「其れじゃあ、役に立つ仕事を是非やってくれたまえ。一晩中な。今夜は君が郵便配達をするんだ。ゴードン!」
日本版タイトル | こおりついたてんしゃだい? | ||
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英語版タイトル | The Frozen Turntable? | ||
脚本 | アンドリュー・ブレナー? | ||
放送日 | ・2013年10月29日(オーストラリア) ・2013年12月10日(米国) ・2013年12月14日(日本) ・2013年12月26日(英国) ・2014年4月3日(ハンガリー) ・2014年11月21日(ドイツ) ・2016年12月14日(韓国) | ||
日本話数 | 第409話 第21話(シーズン内) | ||
英国話数 | 第408話 第20話(シーズン内) | ||
シーズン | 第17シーズン | ||
この話の主役 | ゴードン | ||
登場キャラクターA | トーマス、エドワード、ゴードン、ジェームス、パーシー、ノーマン?、ビクター、フリン? | ||
登場キャラクターB | ヘンリー、エミリー | ||
登場キャラクターC | 無し | ||
登場キャラクターD | ウィフ (言及のみ) | ||
登場人物A | トップハム・ハット卿、ゴードンの機関士、ティッドマス機関庫の転車台の作業員? | ||
登場人物B | ゴードンの機関助手 | ||
登場人物C | ヘンリーの機関士、ヘンリーの機関助手、ジェームスの機関士、ジェームスの機関助手、パーシーの機関士、ティッドマス機関庫の転車台の操縦士? | ||
登場人物D | 乗客?(言及のみ) | ||
登場スポット | ・信号機? ・ティッドマス機関庫 ・ティッドマス機関庫の転車台? ・ソドーレスキューセンター? ・ソドー整備工場? ・ヴィカーズタウンディーゼル整備工場? ・ウィフのゴミ処理場?(言及のみ) | ||
あらすじ | ・ある寒い日、ティッドマス機関庫の転車台が凍った為、機関庫が1箇所しか使えなくなった。 ・皆は郵便配達帰りのパーシーに唯一入れる部屋を譲る事にし、自分達は他の場所で寝る事にするが、ゴードンはどの場所も気に入らない。 | ||
メモ | ・タイトルに「てんしゃだい」と入るのは第1シーズン『おおきなきかんしゃとてんしゃだい』以来となる。 ・ゴードン、今期2回目の主役回。 ・第1シーズン『ゴードンみぞにはまる』以来久々に転車台関連のトラブルに遭うゴードン。 ・ゴードン、第11シーズン『トーマスとうちゅうせん』以来、久しぶりに郵便配達を任される*1。 ・英米版ではベン・スモール?のフリン?の声はこの話で最後となる*2。 ・ノーマン?、正式初登場。 ・別の寝床を探して眠るのは長編第2作以来となる*3*4。 ・ゴードン、スピンオフ作品?『Mud, Glorious Mud?』以来、後ろ向きで入庫する。 ・自身の機関庫?が有る為か、トビーが登場しない。 ・デイジーに続いて、自分専用の機関庫を欲しがるゴードン。 ・ゴードンの機関士、第10シーズン『ゴードンでよかった』以来、久々に喋る。 ・この回からエドワードとエミリーにランプ?が装着される。 ・また、2018年1月21日に約3年ぶりに日本でこのエピソードが再放送された。 | ||
台詞 | ・ナレーター「雪の積もったソドー島で、一日が終わろうとしている。トーマス達は皆ティッドマス機関庫に向かっていた。所が機関庫で転車台が動かなくなっていた。凍り付いて回転しなくなったのだ。転車台が今の位置から動かないので機関庫では入れる場所は1つだけだ。」 ・ゴードン「機関庫で休むのは俺だ。この俺様が雪の積もった外で寝るなんて絶対に有り得ないからな。」 ・ジェームス「僕だって寒い外で寝るのは嫌さ、ゴードン。僕のペンキは雪と氷に強くないからね。」 ・トーマス「パーシーに譲ってよ!夜中の郵便配達が終わった時、休める場所が必要だよ!」 ・パーシー「僕は大丈夫さ!別の機関庫で見つけるから!」 ・エドワード「遠慮しないで!君はここで休むと良い…、僕らが別の機関庫で寝る事にするよ。さあ、行こう!」 ・ナレーター「皆、その夜はパーシーがティッドマス機関庫で寝る事に賛成した。こうして、機関車達は別の寝場所を探しに走り出した。途中で彼等は消火活動から戻ったフリン?に会った。」 ・フリン?「こんな時間に皆で何処に行くんだい?」 ・トーマス「転車台が凍っちゃって動けないから、何処か寝られるないか探しているんだ。」 ・フリン?「其れなら、ソドーレスキューセンター?に2ヶ所位スペースがあるぞ。」 ・ゴードン「俺はソドーレスキューセンター?なんて寝るのは絶対嫌だね。もし緊急事態が起こって警報が鳴ったら、騒々しくて寝る所じゃなく無くなっちゃうからな!」 ・ナレーター「こうして、ジェームスとエミリーがレスキューセンター?で寝る事になった。残ったトーマス達はソドー整備工場?に寝場所が有るかビクターに聞く事にした。」 ・ビクター「申し訳ないが今日ここで寝られる場所は2ヶ所だけだよ。」 ・ゴードン「俺様はこんな所、御免だからな!ソドー整備工場?に居ると何時でも故障した気分になっちまうんだ!もし此処で寝たらきっと俺は朝まで眠れないだろ!」 ・ビクター「ハイハイ、ゴードン!だけど、今日寝る場所をちゃんと見つけろよ!雪と氷の中で一晩過ごすなんて良くないからな!」 ・ビクター「ゴードン!ウィフのゴミ処理場?が良い場所があるぞ!!!!」 ・ゴードン「俺は、あんなゴミ臭い場所でなんて寝ないからな!考えただけで、ウンザリだ冗談じゃない!!」 ・ナレーター「ヘンリーとエドワードが整備工場?で寝る事になり、トーマスとゴードンが残された。ゴードンはもっといい場所が見つかる筈だと思っていた。その時、ノーマン?に会った。その日、最後の荷物を運んでいたのだ。」 ・トーマス「やあ、ノーマン?、転車台?が凍って動かなくなったんだ。何処か寝られる場所を知らないかな?」 ・ノーマン?「良かったら、ディーゼル整備工場?に1か所だけ寝られる場所があるぞ。」(初台詞) ・ゴードン「ディーゼル整備工場?で寝るのなんて御免だね!オイルでベタベタするし、俺はディーゼル機関車達のあの臭いが好きじゃないんだ!」 ・トーマス「ハァ~!」 ・ナレーター「其処で、トーマスがディーゼル整備工場?で寝る事にした。ゴードンだけが残った。」 ・ゴードン「嫌な臭いがする、あんなディーゼル整備工場?なんかよりもっと居心地がいい場所がある筈だぞ!」 ・ナレーター「でも、どんなに考えても他に寝られる場所は思い浮かばなかった。」 ・ゴードン「う~む…。」 ・ナレーター「その時、ゴードンは良い事を思いついた。」 ・ゴードン「フッ…ハッハハハハハ!なんて気が付かなかったんだ!他の連中等は皆?別?の?寝る事にした。でも今頃はもう転車台が直ってるんじゃないか!」 ・ナレーター「だが、転車台?は直っていなかった。前の位置から全く動いていない、相変わらず機関庫では入れる場所は一つしかなかった。」 ・ゴードン「如何して気が付かなかったんだ!空いてる事でゆっくり寝られるじゃないか…!」 ・ナレーター「夜が更けた頃、パーシーが郵便配達の仕事から戻って来た。疲れ果てて今すぐ眠ってしまいそうだ。でも機関庫は空いていなかった。」 ・パーシー「ゴードン。」 ・ゴードン「ハッ!何なんだ、寝てる所だったのに!」 ・パーシー「もう一寸詰めて、僕も入れて。これじゃ僕の寝る場所が無いじゃない…。」 ・ゴードン「無理を言うな、パーシー。俺達が一緒に寝るスペースなんて何処にも無いだろう、寝る場所が必要なら、ウィフの所にある。空いてる機関庫が有るぞ。ゴミの処理場?に行け。」 ・ナレーター「パーシーはムッとしたが、疲れていて、喧嘩する気にもならなかった。こうして、パーシーはゴミの処理場?に向かった。ゴードンはティッドマス機関庫を独りじめが出来て、とても良い気分だった。」 ・ゴードン「俺様だけの専用機関庫を造って貰う様、トップハム・ハット卿にお願いして見ようかな?ペチャクチャ喋ってばかり居る煩い連中が居ないって言うのは凄く静かで…実に良い物だな…。うわぁ何だ!?」 ・ナレーター「突然、作業員?が転車台の修理を始めた。大きな音が響いている。その所為でゴードンは中々眠れる事が出来なかった。そして、あっと言う間に朝になった。急行列車を牽く仕事に行ける様、ゴードンの火室が暖められた。そして、転車台が再び動き始めた。でもゴードンの居る場所から動いた所で、また止まった。まだ、完全に直っていなかったのだ。」 ・ティッドマス機関庫の転車台の作業員?「オイ!危ない!止まるんだ!」 ・ナレーター「ゴードンは吃驚した。出発準備が出来ている。急行列車は牽いて走る時間だ。(汽笛)でも、転車台は元に戻らなかった。また、動かなくなってしまったのだ。ゴードンは機関庫から出られなくなってしまった。」 ・ゴードンの機関士「機関庫から出られないぞ!」 ・ゴードン「あ~あ、全く~、何てこった…!!」 ・ナレーター「トップハム・ハット卿はかんかんに怒っていた。その朝、ゴードンが乗客?を迎えに来なかったので、様子を見にやって来たのだ。」 ・トップハム・ハット卿「一体、此処で何をしているんだね?エドワードから、此処で寝るのはパーシーだと聞いていたがね?」 ・ゴードン「アァ~…、すみませんでした。でも、何処か寝られる場所が必要だったんです。パーシーはゴミの処理場?に居ます。俺もまさか。此処から出られなくなるなんて…。」(汽笛) ・ナレーター「其処へ、明るく元気にパーシーがやって来た。」 ・パーシー「おはようございます~!!!!」 ・トップハム・ハット卿「それじゃあ、仕方が無いな、今日は、パーシーにジェームスの客車?を牽いて貰おう、そして、ジェームスが君の急行列車を牽くんだ。」 ・ゴードン「急行を牽くのは、俺の仕事なのに!!」 ・トップハム・ハット卿「でも、此処から出られない?じゃあ急行列車を牽く事が出来ないだろうゴードン。」 ・ゴードン「えっ…いや…その…あぁ~…。」 ・ナレーター「トップハム・ハット卿は機関庫で、転車台が修理されるのを見守った。ゴードンは只待つしか無かった。只管待ち続ける。」 ・ゴードン「早く、此処から出て急行列車を牽いて走れたら良いんだがなぁ。ちゃんとした役に立つ機関車になるのに…。」 ・ナレーター「漸く、作業員?達が転車台の修理が終えた。」 ・ティッドマス機関庫の転車台の作業員?「よーし!やったぞ!」 ・ナレーター「そして、ゴードンは急いで機関庫から出た。だが、もう既に日が暮れ掛かっていて、皆が仕事から戻って来る所だった。ゴードンは物凄くガッカリした。」 ・ゴードン「今日一日何もしていない。役に立つ仕事をなぁ~んにもだ!!」 ・トップハム・ハット卿「其れじゃあ、役に立つ仕事を是非やってくれたまえ。一晩中な。今夜は君が郵便配達をするんだ。ゴードン!」 ・ゴードン「えっ!?そんな!郵便配達は小さな機関車の仕事じゃないですか!」 ・トップハム・ハット卿「いいや、ゴードン。転車台がとっくに直ってるんだ。だから、君が郵便配達をしたまえ。良いね。」 ・トーマス/ジェームス/パーシー「あははははは……」 ・ゴードン「ああ、全く何てこった!」 | ||
英国版CV | ・ナレーター:マーク・モラガン? ・トーマス/フリン?:ベン・スモール? ・エドワード/ゴードン/ジェームス/パーシー/ノーマン?/トップハム・ハット卿/ゴードンの機関士/ティッドマス機関庫の転車台の作業員?:キース・ウィッカム ・ビクター:デヴィッド・ベデラ? | ||
米国版CV | ・ナレーター:マーク・モラガン? ・トーマス/パーシー:マーティン・シャーマン? ・エドワード:ウィリアム・ホープ? ・ゴードン/ジェームス/トップハム・ハット卿:ケリー・シェイル? ・ノーマン?:キース・ウィッカム ・ビクター:デヴィッド・ベデラ? ・フリン?:ベン・スモール? ・ゴードンの機関士/ティッドマス機関庫の転車台の作業員?:キース・ウィッカム | ||
日本版CV | ・ナレーター:ジョン・カビラ? ・トーマス:比嘉久美子? ・エドワード:佐々木望? ・ゴードン:三宅健太? ・ジェームス:江原正士? ・パーシー:神代知衣? ・ノーマン?/ゴードンの機関士/ティッドマス機関庫の転車台の作業員?:金光宣明 ・ビクター:坂口候一? ・フリン?:坪井智浩? ・トップハム・ハット卿:納谷六朗? | ||
シリーズ前回 (英語) | きえたクリスマスのかざり? | シリーズ前回 (日本) | きょうふのゆうれいれっしゃ? |
シリーズ次回 (英語) | ソルティーはうみがすき? | シリーズ次回 (日本) | トーマスとゆきかき |