・禁断の再会
依頼者:
ケット・シー(Cait Sith)
/ ウォークオブエコーズ
依頼内容:
ケット・シーの導きで、
リリゼットの助けを求める声が届いた。
黒き未来側より禁断の口が
開かれてしまったらしい。
闘技場へ向かい、リリゼットを助けよう。
- ウォークオブエコーズでイベント。
待ってたわよン。
Cait Sith : 大変な問題が起きているのよン。
アタクシの力を分け与えてあげたのだから、
問題解決に手を貸してちょうだい。
はい
いいえ
Cait Sith : ガアァーン。
Cait Sith : アータとアタクシの関係は、
そんなに希薄なものだったのねン……。
Cait Sith : 感謝しますわン。
そんな優しいアータなら、離れていても、
あの子の声が聞こえるんじゃないかしらン。
Cait Sith : 耳を澄ましてごらんなさいな……。
??? : ……と……
届いて……おね……い……
??? : アルタナ……
……アトモ……禁断……
闇の……デーモンが……
Cait Sith : どう?
あの子、リリゼットの声、
聞こえ始めたわねン?
Cait Sith : さあ、
もっとあの子の心に近づいて、
あの子の願いをしっかり受け止めてあげて。
Lilisette : 黒き未来で……
大きな……戦いがあったの……。
わたしたちは、全身全霊で挑んで……
Lilisette : デーモンたちの企みを……
阻止しようとしたんだけれど……。
Lilisette : あと一歩のところで……
しくじってしまった……
Lilisette : わたしが閉ざした禁断の口を、
奴らにこじ開けられてしまったの……。
ごめんなさい……。
Cait Sith : あの子、リリゼットは
あっちの世界で生き残った人たちを率いて、
とてもよくやってるわン。
Cait Sith : 闇の血族相手に、
少数精鋭で、かく乱を仕掛けて成功させたり、
奴らに大きな痛手を与えたこともある。
Cait Sith : けれど、
闇の血族が、とうとう……
アトモスの力に目をつけてしまったのねン。
Cait Sith : 奴らは、
闇の血族による支配をより盤石化するために、
ウォークオブエコーズを通って、
過去へと遡ろうとしてるのよン。
Cait Sith : リリスとは違う……。
成就すれば、希望など一切ない、
絶望の未来が待ってるわン。
Lilisette : ……お願い……
……の力を、もう一度貸して……。
Lilisette : わたしの声……
届いて……あの人の元へ……
Lilisette : やっぱり……
駄目なの……?
[Your Name]……
諦めないで!
聞こえないよ!
Lilisette : 届いた……!?
待ってる……待ってるから……!
Lilisette : 届いた……!?
……違うの? 気のせい……?
アータの気持ちも届いちゃうなんて!
Cait Sith : さすがは、
アカツキのシンペーさんですわン!
Cait Sith : なら、今、
どういう状況になっているか、
ちゃちゃっと説明しますわ。
Cait Sith : あの子の言った通りよン。
リリゼットが黒き未来へ行き、閉じた禁断の口。
それが、闇の血族によって開かれてしまったの。
Cait Sith : でも、
ウォークオブエコーズにある過去への入り口は、
まだ闇の血族には見つかってないわン。
Cait Sith : 追いかけてきたあの子が、
ここウォークオブエコーズへ侵入してきた奴らを
どうにか闘技場に閉じ込めることに成功したのよン。
Cait Sith : もちろん、
アタクシも協力したのだけれど
なにせ、ことが急だったのもあって……
Cait Sith : 空間の連結を
一時的に歪めるのが精いっぱい。
Cait Sith : いまは、
闘技場の中で、にらめっこ状態ってやつねン。
あちらさんも様子を覗ってるのよン。
Cait Sith : おいそれと手出しするのは
危険と判断したってことかしらねン。
オツムがしっかりしてる強敵だわン……。
Cait Sith : あの子は、
この先の闘技場にいるわン。
助けてあげてちょうだい。
Cait Sith : あの子、
立派になってるわよン。
感動の再会ねン。
Cait Sith : アタクシは先に
あの子のところへ行って、
アータが向かってるって伝えてくるわン。 - ウォークオブエコーズのOrnate Doorを調べる。
本当に……!?
Lilisette : また会えるなんて……。
Lilisette : ふふふ。
[Your Name]、
前よりも少したくましくなった気がする。
Lilisette : わたし、どう?
少し変わった?
かわいくなった
変わってない
Lilisette : ななな、なにいってるの!?
Lilisette : はぁ……。
[Your Name]に
聞いたのが間違いだったわね。
Lilisette : ……というわけでね、
ほんとに大変なんだ。でも頑張ってる。
リリスに任されたんだから!
Lilisette : でも……
闇の王親衛隊のひとりが、突然、不思議な力を得て。
Lilisette : そう、
わたしたちがやろうとしたように、
過去へと飛んで、歴史を変えようと動き出したの。
Lilisette : あいつには
そんなことはできないはずだと思ってた
わたしが甘かったわ……。
Lilisette : その甘えが現状を招いたの。
ごめんね、[Your Name]……。
Lilisette : ケット・シーの
協力もあって、どうにかあいつを
ここに閉じ込めたんだけれど……
Lilisette : あいつの力は強大よ。
悔しいけど、わたしひとりで
相手するにはちょっと厳しくて……
Lilisette : このまま
閉じ込め続けるのだって、限界があるわ……。
Lilisette : お願い!
[Your Name]の力を
もう一度、貸して!
Lilisette : ここに閉じ込めたやつと戦うために!
Lilisette : そうこなくっちゃ!
ふふ、未来タッグ再結成ね!
Lilisette : ああっと、
浮かれちゃだめよね。わたしの世界が
かかっている大事な戦いなのに。
Lilisette : それに、
精神を高めて、100%以上の力を出さないと。
Lilisette : ……さぁ、
これが、歪みの向こうへ
わたしたちを導く鍵。
Lilisette : もしものときは、
ケット・シーがまた用意してくれるから、
闘技場の入り口に戻ってみて。
Lilisette : フフフフフフ……。
腕が鳴るわね。
Lilisette : わたしの力、
しっかりみててね、[Your Name]。
Lilisette : いきましょう!
だいじなもの:胡蝶のカギを手にいれた!・胡蝶のカギ
ケット・シーが造り出した、 歪んだ空間の先に存在する 閉ざされた闘技場へ導く、 胡蝶を象ったカギ。
※トリガーの再取得。
Cait Sith : アータたち、大丈夫?
空間の歪みは、そう簡単には破れませんからね。
安心してちょうだい。
Cait Sith : アタクシは
空間を維持するのに力を使ってるから、
手助けできないけれど……
Cait Sith : アータたち未来タッグの力、
アタクシ信じてますわン!
けちょんけちょんにしてやんなさい!
だいじなもの:胡蝶のカギを手にいれた!
- 再度Ornate Doorを調べる。
『禁断の再会』でバトルフィールドに突入!
ここで決着といかせてもらうわよ!
再結成した未来タッグ……
スペシャル・ダブル・アクト・ステージのはじまりよ!
神兵の力、穢れなき愛の力ってやつをね。
あなたの力は、わたしと共にある!
ちょっと目を離した隙に!
まだまだ幕は下りてないッ!
大輪の花を咲かせる力が生まれるのよ!
今は、いい気になっていなさいよ……!
……わたし…………
Lilisette : ちっちゃな、禁断の口……?
Cait Sith : やっぱりねン。
なんとなく、そんな気はしていたわン。
Cait Sith : 禁断の口を開けるなんて芸当
単純に力の強弱でできるものじゃないわン。
Cait Sith : あれがその答え……
いわば、鍵よン。
Lilisette : 鍵? あれが?
Cait Sith : アトモスの幼生体……
って言っていいのかしらねン?
Cait Sith : 時の審判アトモスは、
ときどき、ああいうはぐれた力を生み出すのン。
子供みたいなものかしらねン。
Lilisette : アトモスの……!
あいつが手に入れた不思議な力の正体は、
アトモスの力だったのね!
Cait Sith : そういうこと。
幼生体は、あのデーモンと一体化していて、
その力で入り口を開けれたというわけねン。
Cait Sith : ほんと困ったちゃんですわ。
Cait Sith : 無事、分かれたのはいいとして、
このままにしておいたら、
また誰かが悪用しかねないわねン……。
Cait Sith : [Your Name]、
ぷちっと、つぶしちゃってもらえるかしらン。
Lilisette : ええっ!?
……た、確かに、また悪用されたら困るけど……。
Cait Sith : んにゃ!?
??? : アルタナ ノ
片翼ヲ 持ツ 神兵 ヨ……
??? : 汝 ノ 望ミ……
降リ 積モ ル……
其レ コソ ガ 我……
Lilisette : 大丈夫!?
[Your Name]!
Cait Sith : アトモスの力を
にゃるっと取り込んじゃったのねン。
でも、心配しなくてよさそうよン。
Cait Sith : アータ、アトモスを
召喚できる力を手にしたのよン。
Cait Sith : 本来は契約が必要なのだけど……
ま、不可抗力ってやつねン。
その力、大事にしなさい。
Lilisette : ……よかった。
ケット・シーがそういうなら、安心ね。
Lilisette : これで、
お別れね、[Your Name]。
Lilisette : 黒き未来は大変だけれど、
[Your Name]に会えたから
元気をもらえた。
Lilisette : 会えてうれしかったけど、
もうこんなこと、2度と起きないようにしないと!
それが、わたしに託された使命なんだから!
Cait Sith : でも本当は、
もう一度くらい、会いたいと
思ってるんじゃないかしらン~?
Lilisette : もうっ。
扉を閉めたときは、
今生の別れのはずだったんだけど……
Lilisette : これじゃ、
あの時の感動も台無しね。
Lilisette : ……でも、これで頑張れる!
Lilisette : [Your Name]、
さよなら!
Cait Sith : あれは……
照れてるわねン。
Cait Sith : こんなものを
残していったわけだし、リリゼットは
アータにゾッコンなのは確かだわン。
Cait Sith : 自分の手で
渡せばよかったでしょうに。
ま、こういうところがあの子っぽいのかしらン。
Cait Sith : あの子との絆、
大事にするのよン。
Cait Sith : 特別に
似たようなのを造って、
あの子には渡しておいてあげたわ。
ふふ、アタクシってばお節介やさんねン。
Cait Sith : アータたちは
どんなに離れていても、
アルタナ様の両翼……
想い、心は繋がっているの。
Cait Sith : 忘れちゃダメよ。
……決してね。
アトモスを召喚できるようになった!
盟-リリゼットを手にいれた!