SG向け

Last-modified: 2015-04-17 (金) 22:12:24

SGの役割

3Pシュートとラン能力を駆使してコートを駆け巡って乾坤一擲の3Pシュートを決める花形ポジション。
バスケを知らない人でも知ってるはずのNBAのスーパースター、マイケル・ジョーダンもSGだったことを考えれば
まさにエースポジションと言って差し支えないだろう。
シュートレンジの広さは全ポジションの中で随一であり、攻撃を極限まで特化したポジションである。
しかし、時にはPGのような仕事を任されたりとやらねばならないことは多いため
プレイヤースキルが求められるシビアなポジションであることは間違いないだろう。

SGの強み

なんといっても3Pシュートの決定率の高さは全ポジション随一。
一発逆転をできるポジションとして非常に注目も高いポジションである。
さらにレイアップの可能距離が全ポジションで一番高いので、レイアップやダンクもかなり遠い位置から
決めることもできるため、決して3Pシューターしか価値がないポジションというわけではない。
攻撃時は自分が決めなきゃ誰が決めるのかというくらいのつもりでゴールを狙っていこう。

SGの弱み

もちろん、当たり弱さやリバウンド、ブロックは厳しいのもあるが
攻撃時はSGの3Pシュートを最大限に相手は警戒してくる。
その警戒をかいくぐり、それでも3Pシュート決めきることがSGには求められる。
スクリーンをうまく使ったり、ドリブルなどでフリーを作ったりして
フリーを作る能力がSF以上に求められる。
さらにレベルがまだ低い時はミドルシュートも満足に入らないため、かなり厳しい戦いを強いられることになる。
ルーキー時代は肝心の3Pシュートもどフリーで外すなんてことはザラである。
そんな中でもSGはスコアラー、エースとして点を取り続けなければならない厳しさがある。

代表的なスキル

SFとPGのスキルを混ぜた感じでスキルが分散しているが、主に攻撃スキルが多い。
クインクジャンパー、ジャブステップなどのシュートスキルから
高レベルになるとパスカットやダイビングキャッチも習得できる。
プレイスタイルに合わせてスキルを決めていかないとスキスロが足りないことも・・・

基本的な立ち回り

攻撃時は相手のディフェンスを振り切るようにして動いていく。
時にはスクリーンを活用したりしてうまくフリーを作り出そう。
守備時はシューターもしくはPGを相手にすることが多いはずだが
振り切られないようにすれば大丈夫だろう。
そして、ターンオーバー時が一番3Pシュートを打つチャンスなので
その一瞬のチャンスを見逃さないように次、次の予測もしっかりできるようになると決まりやすくなる。

スキルテクニック

SGはバックロールターンを取り上げる。SGの唯一の自らフリーを作る手段である。
このドリブルの特徴はSFのバックドリブルとは違い、斜め後ろに下がるという点。
つまり、フリーを作り、相手の軸もずらせる高等スキルなのだ。
少々キー操作が難しめなので、うまくできるように練習しておこう。
初代フリスタのバックドリブル3に近いかもしれない。