SFの役割
SFの役割はなんといっても点を取ることである。
ミドルシュートを軸に3Pシュート、レイアップ、ダンクなどでチームの勝利のために点を稼ぐことが要求される。
ボールをもらう前、もらった後、シュートを打つまでの動きを1つのプロセスとして試行錯誤しなければ
ならないので、攻撃のセンスがSFの最も要求されることである。
ディフェンス時も相手のスコアラーをマークすることが多いので、高いディフェンス能力も要求されるため
攻守にわたって活躍を求められるポジションであることは間違いない。
SFの強み
攻撃の軸として高いミドルシュート能力あることが最大の強みである。
さらにダンクやレイアップ、3Pシュートなど初期から広い攻撃レンジがあるので
それを活かすことができれば、チームの攻撃の要として活躍できるだろう。
能力もミドルシュート以外はほぼ平均レベルの数値を誇っていて
なんでもできる万能型ポジションといえるのも魅力。
SFの弱み
先に触れた通り、SFはミドルシュート能力は突出しているものの、他の能力にいたっては平均的な数値である。
悪く言えば「器用貧乏」なのである。
その中で攻守にわたって多くの仕事をこなさなければならない。
特にディフェンスでは相手のスコアラーやシューターをマークすることが多いため
突出していないディフェンス能力で相手のスコアラーやシューターを抑えなければならないため
シビアなディフェンスが求められる。
攻撃でもいかにフリーでボールをもらうかというボールをもらう前の動き
すなわち、オフ・ザ・ボールの動きが非常に重要になってくる。
そして、多彩な攻撃から最適な攻撃方法を正確に判断できる能力も求められる。
代表的なスキル
シュートスキルや自らのドリブルやオフ・ザ・ボールの際にフリーを作るスキルが充実している。
シュートスキルではクイックジャンパー、ターンアラウンドフェイダウェイ、ダブルクラッチなどが代表的なスキル。
フリーになるスキルではVカットやバックドリブル、ジャブステップなどが代表的なスキルである。
初代フリスタにあった、回避や切り返しというテクニックはフリスタ2にはないので
スキルを駆使してフリーを作り出したり、相手に的を絞らせないようにしよう。
そういう意味ではSFのスキルの重要性は非常に高いと言っていいだろう。
基本的な立ち回り
攻撃は先にも述べてる通り、フリーを作り出してパスをもらってシュートを打てる準備をすることが重要。
時にはスクリーンなども使ってうまく立ち回ろう。
時には打たずにシュートフェイクなども織り交ぜると相手がフェイクに引っかかり、さらにフリーを作りやすくなるので覚えておこう。
守備はシューターをマークすることが多いはずなので、相手と離れすぎないように常にマンマークをするように。
CやPFが届きそうにないカバーリングもSFの重要な仕事なので、自分のマークだけに気を取られすぎないように
常にコート全体を見渡せるようになるとなおいいだろう。
スキルテクニック
SFではバックドリブルについて触れたいと思う。
バックドリブルは他のスキルと組み合わせることができる非常に便利なスキルである。
組み合わせることができるのはジャブステップやシュートフェイクドライブである。
この2つは通常ドライブ時に出る肩の大きな動きがないので、ドライブが見破られにくいという利点があるので
さらにバックドリブルの有能性が高まる便利な組み合わせスキルなので、是非覚えておきたい。
操作方法は方向キー操作はバックドリブルとほとんど同じなので、練習してみて欲しい。
ちょっとキー操作がシビアなのだが、あると非常に便利なので覚えておこう。