・彼女の想ひ出~墓前の決意
依頼内容
ハルヴァーの記憶からも
彼女……
リリゼットに関する記憶は消えていた。
だが、ふと漏らした一言。
「以前話をした者には会えたのか?」
黒き未来では、冥護四衆の一人であるラーゾス。
彼ならひょっとしたら……。
ラジュリーズの墓へ行ってみよう。
- ドラギーユ城(I-9) Halver に話しかける
Halver : 私に何か用か?
Halver : そういえば以前話をしていた
人物には会えたのか?
Halver : 何か困った事があるようなら
彼に、もう一度会ってみてはどうだ?
Halver : ……うむ、
それにしても今回は一人なのだな?
Halver : あ、いや……、
いつも一人か?
Halver : すまん。
今のは忘れてくれ。 - バタリア丘陵(I-10)古墳の上にあるWeathered Gravestoneにライラックをトレードする
添えられている花が枯れかけている。
新しい花に取り換えてあげよう。
よぉ、あんたまた会ったな。
今日はどうしたんだ?
Larzos : 何やら深刻そうだな。
どうだい? オレに話してみないか?
力になるぜ!
Larzos : そう堅いこと言うなよ。
ラジュリーズ殿の知り合いは
オレの知り合いでもあるんだ。
なんでも話してくれ。
Larzos : そうこなくっちゃな。
で、どうしたんだ?
Larzos : …………。
Larzos : ……すまん。
さっぱりわからん……。
Larzos : 過去の未来がどうのと言われても、
いまいちピンと来やしねぇ。
Larzos : だが、あんたには救いたい奴がいて、
そいつを出来るのはお前さんだけ……なんだろ?
Larzos : なら、最後まで諦めるんじゃないぞ。
その志が折れちまったら負けだぜ。
Larzos : こ、こいつは一体!?
正直もうダメかも……、って思ってたんだ。
Lilisette : お母さんが連れていかれて……、
お父さんからわたしの記憶が無くなって……。
Lilisette : もう何もかも終わりなんだ……って。
Lilisette : そんな時ケット・シーと
[Your Name]がわたしを
勇気づけてくれてね……。
Lilisette : わたしは一人じゃないって、
はじめてそう思えた。
Lilisette : リリスなんかに負けるもんかっ!
……皆でこの現代を守ってみせる。
Lilisette : だから見ててね……、
わたし、頑張るから……。
いったい何だったんだ……?
Larzos : いやぁ、不思議な事もあるんだな。
長生きはしてみるもんだ。
Larzos : それに……、
何となくわかったぜ。
あんたの救おうとしているモノがな……。
Larzos : 気の強そうな、
きれいな嬢ちゃんだったな。
Larzos : なぜだろうな。
ラジュリーズ殿と面影がかぶっちまった。
Larzos : 色々と振り回されそうだが、
大事な人なんだろ?
Larzos : 無事に救い出してやんな。
応援してるぜ。
しかし欠片は小さく光も弱い。
これだけでは意味をなさないようだ。
だいじなもの:小さな想ひ出のかけら*1を手にいれた!