PG向け

Last-modified: 2015-04-20 (月) 16:28:35

PGの役割

PGの役割はアシスト、回収というのが初代フリスタでは一般的な仕事だった。
しかし、フリスタ2ではさらにシュートを打たなければならないという仕事も増えた。
フリスタ2ではPGのミドルシュート能力が上昇し、フリーならゴールを決められるくらいまでになっているからだ。
よく初代フリスタから来た人がフリーだと3Pシュートを狙う傾向があるのを見かけるが、
実はミドルシュートのほうがフリスタ2では入る。
ボールを扱う時間が長く、常にコートを見渡せる広い視野を持つことが必要なので
常に味方の動きや相手の動きの予測をできるようになるといいだろう。

PGの強み

卓越したランやパス能力もそうだが、一番の強みはダイビングキャッチが初期装備でついていることである。
SGもLv50で習得可能ではあるものの、PGにはダイビングキャッチの範囲拡大のパッシブスキルがあるなど
ルーズボールの回収の性能差は歴然である。
ただし、初代フリスタとはかなりダイビングキャッチの判定や難易度は難しくなっているため、
ある程度の経験と慣れは必要である。
さらにレベルが上がるとパスを任意でカットできるスキルなども装備できるので
かなり特質なスキルがたくさんあり、PGにしかできないスキルや能力があるのも魅力の一つである。

PGの弱み

まずは当たり弱い、ブロックやリバウンドが取りにくいなど弱点はあるものの
それ以外でやることが攻守ともに非常に多いことが挙げられる。
シュートを決められる能力もあるため、攻撃面ではシュートを打たなければいけばい場面が
初代フリスタに比べ、格段に増えているし、守備面でもパスカットスキルなどが増えているため
パスコースを読み切る能力も必要になってしまった。
そして、厄介なのがこのパスカットスキル、スタミナを消耗してしまうため、過度な多用は出来ないので
タイミングをみて発動させなければならないのと
スタミナのマネージメントをしっかりしないと相手に簡単にフリーを作られてしまうので、
プロサーバー以降はかなりの労力がPGに襲いかかる。
レベルが上がれば上がるほど、要求される仕事も増えることは覚悟しておこう。

代表的なスキル

シュート系やブロック系などはほとんどスキルがないが
やはり、PGということでパス系のスキルが非常に多い。
アリウープパスやダイレクトパスなど初代フリスタにあったものから、ノンストップパスやパスフェイクなど
非常にパス系のスキルは充実している。
ディフェンス面のスキルもパスカット系統が多くを占めているので、しっかりと身につけるようにしよう。

基本的な立ち回り

攻撃時はパスをしっかり回しつつ攻撃の糸口を見つけてあげることが最大の仕事。
かつ、スキあらば自らもミドルシュートやレイアップを仕掛けていくといいだろう。
守備時は基本はマンマークでいいと思うがプロサーバー以降はパスカットを狙えるのであれば狙っていくのも手。
しかし、先に触れた通り、ダッシュにつかうスタミナはある程度残しておくようにしないと
マーク相手にフリーを作られてしまうのでタイミングを見て狙っていくように。

スキルテクニック

PGのスキルではVキーで発動するパスフェイクについて。
パスフェイク単体ではそれほど重要なスキルではないのだが
これは応用テクニックをしてやると非常に有能なスキルに化ける。
これは通称VDと言われているスキルで
ドリブル時にレイアップ地点でVキーを入力し、パスフェイクを発動させた直後にDを押すことで即レイアップが発動するという応用スキルである。
PGはレイアップスキル系統でもマニュアルレイアップやダブルクラッチ、シュートフェイントパスなど
レイアップ時に使えるスキルがたくさんあるのでそれをうまく使ってやると攻撃の選択肢がものすごく増える。
実際、台湾などのフリスタ2でもかなりの頻度で見かけるスキルなので是非覚えておこう。