、
    普及していたとは考えにくい
    (あのままシドが研究を続けていればどうなったか判らないが)。
    よって魔法が使えるのは大きなリーチであり、
    そのアドバンテージを確立するためには相手側の魔法
    (に限らず、魔法的な能力すべて)を封印することは大いに意義がある。
    ケフカが強力な魔法で力押しできるような強化を施されていたとすれば、
    セリスはそれよりも一段劣る魔法と相手の魔法を吸収する能力で
    幅広い戦法をとれるような強化を施されていたと考えられる。
  • ザコ敵の「ジェネラル」はケアルラを使える。将軍クラスなら大体注入されてるんだろう。
  • 崩壊前後半と崩壊後は一般のモンスターでも魔法を使うのが結構いる。
    魔大陸・狂信集団の塔・古代城のは魔大戦の遺産だろうが、
    他のはケフカ以前に動物実験されたのが逃げ出して繁殖したのかも。
    案外まふうけんはそれらと戦う事も一応想定してるのかもしれない。
  • ティナの例を挙げずとも、魔法の使える人材が敵側に寝返るということは十分有り得る話。
    魔封剣を持つセリスが要職に就く事で、それを抑止する目的もあったかもしれない。
    まあそのセリス自身が寝返ってしまった訳だけど……。

さらに、ビットなんてものまで開発している。
飛空艇が一つしかないという世界で何で魔法をつかう相手との空中戦を想定していた?
魔大陸が浮上して、魔大陸に住むモンスター達が制御できなかったときに
対抗するためだろうか?

  • それはシンプルにリターナーを殲滅するためじゃないの?
    彼らが飛空艇や幻獣の力を得ている事を知った後なわけだし。
    または空から飛来した幻獣達に本土攻撃されたのを踏まえて、対幻獣用の空中戦目的に作ったか。