FAQ/ジョブ

Last-modified: 2010-04-13 (火) 19:41:31

FAQに戻る

FAQ集【ジョブ編】


どのジョブがおすすめですか?

モグハウスで簡単にジョブチェンジできるシステムですので、自分の好きなジョブを上げましょう。その際、サポートジョブの関係から、前衛は戦士、後衛は白魔道士も上げる必要が出てくると思います。

  • 黒魔道士をレベル17まで上げると、ホームポイントに戻れる魔法【デジョン】が使えるようになります。早めに上げておくと、色々と移動が楽になるのでオススメです。
  • 白魔道士36でテレポ3種、38で+2種、42で+1種覚えます。各魔道士のサポで使える他、OPテレポと併せて移動が楽です。
  • 前衛をメインにしていくならば、サポートジョブとして 戦士 シーフ 忍者 があれば大体の前衛ジョブはなんとかなりますので、サポLvまで上げておいて損は無いかと思います。他にも 侍 モンク などもサポートとして使用する場面もあります。
    赤18→白37→赤75が最速で万能かと思います。

戦士

様々な武器の扱いに精通する近接戦のエキスパート。多様な防具を装着できるため防御力も高いが、魔法は苦手。

戦士を育てる注意点は?

アタッカーとしてモンスターのHPを削ることと、Lv5のアビリティ挑発で盾役(主にサブ盾)を兼任するのが戦士の仕事です。
また、戦士はほぼ全ての武器(片手刀、両手刀以外)を使えるジョブであり、連携要員としても期待されます。そのため複数の武器を用意しスキルを上げておく場面も出てくるでしょう。特に得意な武器は両手斧と片手斧です。
Lv55になると片手斧で【ランページ】を覚え、これはLv75まで最高峰のWSと言っても過言ではありません。
但し両手武器修正により、メリポ等の補正が無い限り最終的には両手斧を使用した方が圧倒的に戦闘能力は上です。
(バーサーカーアクス、マーシャルブージ等を使用したレイジングラッシュ、スチールサイクロンの威力は圧巻)
Lv54までは両手斧を使うのがお勧めです。

モンク

肉体を鍛錬して鋼と化し、武器ともする格闘のエキスパート。凡庸な武器も、高い格闘技術で能力を最大限に引き出せる。

モンクを育てる注意点は?

モンクは他のジョブとは違い、格闘スキルが上がる毎に素手D値が上がる特殊なジョブです。
そして、レベルが向上する毎に格闘の攻撃間隔も短くなり、強くなるのが実感できる最高峰のアタッカーと言っても過言ではないでしょう。
詳しくはこちらのページを。
特に、Lv41の【乱撃】、Lv60の【空鳴拳】を修得してからは、他アタッカーを圧倒する強さが目に見えるようになります。
しかし強すぎるのも困りもので、サポ戦ではナイトからもターゲットを奪ってしまいます。
それを避けるためダメージを減らすなどの手段もあるのですが、サポシ、サポ忍などで攻撃を回避しながらダメージを出来るだけ上げていくことがお勧めです。
もうひとつの注意点として、最大HPアップの特性上 他のジョブと比べて同量のダメージを受けてもバーの減り具合は少ない為に大したダメージを受けていないと錯覚してしまう場合が有る事。
これに気付けないと、甚大なMPスポンジとなってしまって後衛への負担が急増する事態を招いてしまう場合が有ります。

ステータスは何を上げればいいの?

基本的にSTRを上げる事をお勧めします。STRは近接攻撃に直接影響を受け易いステータスです。

白魔道士

治療や回復等の支援魔法を主体とする『白魔法』のエキスパート。近接戦も得意だが、刃物はタブーとされており使用できない。

白魔道士を育てる注意点は?

白魔道士の役割は仲間の回復です。ケアルだけでなく、麻痺や石化などの状態異常を回復することも重要な役目です。
パーティの構成によっては弱体を任されることもあるでしょう。

パーティでの戦闘時(主にレベル上げ等で)は、高位ケアル・ケアルガ等で一気に回復することをなるべく避け、リジェネ系や低位ケアルで回復していくことを心がけて下さい。特に、リジェネ系はヘイトも少なく、少ないMPで回復量も多いのでお勧めです。
高位ケアルやケアルガで仲間を一気に回復してしまうと、自分に対する敵のヘイトが高くなり狙われてしまいます。
善良な前衛諸氏は後衛を守ることにプライドを持っていますので、メンバーをハラハラさせる立ち回りは避けたいものです。

しかし、ピンチの時や、敵の範囲攻撃等で戦闘不能になりそうな仲間がいる状況では、ためらわずに高位のケアル・ケアルガ、あるいは、女神の祝福を使いましょう。
矛盾するじゃないかと思われますが、言い換えると平常時にやたらとタゲを取ったり、ピンチのときに役に立たない白は歓迎されない、ということなのです。

レイズ、レイズII、レイズIIIは自身にとって何の意味も持ちませんが、仲間が戦闘不能になった場合に復活させることも白魔道士の存在意義のひとつです。ヒーラー役である以上、レイズ系は必ず覚えましょう。

強化魔法の面では、Lv40で覚えられる白魔法【ヘイスト】は、攻撃間隔・魔法のリキャスト時間を短縮する魔法です。
昨今では前衛が空蝉の術を使う機会がとても多くなりましたが、これのリキャスト時間を短縮することは前衛の心理的な負担、後衛の回復の負担を大きく減らします。
プロテア・シェルラ系も覚えられるレベルになったら必ず覚えましょう。
プロテス・シェル系は必須ではありませんがあるに越したことはありません。
強化魔法は仲間の戦力の底上げになりますので、覚えて活用して下さい。

パーティ時に於いて、意外と手が回らずに疎かに成りがちなバ系魔法ですが
実際的確にこのバ系魔法を使いこなすと範囲を多用してくる敵との戦闘も一気に楽になり時給も加速します。
(軽視すると致命的な場合も有るので、知らない・持ってないと言うのは言い訳になりません)
属性付きの敵の技も威力を軽減可能なので、白は常に『どの魔法・技がどの属性を持っているか』を調べて置き、順次適切に使いこなすように努力しよう。
最低限『ポイズンブレスは水属性』『爆弾は炎属性』と言う事を覚えておけば何とか成ります。
特に、アトルガンエリアに居る赤い芋虫と戦う際はバファイラ無い状況だと盾は確実に死にます。

状態異常の回復も主な仕事になります。特に石化を治療するストナはメイン白しか使えません。
(08年3月のバージョンアップにおいて、メイン学者も【白の補遺】使用時のみストナを使用可能となった)
モンスターのどの技でどんな状態異常になり、どの魔法で治療するかを頭に入れておき、素早く治療するとメンバーに安心感を与えます。
【イレース】は高価な魔法ですが、用途がとても広いので必ず覚えることをお勧めします。

奮戦の甲斐なくリーダーが立て直しは無理と判断し逃走を指示したときは、真っ先に逃げましょう。何が何でも生き残りましょう。
パーティが勝利をあきらめた時は、いつまでも回復にこだわっていてはいけません。
白にとって慈悲の心は大切ですが、白が死んでしまうとやり直しが効かなくなってしまったり、全員の損失が大きくなってしまったりするのです。
ピンチになったら後のない場面では常にリレイズをかけておくことを習慣付けておきましょう。パーティの最後の命綱となるかもしれません。

他のジョブにはない移動魔法、テレポが使えることも白魔道士の特権であり、あって当たり前という風潮ですので必ず覚えましょう。
わずかな時間を利用してテレポタクシーで小銭を稼ぐ人助けをすることもできます。

ステータスは何を上げればいいの?

強いて言うならばMNDですが、上げても回復量にそうそう差がつくわけではありません。
白魔道士のMPはパーティの生命線ですので装備品選びに迷ったら最大MPそのものを引き上げるのも手です。
特にMPの少ない種族ほど最大MPの引き上げが重要になってきます。

黒魔道士

攻撃や呪詛等の強力な攻撃魔法を主体とする『黒魔法』のエキスパート。精神集中を妨げる重厚な防具は装着できず、アウトレンジ攻撃が基本戦術。

黒魔道士を育てる注意点は?

黒魔道士は魔法で攻撃するアタッカーです。レベルが上る程、強い魔法を覚えることができるようになります。
魔法である以上、MPという縛りがあります。むやみに魔法を使うとすぐにMPが無くなってしまいますので、抑え所や押し所を見極めましょう。
敵の弱点を把握し、弱点に対応した属性の魔法を使い分けるよう心掛けて下さい。
ソロではLv7で覚えられる【バインド】、Lv20の【スリプル】などが便利ですが、低レベルではHP・MPが少ないためソロは辛いと言われています。戦闘後にMPを回復するための長いヒーリングも必要です。
パーティでは連携時のMBを狙いましょう。タイミング良くMBができるように、新しい魔法を修得したら詠唱時間を覚えておくと良いと思います。
また、戦闘開始直後に大魔法を使うと敵に狙われてしまいます。戦闘開始直後は弱体魔法を使い、MPが少なければヒーリングしたりなどして、後半に一気に敵のHPを削るのが良いとされています。
ただし、黒魔道士パーティ等では最初から全員で大魔法を使い、瞬間的に仕留める戦術もあります。
パーティ編成によってはサポ白で状態回復や回復補助を行うことも多く、完全にヒーラー役として誘われることもあります。

ステータスは何を上げればいいの?

基本的にINTを上げて精霊魔法の基本D値を上げるのが良いでしょう。
また精霊魔法のレジスト率に大きくかかわる精霊スキルの強化もできるだけしておきましょう。

武器はどんなのがいいの?

Lv51~は各属性の両手棍がお勧めです。

  • ファイアスタッフ D30 隔366 STR+4 耐氷+15 攻+10 飛攻+10 追加効果:火ダメージ Lv51~ All Jobs
  • サンダースタッフ D30 隔366 DEX+4 耐水+15 クリティカルヒット+15% 追加効果:雷ダメージ Lv51~ All Jobs
  • アーススタッフ D30 隔366 VIT+4 耐雷+15 被物理ダメージ-20% 追加効果:土ダメージ Lv51~ All Jobs
  • ウィンドスタッフ D30 隔366 AGI+4 耐土+15 回避+10 追加効果:風ダメージ Lv51~ All Jobs
  • アイススタッフ D30 隔366 INT+4 耐風+15 精霊魔法スキル+10 追加効果:氷ダメージ Lv51~ All Jobs
  • ウォータスタッフ D30 隔366 MND+4 耐火+15 神聖魔法スキル+10 追加効果:水ダメージ Lv51~ All Jobs

これらの装備は隠し性能に各属性魔法攻撃力+10が有ります。(HQの場合は+15)
全セットを揃え、精霊魔法毎に装備切り替えながらが良いでしょう。

赤魔道士

『白魔法』と『黒魔法』の両方を習得できる上、剣術にも長ける魔法剣士。ただし、どれも極めるためには長い鍛錬を必要とする。

赤魔道士を育てる注意点は?

  • 赤魔道士は片手剣と短剣を使って接近戦を行うことができ、また回復魔法・強化魔法・弱体魔法・精霊魔法を適度に使うことができます。
    特に弱体魔法に秀でていて、白魔道士や黒魔道士よりも楽に弱体魔法が通ります。
    各種弱体魔法をシッカリ維持しながら、回復魔法や強化魔法でサポートしつつ物理攻撃を行い、追い込み時に精霊魔法をするパーティ全体の底上げを行う立ち回りが基本となります。
    41でリフレシュを覚えてからは、メンバーのMP管理に勤める事が最重要になってきます。

様々な装備やサポートジョブが有効ですが、正解は1つでは有りません。
パーティ編成や敵の特徴など状況に合わせて、臨機応変に対応する事が大切です。
近接戦闘のみや魔法戦闘のみと言った偏った活躍を目指す場合は、かなりの工夫や努力が必要です。

Lv40までは他ジョブと比較しても攻撃力に差がほとんどないため、様々な立ち回りを選択することが出来ます。しかしながら回復魔法を使えるジョブが少ないために、劣化白魔道士扱いされてしまうかもしれません。
また、Lv40で自分自身のHPとMPを入れ換えるアビリティ【コンバート】を使えるようになり、Lv41でMPを回復できる魔法【リフレシュ】を覚えてからは魔法主体で大人気ジョブとなります。

  • 赤魔道士専用の魔法で特に欠かせないものは以下の3つです。
    この3つの魔法は絶対に覚えましょう。
    • グラビデ(Lv21) :敵をヘヴィ状態にして、移動速度を遅くする。
    • ディスペル(Lv32):敵の魔法効果を1つ消し去る。
    • リフレシュ(Lv41):標的のパーティメンバーのMPを徐々に回復する。

また、赤魔道士専用ではありませんがスリプルが一番強力なジョブです。
複数の敵に襲われても、詠唱が早いためにスリプルで敵を一時無力化できるのが赤魔道士の得意技です。

  • 2時間アビリティの【連続魔】について。
    1分間、魔法の詠唱時間とリキャスト待ち時間が無くなります。
    応用が利く分、使い方に個人の特色が出るアビリティです。
    慣れが大事ですので、出し惜しみせず使い、予定の無い時など暇な時に発動させて慣れておくと良いでしょう。

有名な使い方としては、

  • デジョン、エスケプ、各種テレポ。即発動するのでトラブル時に素早く退避できます。
  • 精霊魔法連射。相手にもよりますが瞬間的になかなかの威力を発揮します。
  • スタン連射。敵の動きを封じ込める事ができます。
  • レイズ連射。大勢の人を1人で素早く蘇生できます。

注意点としては、発動直前にリキャストの長い魔法を使うと、連続魔中にリキャスト待ちでその魔法をすぐ使えなくなります。
また魔法連射で高い敵対心を得てしまう危険があります。

シーフ

正面から堂々と戦うよりも、敵の行動を妨げたりアイテムを盗み取ったりと、俊敏さを活かして戦闘を支援する、戦術のエキスパート。

シーフを育てる注意点は?

シーフはLv15で修得するアビリティ【不意打ち】から本領を発揮するジョブです。
不意打ちは、モンスターの後方から攻撃すると必中クリティカルで大ダメージを与えられる技で、さらにステータスの【DEX】値を武器D値に加算して攻撃することができます。
そして、Lv30で覚える【だまし討ち】のアビリティでますますトリッキーな攻撃が出来るようになります。
だまし撃ちは、パーティメンバーが自分の前にいる状態で攻撃すると大ダメージを与えれる技で、ステータスの【AGI】値を武器D値に加算して攻撃することができます。また、自分の前にいたパーティメンバーに攻撃時のヘイトを擦り付けることができます。
ただし、だまし討ちは不意打ちとは違い必中クリティカルではありません。不意打ちやWSと同時に使用する事で本領発揮できるでしょう。
Lv60になれば【アサシン】のジョブ特性を修得します。これによって、だまし討ちも必中クリティカルとなり、個別に使い分ける事も可能になります。

ステータスは何を上げればいいの?

上記で述べている通り、DEXとAGIを上げるのが良いと思います。
資金に余裕ができれば、通常攻撃用の装備と不意打ち・だまし撃ち用の装備を揃え、装備変更をしながら戦闘に挑むのが良いでしょう。

遠隔装備は何がお勧め?

パーティメンバーにとって喜ばれる武器はクロスボウ系+アシッドボルトです。
アシッドボルトは、相手の防御力を12.5%減少させる追加効果がありますので、他の前衛にも喜ばれる代物です。
また、敵の物理防御力アップ系の技を【上書きして打ち消す】効果があるので対カニ戦及び対芋虫戦に置いてディスペル・フィナーレが無い場合はLv75でも切り札と成りえる物なのでLv15からは必ず持ち歩きましょう。

短剣と片手剣どっちが強い?

レベルと狩る敵とソロかパーティかなど様々な状況によって違ってきます。
バイパーバイトを覚えるまでは片手剣の方が強いのですが、片手剣スキルではレベル上げの戦いで命中率が悪かったり、弱い片手剣しか装備できなかったりで微妙かもしれません。
ソロプレイで雑魚を相手にする場合は片手剣の方が良いでしょう。
バイパーバイトを覚えたらそれ以降短剣がお勧め。
スキル差による攻撃力や命中率も大幅に変わってきますので、レベル上げでも短剣が良いです。

ナイト

戦士同様、近接戦闘の技に秀でている上、厳しい精神修行により『白魔法』をも習得する、高貴な騎士。

ナイト取得クエストについて

Lv30程度ならインビジ・スニークが必要です。なければ誰かに手伝ってもらうか、オイル・パウダーで切り抜けましょう。
ダボイの川の中ではインスニ両方掛ける事を忘れずに。インビジしていないと、上の見張り台のオークに見つかってしまうことがあります。

ナイトを育てる注意点は?

ナイトに求められるのは「パーティメンバーを守ること」です。
食事は防御力が上がる食事がお勧めです。
現時点では
Lv1~20ではザリガニの塩ゆで
Lv21~37ではゆでがに
Lv38~45ではボイルシザーかミスラ風海の幸串焼き
Lv46~58では族長専用海の幸串焼き
Lv59~69ではシャル貝パイン蒸し
Lv70以降はタブナシア風タコスが良いとされています。
レベル帯やその時の装備・スタイルによってベストな食事は変わって来ますので常にベストな食事を用意するように心がけましょう。
(高レベル用の食事を食べても、上昇率の関係上 低レベルでは余り効果がありません)
自己ケアルで耐え続けるためのMPを回復できるジュースも携帯しておくと良いでしょう。
ナイトは敵のヘイトを稼ぎ、自身にタゲ固定をすることになると思います。敵のタゲを自身に固定できると、他の仲間は全力で攻撃できるようになります。
タゲ固定手段としては、サポ戦士の【挑発】等のアビリティだけでなく、自己ケアル、Lv37で覚えられる【フラッシュ】なども活用して下さい。ただし、MPが尽きそうな場合のフラッシュは状況を見て使用するのが良いと思います。
パーティでの戦闘開始直後は、自分の大ケアルで一気に回復することでヘイトを稼ぐのがお勧めです。ヒーラー役の人に、戦闘開始直後だけは自分へのケアルを控えてもらう(リジェネだけにしてもらう)ようにお願いしておくと良いかもしれません。
モンスターが仲間を攻撃した場合に、その仲間をナイトが回復することでヘイトを稼ぐ方法もあります。残りMPの状況や挑発のリキャスト残り時間を見て判断して下さい。
Lv35でアビリティ【かばう】を修得すると、アタッカーのWS等でタゲが取り返せなくなった場合でも仲間を守ることが可能になります。
Lv51以降はHNM戦で有効なアーススタッフ(D30 隔366 VIT+4 耐雷+15 被物理ダメージ-20% 追加効果:土ダメージ Lv51~ All Jobs)を装備する人も居るようですがレベル上げパーティには不向きと言われています。
また、忍者盾主体のレベル上げ(2005年5月現在)においてナイトも忍者と組む機会が増えてきています。その場合サポ白でヒーラー役を行うか、サポ忍やサポシで攻撃よりの立ち位置を行いましょう。食事は前者であればクッキー、後者であればスシがお勧め。防御装備・食事一辺倒ではなく、MP装備とクッキー、攻撃装備と寿司、サポートジョブとしての白魔道士や忍者を育てておくとレベル上げの幅がとても広がります。

暗黒騎士

戦士同様、様々な武器に精通している上、純粋に戦闘能力を極めるため『黒魔法』をも習得する、アウトローの騎士。

暗黒取得クエスト・デスブリンガークエストについて

カオスブリンガーで100匹の敵に止めを刺すこと(練習相手の敵でも可)。
WSで倒した場合やスリップダメージで倒した場合はカウントされません。
ベドーやグスゲン鉱山に行く際には別ジョブでも大丈夫です(持ってさえ居れば装備して無くても良い)。

暗黒騎士を育てる注意点は?

特殊な編成を除き、前衛アタッカーとして活躍しましょう。

  • [近接攻撃]
    盾役からターゲットを取らないように注意し、要所で大ダメージを与えます。
    特にアビリティ暗黒は、大ダメージを与える代わりに自身のHPが減った状態でターゲットを取る事が多く、後衛に負担をかけたり盾役のアビを消費させたりするので、特に急いで削る必要のない時は使用しない方が安定します。使い所に注意しましょう。また、使用し用途を果たした後は、手動で消すようにしましょう。
    Lv60以降からはサポートジョブをシーフにする事により、だまし討ちで暗黒で発生する莫大なヘイトを盾に乗せる事が可能と成るので、暗黒を活用するスタイルの人はサポ忍よりもサポシがお勧め。
  • [魔法]
    盾役が忍者の場合、空蝉の術 壱 の詠唱が見えたらとりあえずスタンすると安定。スタンが早すぎた場合は、続けてウェポンバッシュを。
    敵がイヤな技や魔法を使用する場合、それらが止めれそうならスタンしましょう。
    アブゾタックのタイミングは、敵のTPが多い状態ほど多く吸えるので、多段攻撃後や連携後が比較的有効。
    MPが吸える敵ならマメにアスピルを。
    通常攻撃よりもMBなどがダメージの大きい場合は精霊参加。
    魔法を有効に使っていると認められれば自然と、リフレを貰えたりします。
  • [サポートジョブ]
    低Lv時は、迎え挑発に指定されない限り、なんでもアリです。どうしても後衛が足りない場合など、まぁまぁMPがあるので、サポ白で完全後衛も可能です。
    Lv60以降はサポシーフでだまし討ちを有効に使えば強烈なWSを活かせます。
    特にターゲットを取りそうにないなら、サポ侍で大いに削ったりできます。
    機会は少ないですが、限られた時間中にひたすらダメージを与える必要が有る場合や、雑魚を素早く殲滅する場合等にはサポ侍も異様なまでの強さを発揮することが可能となります。
    可也の工夫を要しますが、侍と同様に唯一『5振り』を達成出来るサポでも有ります。

獣使い

様々な動植物の生態に通じ、己の意のままに獣を操ることを極意とする、モンスター研究のエキスパート。

獣使い取得クエストについて

クフィムの花の近くにはクラーケンが居るが、スニークをしていれば安全。

吟遊詩人

陽気な唄で仲間を癒し、勇ましい演奏で味方を鼓舞し、時には禁断の旋律で敵を陥れる、音楽のエキスパート。

楽器は必要?

楽器がないと生歌ですが生歌の場合は1曲しか効果が得られません。
サポ詩人の場合楽器が装備できないため同じく1曲しか効果が得られません。
ちなみに詩人2人で4曲までは重ねがけ可能です。(同じ歌以外)

CHRをブーストすればいい?

装備はCHRを付加する装備が望ましいです。敵に掛ける歌のレジスト率に大きく影響します。例外としてモンスターシグナはCHRをあげますが 光杖に隠された効果があるようでシグナ装備時よりレジストが軽減されると言うのが定説です。

ピンポイントでバラードができません

体で範囲を覚えましょう。タル1人分の差で掛け分けれれば1人前です。
頭の中で自分を中心にした円をイメージするといいでしょう。

忙しいばかりでつまらないんですが…

前記したような掛け分けや 敵の技をララバイで止める俗に言うララバイバッシュなど楽しもうと思えば楽しめないこともないです。
詩人は戦闘中に次の敵を釣って来て、寝かしておくことも仕事になるでしょう。
詩人が忙しくなればなるほど稼ぎが良いと言えるでしょう。

ソロが弱いってほんと?

パーティの底上げのためのジョブですので弱めです。
ララバイで寝る敵に関しては、かなり時間はかかりますが倒せます。

必ず覚えておきたい歌は?

  • バラード系
  • エレジー系
  • マーチ系
  • マドリガル系
  • メヌエット系
  • ララバイ系
  • スレノディ系

覚えたての歌は効果低い?

その通りです。装備変更のウィンドウでみるメヌエットやミンネの攻撃力や防御力は前の曲よりも低い場合が多くあります。
メヌエットの関係から同様にマンボ、マーチ、エレジー、マドリガル、プレリュードなどもレベル上昇型の歌とされています。(検証誤差ではないようです)
スキル上昇、楽器+、メリットポイントでキャップまで上昇させることができます。
メリットポイントではミンネ系、メヌエット系、マドリガル系のキャップ自体を引き上げます。

狩人

優れた追跡能力で遠方の敵を察知し、得意の飛び道具で察知される前に仕留めることを極意とする、ハンティングのエキスパート。

狩人を育てる注意点は?

矢代でお金がかかると敬遠されがちですが、ボルトが安くなったため簡単にレベル上げが出来るようになりました。
クロスボウを使う場合は、アシッドボルトで敵の防御力を減らし、ホーリーボルトで通常攻撃を、WS時にダークボルトを使い分けるとダメージアップが狙えます。
弓は近距離攻撃が弱いため、通常攻撃とあわせて戦うことが出来ないためレベル上げではお勧めできません。
銃は攻撃力において最高クラスですが、弾が高価であるためNMと戦うときなど以外では使わなくても良いでしょう。

ステータスは何を上げればいいの?

ステータスは装備で飛命を上げていけばまず問題ありません。
WSは弓術ではSTRとAGI、射撃ではAGIをあげておくとダメージアップが狙えます。

凄まじい切れ味を誇る武器『刀』に魂を投影し、己が信じる道を極めんとする、東方の武術を身につけた戦士。

侍を育てる注意点は?

TPに精通したジョブなので、有効な連携を見出せる事が大切です。
敵弱点(武器属性や魔法属性)を考慮し、有効な連携を提案しましょう。
場合によっては(TP速度が噛み合わない場合や、MBがない場合)無理して連携に拘らず、単発強WSでいく判断も必要。
常に前衛のTP報告に注意し状況把握しましょう。
黙想を覚えてからは、2人と連携を繋ぐ仕事が出てきますので、双方のTP状況を把握し、どこで黙想を使用するか判断できるようになりましょう。

無銘刀を捨ててしまいました。再入手方法は?

AF1の取得に必要な物ですから捨ててしまったとなったら心配になるでしょうが、心配はいりません。AF1のクエストが発生したらイベントで買うことになります。
それまでは買うことが出来ませんので他の武器で我慢しましょう。

武器表記のストアTP+○って具体的には?

本来の取得TP * ( 100 + ストアTP )% になります。
たとえば1回攻撃してTPが10入る武器でストアTP+5ならば、
10×(100+5)% = 10×1.05 = 10.5
よって、1回攻撃をするとTPが10.5貯まるようになります。

忍者

厳しい修業によって東方伝来の恐るべき暗殺術や幻術を修得した、冷静沈着・冷酷無比な刺客。

忍者取得クエストについて

正攻法で3匹倒せるなら問題ないが、倒せない場合はスニーク状態で湧かせ、消える直前に3匹のうちの1匹のみをリンクさせないように釣って倒せばクリアできる。

忍者を育てる上で注意点はありますか?

攻撃と回避をバランスよく強化するのが重要。
回避を重視しすぎるとヘイト稼ぎが減る為、場合によってはアタッカーからはがせなくなるので注意。
いづれにせよ忍術は面倒でも携帯し、うまくヘイトコントロール出来るように備えよう。
ヘイスト装備は優秀。

空蝉の術の分身は、ひとつ消える度に一定量のヘイトが減少していく事も覚えて置こう。
忘れてボサーっとしていると、全部剥げる頃にはアタッカーがガッチリ固定…と言う場合も多々有ります。
事前に後衛と話して、ある程度の弱体は自分が引き受ける事にして弱体術をキッチリ入れて行くようにすると、回避主体のスタイルでも存分に固定が可能となるので面倒臭がらずに術は揃えて行こう。

Lv40から使用可能な遁術弐を使用した、俗に言う『遁回し』も、強力なダメージソースと成り得るので、しっかりと熟知した上で利用するように心がけていこう。

竜騎士

長大な槍『ランス』を携え、飛竜を己がしもべとする、恐るべき跳躍力を誇る古流の騎士。

竜騎士を育てる注意点は?

基本的にはアタッカーです。
ジャンプ、ハイジャンプなどにより攻撃回数が多く、子竜と併せればパーティではトップクラスの総与ダメージを誇ります。
しかしながら、

遠隔攻撃が使えない。
ピンチ時に執るべき手段に乏しい。
範囲攻撃に不利(子竜と併せて考えると他メンバーより2倍ダメージを貰う計算)

など不遇な面もあり、誘われにくい面もあります。

ヒールブレス、スーパージャンプなど他ジョブには無い特殊な仕様を持っており、狩場や構成などを選ぶことでアタッカー枠にとらわれないマルチラウンダー性を持ち合わせていますが、その知名度の低さで仕様が認知されておらずパーティ戦ではその性能をなかなか活かしきれていないようです。
しかし、ソロでも敵を選べばおなつよ~強適度が狩れる性能を持ち合わせているので個体性能はそれほど悪くありません。
仲間内とこじんまりと遊ぶ&ソロでボチボチ遊ぶには結構色々出来て便利ですが、最高効率・最高スペックを目指す人には向かないかもしれません。

ステータスは何を上げればいいの?

ソロ時はヒルブレ発動条件に関わる最大HPが重要。最大MPも多ければ多いほど良い。命中は食事が出来ればそれほど要らない。
アタッカーパーティ時は命中、攻撃、STR。
ヒルブレパーティ時は狩る敵やヒーラー人数に合わせて最大MPと命中をバランスよく。他の人が盾をやる場合は最大HPは要らない。

ヒールブレスがよくわかりません

飛竜が居る場合かつサポ白,黒,赤,召,青(ナ,暗,吟,忍でも可だがヒルブレ発動条件が厳しい。魔法詠唱時の竜騎士本体か、パーティメンバーの残HP量によって発動。
通常時はHP33%、AF頭装備時はHP50%(数字がオレンジ色)が発動ライン。(ナ,暗,吟,忍は通常25%、AF頭有33%で発動)
ヒールブレスはレベル20と40で段階的にパワーアップする。最大3段階、ケアルI~III程度。レベル20~のヒルブレII以降が実用的。
どんな魔法でも発動するため、詠唱間隔が短くMP消費が少ない魔法(ディアなど)をトリガーにするのがよい。
リキャスト等もトリガー魔法依存なのでバ系魔法連打でヒルブレ連続発動も可能。
使い方によっては発動速度、MPコスト、リキャストが全ジョブ中もっとも良い回復手段ともなるわけです。

【ソロで戦う場合】
以下のは苦手。飛行系の敵は多少強い敵でも戦えるケースが多い。

  • ヒルブレ発動ラインHPを一気に削る攻撃(DAや強力TP技)を持つ敵(ヒルブレ発動前に本体が死ぬ)
  • 範囲攻撃を多用する敵(飛竜が沈む)
  • 沈黙を使う敵(トリガー魔法が発動できない)
  • 睡眠やアビ封じ等で飛竜の動きを封じてくる敵(飛竜がブレスを吐いてくれない)

【ヒルブレパーティで戦う場合】
基本はソロの延長。盾役が竜騎士でなくて良い。竜騎士は回復役にまわる。
盾役の人がHP多目で空蝉盾で無いナイト・モンクなどが良い。
回復役の竜騎士が複数人居るとヒルブレ*竜騎士人数分が回復する形。
竜騎士が少ない場合は後衛さんがヒルブレ発動と重ねる形で「少し弱めのケアル」を被せる感じで回復すると良い。
得手不得手な敵はソロと同様。パーティメンバーがヒルブレの仕様に関して【熟知】している必要あり。

セッティング次第でアタッカーにもヒーラーにもなれ、ソロもできるマルチラウンダーである。

スーパージャンプって使えるの?

単独で使用することでヘイトリセット+飛行中に敵、味方の攻撃を回避できる。
・ワザとヘイトの高くなる行動を取り→タゲを取り→スーパージャンプで返す。
・アビ封じや沈黙攻撃、ガ系魔法を華麗にスーパージャンプで回避。
みたいな使い方が出来る。

「タゲを取ってしまうくらい全力で攻撃してもリセットできる」
「特殊攻撃をかわすことで回復負担を軽減できる」
という利点があるワザである。リキャスト3分に短縮されたので積極的に使っていこう。
※ただしヘイトリセットされるのは本体にかかるヘイトのみなので飛竜へのヘイトが本体の次に高いケース(ソロ時)には注意が必要。

また、2時間アビ竜剣と組み合わせると背後にいるパーティメンバーのヘイトも軽減できるが、この仕様の認知度は低い。

召喚士

太古の神々『召喚獣』と契約し、その強大な力を現世で操る、禁断の秘法を知る異端の魔道士。

召喚士はどのステータスを強化すればいいですか?

INTやMNDなど召喚にはまったく無意味なものなので、MPを上げると良いです。
ペットの強さはスキル依存なので、召喚士のステータスに影響しません。

召喚士のペットの強さは何依存?

レベル依存です。

召喚士の召喚魔法スキルってどんな意味がありますか?

  • 召喚魔法の詠唱中断率ダウン。
  • 精霊の魔法詠唱間隔短縮。
  • そのレベルでの基本キャップ数値を超えた分だけ補助系履行の効果時間延長ボーナス。
  • 同じく、基本キャップ数値を超えた分だけ攻撃履行技の命中率にボーナス。
  • エレメントサイフォン使用時のMP吸収量に影響。

召喚魔法スキルは、召喚獣を呼び出した時や契約の履行を使用することでスキルが上昇します。
各都市への入り口付近で召喚士が連続して召喚獣を呼び出しているのはスキルを上げるためなのです。

但し、要注意点として…モグハウス前で召喚スキル上げを行うと、そのエリアが重い状況だったり回線が弱い人が居たりするとモグハウス内部も異様に重くなり、回線を切られてしまう人が出る場合が有ります。
地味に他人に多大な迷惑をかける場合が有るので、スキル上げはある程度モグハウス入り口から離れた位置で。
最悪、本当にGM呼ばれます。

召喚盾は可能?

70履行を覚えると可能です。

青魔道士

遠くの敵には魔物から会得した邪悪な魔法を放ち、近くの敵とは湾刀を抜き放って華麗に切り結ぶ、近東の国アトルガンに継承される伝説の魔法剣士。

青魔道士のポジションは?

「魔道士」と付いているので、まだ知らない方は後衛かと思われがちだが、多彩な技とその攻撃力から前衛として立ち回るのが有利。ただし、エインヘリアル等でボスとの戦闘においてはブレス系の青魔法等も有効である。
コクーンと花粉でナイトのように立ち回る盾役や、攻撃技を駆使するアタッカーを担う事が多い。ただし、フライトフルロア等の優秀な弱体魔法もあるので、その時のパーティーに合わせて臨機応変にカスタムし役回りを自分で考えながら楽しめるジョブである。

物理的な青魔法が強いが、MPを使用する為 短期スパート的な事と、魔法でありながら物理攻撃な為 敵にTPを与えてしまう事に注意したい。

MPを使用しないと強さを発揮できないので連携に参加しにくいが、ブルーチェーンを覚えてからは青魔法で連携を繋いだり、自分のペースで一人連携という手段が出てくる。

盾時には防御に有利な特性をセットしサポ戦で。
アタッカー時は攻撃的な特性と、狩る敵に有利な攻撃や連携技をセットし、サポ忍で。
高Lv帯では一撃ダメージを重視したサポシも可。不意打ち・だまし打ち両方乗るので、物理青魔法+だまし討ちでヘイトコントロールし不意打ち+ブルーチェーン+物理系青魔法で大ダメージを狙おう。ただし、多段系の物理青魔法は不意打ち・だまし討ち共に1発分しか乗らないのでデスシザーズ等の1発でダメージの高い魔法を使うと良い。

※青魔法が騒がれていて、青魔法だけTPを与えると勘違いしている人もいるが、精霊魔法などのダメージを与える魔法はすべて敵にTPを与えます。
ただし、青魔法は詠唱も早く魔法を撃つ回数が通常の攻撃魔法より多く、また多段魔法の場合、例えば3回当たると30TP一気に貯めてしまうため、より注意が必要です。

ラーニングのコツは?

  • 練習相手からでもラーニングは可能です。
    その場合、敵のTPを貯めやすくする為に回避やAGIの下がる装備をしたり、被ダメージが0にならないよう防御力を下げておくのが良いです。(ミスや0ダメージの時はTPが貯まらない為)
    また、D値の低い武器やスキルの無い武器もしくはスキルの低い武器(素手等)で攻撃し、相手のHPを減らしておくのも有効です。(攻撃することで敵のTPが貯まり、さらにHPを減らしておくと技を即撃ちしてくれる為)
  • 武器等を壊す必要があるモンスターの場合は、通常攻撃のクリティカル発生率を上げるためにDEXブーストしておくのが良いでしょう。
    WSもトゥルーストライクやボーパルブレード等のクリティカルが発生するWSを撃つのが良いです。
    もし壊れる前にすぐ倒してしまうような強さであれば、D値の低い武器に持ちかえる等しましょう。
  • ラーニングできるレベルについては、アトルガンの秘宝/青魔道士 ラーニングの項目に。

コルセア

かつて近東の海を所狭しと暴れまわっていた勇猛な海賊の末裔。複銃身の短銃「ヘキサガン」を帯び、華麗なギャンブルテクニックを切札としている。

コルセアのポジションは?

ロールによる味方への支援をメインとし、短剣/片手剣/射撃のスキルも高めな事からアタッカー&支援ジョブとしてのコンセプトが伺える。
しかしコルセア自体のジョブ特性、攻撃系アビリティが乏しい事から、サポートジョブに大きく依存、その役割が変化する。

主にサポートジョブとして活用されているのは

サポートジョブ備考
狩人狙い撃ち、物理命中率アップ等、射撃及び近接命中を強化するアタッカータイプ。
忍者空蝉による回避、二刀流による近接攻撃(飛命ナイフによる射撃)強化、足の速い敵に対しての釣り対応等、幅広く立ち回る際に利用される。
^白魔道士サブヒーラーとして立ち回る際に使用され、主に高レベル帯ではアタッカー性能が他ジョブに劣る事もあり、MPをブーストして後衛寄りに動く事を余儀なくされている。
吟遊詩人バラードによるMPヒーラー面の強化が主な用途であり、「黒5コ1」や「青5コ1」等の特殊な構成にも有用。
踊り子低レベルでは使用出来るアビリティが少ないものの、高レベルになると物理命中、モクシャ、ワルツ等の有用なアビリティが増える。
また複数回攻撃の武器(ジュワユース、メルクリウスクリス)と非常に相性が良く、コルセアの立ち回りとしては理想とも言えるジョブスタイルを体現出来るが、現在はサポで使用するワルツの回復量が下方修正されている。

ロールについて

ロールの効果は、メインジョブがコルセアの場合2つ、サポートジョブの場合1つまでかけられる。
同パーティ且つ同エリア内にロールに対応するジョブが居た場合、例えば戦士が居るパーティでファイターズロールを使用するとジョブボーナスが発生し、効果が上昇する。
また、サポートジョブで使用した場合はメインと比較すると効果が低くなり、ジョブボーナスの効果もつかない。
コ/詩又は詩/コで、ファントムロールと吟遊詩人の歌を同時に使用できる場合、前者はロロ歌、後者は歌歌ロの計3つまでかける事が可能。
尚、同じファントムロールの効果を上書きすることは出来ない。

からくり士

自らカスタマイズした自動人形「オートマトン」を操り、時に客を笑わせ、時に敵を葬る、さすらいの大道芸人。軽やかな身ごなしを活かした格闘技も身につけている。

からくり士のポジションは?

パーティでのポジション

<基本のアタッカー>◎
アタッカーの場合は、本体格闘+マトン各種の攻撃が基本。
魔法戦にして精霊で削るのがオススメ。(この時マトンは後衛の位置から攻撃する)
白兵・射撃の場合連携の邪魔をする可能性が非常に高いので、他の連携時にマトンのTPが微妙な時は、戦闘解除させておきましょう。
1人連携(アルクバリスタ>コンボや乱撃の核熱など)をする場合、インヒビター(TP効率)を外しておき他のWSに反応しないようにし、本体とマトンのTPバランスに注意しましょう。
また、マトン魔法戦時にはケアルが受けられるので本体緊急盾ができる。
(但しタゲを取りにくい&高レベルになるとケアルが間に合わない)
アタッカーなのでサポは戦(バーサク・DA)、モ(MA・集中・モクシャ)、シ(Lv30~不意WS・Lv60~だまし+)がオススメ。

<後衛サポート>○
後衛サポートの場合は、マトンで弱体&精霊、本体格闘しつつケアル補助という仕事になるが、後衛として求められた場合は特に、かなりMPを+しないと仕事にならない。
マトンに関しては白兵・射撃でも良いが前述の通り連携の邪魔をするので注意。
サポは白もしくは赤△。50以降は詩人でバラもできるが△。

<本体盾>△
低レベル帯限定でマトンにケアルをさせつつ本体盾。
但し本体の装備がしょぼすぎるのとマトンケアルのリキャストが遅いので△。
特に高レベル帯ではこのスタイルはほぼ不可能。

<マトンが盾>×
レベル30くらいまでならマトンを白兵にして緊急盾程度ならなんとかこなせる。
30以降はHPも上昇して見た目上はマトンに盾をさせられそうな感じですが、防御力が「呼び出す」ペット並に低く、外部ケアルを一切受け付けない為に、パーティレベリングで相手にする敵の強さだと(とて、とてとて)瞬殺されます。

どの場合でも、メンバー瀕死などの緊急時には、マトンが挑発できると身代わりになってくれるので助かったりします。

結局のところソロはどうなの?

ソロの基本は魔法戦マトンを従え、本体が盾をしつつマトンが回復&精霊。
応用として、白兵ヘッド+魔法フレームでケアルと連携しかしなくなるので、ケアルだけして欲しい場合はこの組み合わせがオススメ。
低レベル帯(20くらいまで)はソロでも十分食っていけますが、40過ぎてくると女帝楽乱獲が効率的に一番オススメです。
高レベル帯はソロできないこともないですが効率はあまりよくありません。

踊り子

水晶大戦中、各国で人気を博した武踊ダンサー。
激しいダンスを舞うことで自他に一種の暗示をかけ、あたかも魔法の如き超常の力を現出する。

踊り子ってどんなジョブ?

通常攻撃で貯まるTPを使用して、パーティに有益な効果をもたらす。
サンバ系は敵をデイズ状態にし、物理攻撃者にドレインやアスピルやヘイストの効果をもたらします。
ワルツ系を覚えてからは、パーティの回復の約半分を担う事もあるでしょう。
ステップ系は敵を弱体し、フラリッシュ系で様々なアビに似た効果を発揮します。
踊りにTPを使用する為ほとんどWSを出さないので、アタッカーとして考えない方が良いです。

Lv24~36はサポ忍で空蝉の術:壱とA.フラリッシュ(挑発効果)を駆使し、盾役も不可能ではないです。
よって、セミ回しや臨時盾も充分可能です。

後半Lvでの位置づけは、

  • HP回復&状態回復の補助
  • V.フラリッシュのスタン効果による敵のTP技や魔法の阻止。(ただしレジストされやすい)
  • 敵にあわせたサンバやステップによる弱体

アタッカーには及びませんがWSも使っていきます。釣り役も可能。

踊り子を育てる注意点は?

TPが貯まらないと話にならないので、まず命中と攻撃間隔。そしてダメージを与えれるだけの攻撃力が必要。
ただ殴っているだけでは貢献度が薄いジョブ(遠隔を撃たない狩人のようなもの)ですので、出来る事を忘れずこなす事が大切。

  • 回復の為のMP消費を助ける。
  • 状態異常も敏感に反応する。
  • 絶え間なくステップを入れる。
  • 適切なフラリッシュを忘れず使う。
  • サンバを踊る。

パーティメンバーには踊り子の現在TPがわかりにくく、どこまで頼っていいものか把握しにくいものです。
その為、踊りのマクロにはTPの表示もするようにすると良いでしょう。

学者

水晶大戦中、各国の軍師として活躍した軍学者。
古の戦術魔道大典「グリモア」にも精通しており、戦況に応じて2つの魔法大系を使い分けて諳じる。

学者ってどんなジョブ?

  • 時間により貯めたチャージを消費して、戦術魔道書の各アビリティを使用します。
    Lv10~チャージ上限1(1チャージにかかる時間4分)
    Lv30~チャージ上限2(1チャージにかかる時間2分)
    Lv50~チャージ上限3(1チャージにかかる時間1分20秒)
    Lv70~チャージ上限4(1チャージにかかる時間1分)
  • 戦術魔道書には白魔法用と黒魔法用に様々な「章」があり、本人が次に唱える魔法にのみ有益な効果を追加します。(精霊の印等のような物)
  • 戦術魔道書「女神降臨の章」「精霊光来の章」を使用することにより、ケアルやリジェネ、ドレインやグラビデ・スリプルなどの一部の魔法が、○○ガ系と同じように範囲化させることができる。
  • 白魔法も黒魔法も覚えられますが、基本的な魔法しか覚えられないので、方針はサポートジョブで示しましょう。
  • 08年3月のバージョンアップから、【白の補遺】【黒の補遺】使用時にのみ使用可能な魔法が追加された。  
    例=レイズII・サンダーIV・イレース・スリプルIIなど…
    今まではメインの白魔道士しか使えなかった【ストナ】も使えるようになり、白魔道士のかわりにパーティーへ誘われることも多くなった。
  • MNDは並、INTは黒魔導士に次いで高め。
  • 新魔法の陣や計以外では、リジェネIIがLv37から使えるのが特徴。尚、レイズはLv35から使用可能です。
  • HPを徐々に減らしてMPに変換し、そのMPを保存しておくことができる【机上演習】は、机上演習:蓄積中(または保存中)に白魔法リフレシュを受けたり、リフレシュ効果のあるジュース類を飲んでも、「効果なし」となってしまう。
    蓄積中はスリップダメージを受けている状態と同じなのでヒーリングはできないが(ストンスキンを使えばヒーリングは可能。)、睡眠状態に陥ってもスリップダメージによりすぐに起きることが出来ます。
    (毒薬の代わりに睡眠予防としても使える)
    保存完了前にアビを使用してもそれまで貯めておいたMP分を回復でき、リキャストも30秒なのでかなり使い勝手は良い。
    Lv35で習得するアビリティなので、他のジョブでもLv70以上であればサポートジョブに学者をつけても使用可能。

学者を育てる注意点は?

パーティ内に、ナイト 踊り子 白魔導士 のうち2人以上いれば、ピンチ時以外はケアルを控え、黒系の働きをします。
黒パーティのマネゴトも可能。
魔導書はピンチ時に使用したいところですが、安定している場合は貯めても無駄になる事が多いので、4分ごとに使っていきましょう。
Lv40で覚える、魔法を範囲化できる章を覚えてからは、パーティに合う強化をする事で学者が際立ちます。特にピンチ時のリジェネIIや、サポ赤での敵弱点をつくエン系(パーティに踊り子が居る場合デイズ効果を受けれなくなるので、必要に応じて個々に切ってもらう必要があります。)、サポ白での状態回復、ブリンクやストンスキンなどが喜ばれます。

AFデザインについて

女性が身に着けるAFは基本的にはスカート状なのですが、タルタル♀だけはスカートではなくズボンとなっています。
尚、男性でも「デザートブーツ」と「ウィルサブリガ」等を組み合わせることで、似たような見た目にすることなら出来ます。